2014年06月02日(月)
第29回たたらぎダム湖マラソン・続き [ランニング・出張販売]
去年この大会の5kmで、同い年最強ランナー・北出さんと死闘。北出さん20分00秒の5位、私20分02秒の6位。北出さんの調子が悪かったとはいえ、次の年に期待を抱かす結果だった。
しかし、今年は3月からの腰痛を引きずり、それがましになった5月はなぜか走る気がわいてこず練習不足。5月11日の「鯖江つつじマラソン」3kmが前年の30秒遅れ。ということは、5kmだと前年1分遅れを覚悟しなければならない。
それでもなんとか21分切りだけは達成したいと思いつつスタートラインに向かった。
前から2列目に、私の勝手なライバル・松本一之さん発見。
「こっちのコース初めてなんやけど、どんな感じですか」と聞いてこられた。
「こっちは前のコースとちがって、十分走れる坂です。松本さんやったら、前半からガンガン行ってください。」
これはいい目標ができた。松本さんと同じ大会を走ることは多いのだが、同じ距離を走ることはほとんどない。松本さんの背中を見て、レース展開の勉強をさせてもらおう。
今年の結果 去年
1km 4分23秒 4分24秒
2km 8分51秒(4分27秒) 4分20秒
3km 13分13秒(4分21秒) 4分01秒
4km 17分15秒(4分02秒) 3分40秒
5km 21分16秒(4分01秒) 3分35秒
1km地点では松本さんと5秒差。2km地点でもその背中がはっきりと見えていた。ところが折り返して下りに入ると、どんどん差が広がり・・・。去年の私の記録と比べても、最後の下り2kmだけで50秒ほど遅い。
記録証をもらうと8位。やはり去年並みに走らないと6位入賞は無理。
でもラッキー。抽選会で三等の岩津ねぎをゲット。三等はこれで2回目。来年こそ特等の肉じゃー。
「腹へらし」のヨメさんは、肉丼みたいなんを買ってきて食べていてた。
暑さのせいか、ゴール後のお客様は少なかった。
松本さんは、5km男子60才以上の部優勝。
タイムは19分11秒。
「松本さん、顔洗って出直してきます。」
「えー、なんでやな。」
ほんまに情けなかった。「勝手なライバル」なんて恐れ多い。せっかくの5km直接対決だったのに、2分以上の大差とは・・・。
あまり売れない「たたらぎダム湖マラソン」だが、ほかの大会の落ち込みがえげつない割りには安定。「もう出店をやめよう」とまで思っていた大会なのだが、二人ともレースに出られることもあり、うちにとっては重要な大会になってきている。
例年通り「ドライブインたたらぎ」で遅い昼食。
そのあと和田山で、お肉を買って野菜を買って、ついでに「しまむら」にも寄って・・・。
家に帰ると、きくちゃんが「ハーハー」。
今日の京都の最高気温は36.0℃。
「きくちゃんもあつーて、留守番たいへんやったね。」
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2014年06月01日(日)
第29回たたらぎダム湖マラソン [ランニング・出張販売]
今日もスタートはネコちゃん。
「スカイビラさのう」さんのネコちゃんが、私たちの出発を見送ってくれた。
5時半起きで、6時会場入り。今年の出店場所は道路に近い場所だったので、準備も楽だった。受付は7時からだが、受付場所が離れているためなかなかお客様が来られなかった。
出店関係車両の臨時駐車場は、近くの「北村建設」さんの土地をお借りしている。
そこにはかわいいワンちゃん。
「ウォーーーン!」
この暑さの中、準備体操もしっかりしていた「ゆるきゃら・たけじぃ」。
「えらい!」
「気温はすでに31℃を超えています。」
9時半ごろの会場内のアナウンスを聞いてびびった。
「これはウォーミングアップもほどほどにしとかなあかんな。」
10時、ガードマンのおっちゃんに一声かけてヨメさんの応援に。
「あー、地味なウェアは見つけにくいなー。」
本当は今日は「みかた残酷」用の恥ずかしいコスプレで出る予定だった。しかし、迷っている間に本命のウェアが売れてしまい、別のものを注文して今日には間に合わなかった。
ちっちゃい子たちがぎょうさん出てたし、あのウェアやったら大受けやったのに・・・。
いったんテントに戻って接客して、またゴール地点へ。
坂を駆け下りてくるますみさん。
めっちゃ速いランナーみたいじゃないですか。
ここの2kmジョギングコースは、ダムの上まで行って下りてくるので全国一きついジョギングコースかも。
2km、13分49秒。たぶん、去年と同じくらい。
記録証発行係は地元の中学生だそうだ。ご苦労さま。
お楽しみ抽選会で、ヨメさんは四等、ブルーベリーをゲット。
私は割りによく当たるほうだが、ヨメさんが当たるのはめずらしい。走る前に抽選に行っていた人が多かったが、やっぱり走った後のほうがいいですよね。「ごほうび」のような感じがして。
さあ、次は私の5km。
(注)後半に続きます。
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2014年05月25日(日)
第37回小豆島オリーブマラソン [ランニング・出張販売]
「あー、うちのきくのそっくりさん。お名前なんでしたっけ?」
「サランです。」
「そうそう。溝にはまってたのを助けはったんですよね。」
「よく覚えてられますね。」
2年ぶりにあったサランちゃんは前よりたくましくなっていた。でも、こわがりなところは前のまま。
今年も、スタートから1.5kmあたりのホテル前で応援。私がレースに出ていたら、ここで立ち止まって写真を撮っていたでしょうね。参加申し込みが遅れてしまって走れなかったけれど、サランちゃんの飼い主さんといっぱいしゃべれたから満足。
当日受付は7時から。
6時ころから開店準備。
前日に一回全部出しているので、二回目は楽。
ここ何年かは当日はさっぱりだったが、今年は見やすく並べられたせいかお客様が多かった。
10時スタートのハーフは、行きはうちの店の前は通らない。しかし、10時7分スタートの5kmと14分スタートの10kmはうちの前を通る。
10kmには知り合いがたくさん出ているので、しっかり応援しなくては。
昨日いっぱいしゃべらせてもらった高知の細川さん。積極的に前の位置をキープ。
同い年最強ランナー・北出さん。なんと、北出さんはちょうど30年ぶりの「小豆島オリーブマラソン」だそうだ。
毎年お世話になっている「料理旅館・千鳥」さんのご親戚の中西さん。きれいでかっこいい女性ランナーです。
さて、今度は10km復路の応援。
その前に、お楽しみの「小豆島ワールドサファリ(?)」へ立ち寄り。ここは、「かまれるかかまれるか」とひやひやしながら走れるのが最高。
今日は暑すぎるせいか、みなさんお留守。いつもの見張り役だけが仁王立ち。
見張り役のほえ声を聞いたのか、いっちゃん小さいのが2ひき、ちょろちょろと出てきた。あーかわいい。あー満足。
ピンクレンジャーさんのハイタッチ。
しっかりした体型の女性で、ハイタッチをしながらずっと声をかけ続けられていた。ご苦労さまです。
和太鼓での応援。
ここを過ぎるとゴールまであと約1km。最後の踏ん張りどころです。
でも私が一番うれしいのはワンちゃんの応援。
こんなん道端でわろとったら、爆発的な力がわいてきますがな。
つま先着地が特徴的な北出さん。そのフォームで、遠くからでも見つけられる。
ゴール後つかまえて聞いてみると、40分をちょっと超えて2位とのこと。1位は兵庫の有名なランナーなので2位は納得だが、40分は切りたかったとくやしがっておられた。
元気いっぱい、細川さん。
きれいなフォームでガンガンという感じ。
どこかで対決したいですね。
「なかにしさーん!」と声をかけると、笑顔で反応。
「フラフラになるかも」とおっしゃっていたが、しっかり走られていましたよ。
思わずシャッターを押した「お遍路さん」。
これくらいの大きさののぼりなら楽かなあ。
大きな樽の前を通過すると、残りは2kmたらず。
とにかく気温がぐんぐん上がり、みなさん汗だく。
給水所では十分水やスポンジが用意されていたようだ。
北出さん・細川さん・中西さんのお目当ての3人の写真がしっかり撮れたのでUターン。
お楽しみのサランちゃんの写真をいっぱい撮って・・・。
来年はレースに出て、サランちゃんの写真も撮ろうっと。
「静かな海と深い緑」、それが小豆島オリーブマラソンのコースのいいところ。
「にぎり寿司・鯛安」さんの前を通り「京都キャロット」出店テント前を通ると、あと500m。
今年は前年比売り上げ2割減という大会がほとんどだったが、この大会は去年よりちょっとだけ持ち直した。去年が悪すぎただけかもしれないけれど・・・。
早く片付け終わり、土庄のエンジェルロード前のラーメン屋さんへ。
魚だしのラーメンの汁は変わっていておいしかった。
せっかくなんで記念撮影。
私は脳天ザビエル状態がきついので、上からではなく前からの1枚。
マルナカさんでお買い物をして、大部港へ。
帰りはいつもどおり宝塚トンネル前で渋滞。まあそれは思っていたよりはましだったが、なんの花粉か鼻水ズルズル目がカユカユ。これがしんどかった。
でも家に帰れば、こんなハチマキ娘がお出迎え。
9時過ぎにはなったけど、きくちゃんのおかげで疲れが吹っ飛びます。
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2014年05月24日(土)
第37回小豆島オリーブマラソン・前日受付 [ランニング・出張販売]
前日受付のハイライト。
それは、私と同い年のランナーとおしゃべりできたこと。
高知・土佐ACの細川さん。陸上競技暦なしで25歳くらいから走り始められ、もうすぐ35年。40歳くらいのころには、10km33分台で走られたらしい。
私も陸上競技暦なしで26歳から走り始め、30歳のころ10Km36分台。おっと、似ているようでだいぶレベルがちがいましたね。
今年も受付場所の横で出店。
ただし今年からゼッケン先送りのようで、受付と言っても参加賞やプログラムを取りに来られるだけ。そのため、前日に来られる方が少なくなったような気がした。
以下、出店準備前に視察してきた「小豆島ワールドサファリ(?)」の様子。
だいぶメンバーが入れ替わっていたようだが、かわいいワンちゃんがたくさんいた。
なんとか生きていけますように・・・。
フェリーが着くたびにお客さんが来られる。逆に言うと、フェリーとフェリーの間はほとんどお客様はなし。
「京都キャロットのお店のほうにいっぺん行ってみたいと思ってるんやけど・・・。高知からは遠いけど、息子が京都におるんで。」
「それはぜひ来てください。ただし、私は店にいませんけど。」
「前に温泉でお会いしましたね。」
「そうでしたっけ・・・。」
最近は急いで帰っているので、温泉に入って帰っていたのはだいぶ前のことになる。
「失礼ですけど、お歳は?」
「59です。」
「ほぼ同年代ですね。ボク58ですし。」
「私5月生まれで59になったとこやし、まるっきり同い年ちがいますか。」
「あらー、そうですわ。大会で、同い年の方とお話できるなんてめったにないことです。」
そのあとも話が弾んだ。
明日は10kmに出られるとのことだったので、応援させてもらう約束をした。
女性のお客様が連れておられたワンちゃん。パッと見が私の苦手な「上等犬」ふうだったので、見てみぬふりをしていた。ところがよーく見てみると、えらい愛嬌がある。
「上等犬」は知らんおっさんに腹は見せん。
「テリー・メス・8歳くらい」
由緒正しき雑種犬らしい。
「来年も来てやー。」
もう1ぴきは、地元小豆島代表。
「都会から、わざわざ小豆島に捨てに来たんだと思います。」
ご近所に住まわれている女性の飼い主さんがそうおっしゃった。
「パーズ・オス・6歳くらい」
いろんなワンちゃんの要素が混ざっている感じ。
「パーズも、また来てやー。」
話の順番めちゃくちゃですけど、お昼は恒例「鯛安」さんの上にぎり。
いつもは廉にとりに行ってもらっているのだが、廉はきくの世話のため居残りで、代わりにヨメさんが取りに行った。ヨメさんは「鯛安」の大将を見るのは20年ぶりくらいで、えらい感動していた。
「『私が苦手やったお寿司を食べられるようになったのは、鯛安さんのおいしいお寿司を食べてからです』って言わなあかんかったのに忘れてた。」
そら、絶対来年も取りに行ってそう言わなあかんな。
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2014年05月18日(日)
第34回奥びわ湖健康マラソン+鯖街道 [ランニング・出張販売]
「長浜市のご当地ユニット・・・」
そのあとなんて言っているのかよく分からなかったが、帰ってから調べると
「Can'ce♡浜姫」(きゃんせ はまひめ)なそうな。
■コンセプト
長浜の昔からの方言である「お越しください」といった意味の「きゃんせ」という意味と、浜姫については、ユニットを「戦国時代をイメージした長浜の姫」といった意味が込められており、長浜に来られる方々に精一杯のおもてなしをさせていただけるよう意味を込めています。
若い子が元気に動いているのを見せてもらうだけでも得した気分。マラソンスタート前のイベントとしてはバッチリだと思います。
毎年高速道を使っていっていたのだが、経費節約のため下の道で。地図で調べると、自宅から大会会場の旧・西浅井町役場まで約75km。国道367号はほとんど信号がないので、1時間半ほどで行けるはず。
5時起床、5時20分自宅発、6時45分会場着。予定通り早く来ることができた。受付開始が8時半からなので、余裕たっぷり。ところがあと2店出店されているところは、私が到着した時点で完璧に準備が終わっていた。
「どうなってんの?」
走らないけど受付だけして、参加賞のタオルをもらってきた。
この大会は計測も順位表彰もないので、受付をして走らなくとも何の問題もない。
受付に行ったとき、久しぶりにあざい町の多賀さんに会った。
「田んぼがいそがしゅうて、全然練習できてへん」とのこと。
「うちの分だけやったらいいんやけど、おもやの分もせんならんにゃわ。」
うちのいなかも本家のことを「おもや」と言うが、滋賀県もおんなじなんやと分かった。
10時半に15kmの部2000人がスタート。
そして、10時55分に私が走るはずだった5kmの部がスタート。こちらは500人ほど。
今年も風が強かった。でも、コースはフラットなので走りやすい。
「京都キャロット」の古くからのお客様・小川さん。
知り合いの写真をたくさん撮ろうと思ったが、スタート直後はみなさん速くて見つけられなかった。
おー、これは「のぼりラン仲間」。
がんばってねー。
毎年恒例、「鴨そば」(500円)。
12時半ごろ閉会。
すべて片付け終わって会場を出たのは2時すぎ。
帰りは車が多く、がけ崩れの臨時信号が3ヶ所あり、そこでだいぶ待った。それでも家の近くまで1時間40分。この大会会場は、高速を使わなくても早く行ける。
あんまり売れんかったけど、また来年も「一人出張販売」かな。
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【鯖街道】
市原バイパス交差点まで戻ると、「鯖街道ウルトラ」のランナーがたくさん走っていた。「ヨメさんはどこで私設エイドを出してんにゃろ」とコース沿いを探していった。
十三石橋に行く手前で「京都キャロット私設エイド」を発見。
ちょっと先に車を停めて戻ろうとすると、走友・松永さんがちょうど走ってこられた。このときスタートから9時間40分くらいなので、何年か前の私と同じくらいですかね。
市原のエイドから1kmくらいでしょうか。
今日は暑かったので、エイドは多ければ多いほどランナーはうれしかったと思う。
いましたー、熟女コンビ。
真樹の元同級生・あーちゃんのお母さん。
急に言ったのに手伝ってくださったそうで、ありがとうございました。
これで「京都キャロット」の宣伝になったでしょうか。
少しでもお客様が増えると言いのですが・・・。
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【今日のきく】
夕方散歩に行くと、田んぼにカモ4ひき。
きくはカラスには向かっていくのに、カモには無関心。なんでかな。
「ああ、今日『鴨そば』食べたんやー!」
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2014年05月11日(日)
第36回鯖江つつじマラソン [ランニング・出張販売]
今日のトップ写真は、鯖江の有名人である速歩ランナーこと峯田芳則さん。
私のこのブログにも、たびたびコメントを入れてくださっている。
残念なことに、「XP」サポート終了に伴いパソコンともお別れということになったそうだ。せっかく「パオパオだより」のトップ写真に採用させてもらったのに・・・。いつかどこかでのぞいてみてくださいね。
5時10分に自宅出発。
順調に名神を走っていたら、「敦賀〜武生通行止め」の標示。
「なんでやねん! その分下の道走ったら、めっちゃおそなるがなー。」
ところが、米原から北陸道に入ると「敦賀〜武生夜間通行止め」という標示に変わる。
「あーよかった。朝6時までやったんや。」
7時すぎ、会場到着。
今年から、催しもの会場が芝生広場に変更。それを聞いていなかったので、今までと同じ場所に出店。
「お客さん、来てくれはるかなあ」と心配。
商品を全部出せたので、受付を済ませ、つつじをもらいにいった。
ヨメさんは、専門学校の小テスト惨敗以来知恵熱(?)が出て体調不良。
こんな状態でも休めないヨメさんはかわいそう。
「今日は熱があってしんどいし、レース中の写真は撮ってもらえへんわなあ」とお気楽なことを言っている私。
10時10分、最後から2番目の種目「男子3km」。
スタートして、「重てえー。」
1km、3分56秒。
「これは、なんとか3km11分台ギリギリちゅうとこかー。」
2km、8分01秒(4分05秒)。
「あっ、あかん。なんとか踏ん張らなくては・・・。」
ゴール、11分59秒(3分58秒)。
「おお、なんとか面目を保ったか。」
ところが記録証をもらうと、12分01秒。
「あーあ。」
順位も14位と入賞には遠かった。。
昨日今日と、久しぶりのソーティスーパーマジック5。
ゲルスカイライトと重さはほとんど変わらないのに、着地ごとに脳みそにズキンズキン来る。でも、勝負レースはやっぱりこれですね。
さあ、クーリングダウンを兼ねて知り合いの応援に。
まずは、私の勝手なライバル松本一之さん。
今日も、10km39分16秒で2位を1分以上引き離す圧勝。
「タイムが落ちない男」ですね。
京都走ろう会の堂本勲さん。
私を見つけて近づいてきてくださった。
「余裕じゃないですか。」
「ランナーズ9の会」の仲間、玉木さん。
「玉木さん、ランナーズ9の会のニックネームなんですか。」
「なんだっけ。忘れました。」
「そしたら、玉木さんのお名前で載せていいですか。」
「いいですよ。」
来ました、走友・林さん。
林さんは、さすが陸上競技をずっと続けてこられただけのことはある。私のポッコリお腹とはえらいちがい。「脱いだらすごいんです」タイプですね。
ところが先回りして競技場前で待っていると、林さんがヘロヘロ。
あとで聞くと、「最後の1kmは5分20秒くらいかかった」とのこと。
まあ、あの暑さでしたから・・・。
コースに戻ると速歩ランナーさん発見。
「しっかり走られてるじゃないですか。」
速歩ランナーさんがおっしゃるとおり、たしかに参加費の高い大会が多くなってきましたね。参加賞も何もいらないので、1000円とか1500円で出られる大会があればいいのにね。
おなじみ、「京都キャロット」の取引きメーカーのA社のRさん。
私は「背の高い白髪」で見つけています。
楽しそうに走っておられる姿が、すごくうらやましい。
これは、速歩ランナーさんからヨメさんにいただいたもの。
あと、たい焼きもいただきました。
ありがとうございました。
三重の林さんと記念写真。
「これもブログに載せときますわー。林さんのヘロヘロ写真だけではねえ。」
「やっぱり、フルマラソンに出た効果が出てますわ。短いのがはよう走れません。去年より30秒も遅くなりました。」
「効果って・・・。逆効果ってことですか。」
「林さんは、当分トラックのほうですか。」
「そうでもないんですけど・・・。体重増加を防ぐためにしっかり走ろうと思ってます。」
「そうですよね。ほんとうにしっかり走っていたら、体重は増えませんもんね。」
我々は太らんために走っているのか。いやいや、それは大事なことです。
10Km60歳以上の部の表彰。
堂本さんの説によると、「松本さんは走り始めはった歳が遅かったから、今でもタイムが落ちひんのとちゃいますか」とのこと。そうかも知れん。
もうちょっと落ちてくれんと、私との勝負にならんちゅうねん。
後片付けが早くできた。1時ちょうどに会場出発。
南条SAで昼食。出張販売のときに、1時すぎにお昼ご飯が食べられるのはめずらしい。
私は「福福セット(900円)」。越前そばはちょっと固めだがおいしかった。
廉も熱が出て、家で寝ている。
廉へのおみやげを買って家路に。
自宅到着、3時40分。朝早いのはしんどいが、早く帰ってこれると楽。
売り上げは毎度のごとく、前年比2割ほど減。もっと買っていただけるように工夫しなければ。
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