パオパオだより

　今年の８月２０日で結婚３０周年。
　「もう二人で旅行に行くこともないかもしれんし、思い切って旅行に行こか。」
　いつもなら「あー気持ち悪」と言って相手にしてくれないヨメさんが、「そうやなあ」とその話に乗ってきた。

　行き先はどこでもよかったのだが、その年の話題になっている場所に行きたかった。一番に思いついたのは、噴火で旅行者が減っていると言われている箱根。以前から箱根駅伝５区のコースも見てみたかったし。
　関東に行くなら、ヤクルトスワローズのゲームは・・・。調べてみると、神宮ではなくビジターとして横浜スタジアムでのゲームがあった。ラッキー！

　「小豆島オリーブマラソン」のときに毎年お世話になっている「料理旅館・千鳥」さん。そこのおかみさんのお姉さんの孫が山田哲人選手。私は元々ヤクルトファンだが、ヨメさんも山田哲人選手の応援ならしたいと乗ってきてくれた。

　と言うわけで、「結婚３０周記念」の横浜から箱根への二泊三日旅行が実現した。

◎朝日新聞８月９日朝刊・ウォッチ安保国会

　　　「Ｏｌｄs」巣鴨から訴える

　猛暑が和らいだ８日の夕暮れ時、「おばあちゃんの原宿」東京・巣鴨に、プラカードを持った人たちが集まってきた。参加者は次第に増えて１００人を超えたが、木陰に座って水筒のお茶を飲んだり、「どこから来たの」とおしゃべりをしたりと、国会前の喧騒（けんそう）とはほど遠い。

　主催したのは６０〜７０代の「ＯＬＤｓ（オールズ）」。大学名誉教授の高橋正明さん（７０）は「どうせ世の中は変わらない」とふて寝の日々を送っていた６月、学生団体「ＳＥＡＬＤｓ（シールズ）」のデモを見た。「感動なんてもんじゃない。ケツを蹴飛ばされた」

　好きでもないＳＮＳを使って声をかけ、「若者が渋谷なら、巣鴨で」と７月半ばから土曜に駅前に立つ。団体名は、若い彼らへのオマージュ（賛辞）だ。

　「俺たちはヨロヨロしてていい。しょぼくていい。ただ、例えば自分の住む街の駅で、１人ずつ立って静かに訴えるような自立した人の集まりでありたい」

　「ＯＬＤｓ」に触発された３０〜６０代の「ＭＩＤＤＬＥｓ（ミドルズ）」も立ち上がり、８日の行動に加わった。（市川美亜子）
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　また昨日の夜１１時から、寮の管理代行の２４時間バイト。
　恒例朝日新聞チェックで見つけた記事はこれ。

　「ＯＬＤｓ」いいですねえ。いっそのこと「ジジババズ」にしたらいいのに。

　今回もヨメさんは不参加。京都に帰っている友だちとランチにいくそうだ。
　
　出雲路橋に到着すると、賀茂川パートナーズのみなさんが北上。大文字山を背にして走っているのだが、写真では分かりにくいですね。

　先週の日曜からまったく走れず。それに加えて、この３日間は１２時間立ちっぱなしのガードマンの仕事。足がえらいことになっています。
　５ｋｍを２２分台で走れたら良しとしましょう。

　このクソ暑いお盆の最終日というのに、すごい参加者数。

　新居さんの指導で準備運動。

　１．４ｋｍと３．１ｋｍの参加者はごくわずか。

　５ｋｍは私を含めて２２名。

　スタートのピストル音とともに、新居、北出、松本選手が飛び出す。
　足が弱っている私には、とうていついて行けないスピード。

　葵橋の手前には、鴨川走友会のみなさんが。
　タカッチさんにハイタッチして、もらい元気が出てきた。

　しかし前３人は速い。
　足が具合悪くなかったら、この３人について行きたかったなあ。

　私は２２分２９秒。
　前の３人は、１９分２９秒、２０分０３秒、２０分５９秒。それぞれそれなりにしっかりまとめられているところがすごい。

(注)もうちょっと、続きます。

　「甘いものは食べられますか」とやまがた屋の専務さん。
　「はい、好きです」と言うと、やまがた屋一押しのお菓子をくださった。

　１日１２時間の駐車場警備。さすがに今日３日目は、足がパンパン。それでも最後にこんなふうにお菓子をいただいたら、疲れも吹っ飛びます。

　若くてハンサムな専務は、たびたび話しかけに来てくださった。そのときに駐車場の状況報告だけでなく、お客様からの声をお話したのがよかったようだ。

　「『トイレがきれいになった』とよろこんでおられた方が多かったですよ。」
　「そうですか。あれは全部私が計画して改善したんです。」
　「特に女性の方は、きれいなトイレでないと入られませんからね。相当費用がかかったと思いますけど、思い切ってきれいにされたのは正解だと思います。」
　「みなさんによろこんでいただいて、こちらもうれしいです。」

　手洗いも、せっけん、水、乾燥が一体化したものですごく使いやすかった。

　今日は１日目２日目とちがいずっと晴れ。
　腰にぶら下げていたお茶がぬるくなったころ、「どうぞ飲んでください」とリポビタンＤも持って来てくださった。助かりました。これでシャキンとしました。

　私が立っているところは建物の西側で、午前中はかろうじて日影があるが昼前からは直射日光ガンガン。足もパンパンになり、ちょっとボーとしそうになった。

　私の昼休みは２時から３時。ここでしっかり休まなくては。

　今日は「ラーメン・チャーハンセット」(８００円)。

　４時ごろソフトクリームを買いに。　
　いつものかわいい高校生がおらず、ちょっと残念。

　日が沈むまでずっと直射日光だったが、京都市内に比べると暑さもましだった。
　夜は涼しくなったが、車はずっと満車状態。１００台以上入る広い駐車場を一人で警備だったので、それなりに気を使ってしんどかった。

　今日の夜は軽くパンで。

　１６０円の野菜カレーパンが１００円になっていた。コーラとすごく合っておいしかった。

　全業務が終了し「やまがた屋」を出たのは２１時２０分(９時２０分)。今日は最終日のため、当社伏見営業所まで日報を持って行かなくてはならない。
　高速も９号線も混んでいると聞いたので、１６２号線に迂回することにした。伏見営業所まで６６ｋｍ、１０時５０分に到着。迂回は正解だった。
　そこから家まで１５ｋｍ。１１時３０分ごろに到着。
　風呂に入って、ヨメさんにお灸をしてもらい、やっと長い長い一日が終了。お疲れさんでした。

　「痛い目にあってもいいんで、抱きしめてもいいですか。」
　若き日の私が、眞寿美さんに放った言葉・・・、ではなくて。
　かわいい雑種犬を見つけると、ムラムラとそういう感情がわいてくる。二日目になる「やまがた屋」の駐車場の警備。そこにいましたわ。

　「ころ・オス・１０歳以上」

　今日は一日中「月がでたで〜た〜」。
　９時から２１時までの１２時間勤務。この「炭坑節」は１番から３番まであるようだが、１２時間で何周聞きましたかねえ。まあ私はこの３日間だけでおしまいですが、ここ「やまがた屋」の従業員さんは大変。たぶん、家に帰られても頭の中をグルグル回っているでしょうね。「炭坑節」恐るべし。

　昨日の一回目の確認電話では、うちから一番近い○ナートの予定だった。ところがその直後に会社から電話。二回目の電話はろくなことがない。
　「藤井さん、丹波町どうですか。」
　「丹波町？　まあ、久御山とか木津川よりはなじみありますけど・・・。」
　「丹波町のやまがた屋さんの駐車場。９時から２１時で、ちょっと長いやんけど・・・。その分残業手当も出るし、交通費も出します。どうですか。」

　計算したら、○ナートの２倍以上の日当になった。
　「行かせてもらいます。」

(注)もうちょっと、続きます。