パオパオだより

2016年10月29日(土)

朝帰り散歩 [わんこ・にゃんこ]

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 寮2(出町)の管理代行のバイトは朝7時まで。
 7時20分ころ帰ってくると、きくが出迎えてくれた。

 「きくちゃん、お二階あがってへんの?」
 「そうですにゃわ。」

 テーブルの上には置手紙。
 「おそくまで起きてたのでねています ごはんあります」
 夜遅くまで勉強してたんやな。

 ということで、一人でお茶漬けサラサラ。
 「きくちゃん、食べ終わったらオッサンがおちゃんぽ行ったるしな。」

 パソコンを開き、「パオパオだより」を見るとコメント2つ。
 一人は、元教え子のちいちゃん。「奥様の断髪の覚悟」と「末っ子キャラ炸裂の記事にムカッ」にはうなったなあ。もうあれから25年もたつのに、ムカついてもらえる存在であることがうれしい。この歳になったら、もうお友だちでよろしいねえ。
 
 もう一人は、ネコの保護活動をされているfukikoさん。私のブログ消失の記事を見て、「こうすれば見られるかも」というのを教えて下くださった。いろいろ調べてみると「キャッシュ」というので見られるみたい。いいアドバイス、ありがとうございました。
 そらそやわ。あれだけのもんが一夜にして消え去るわけがない。そのままズバッと移行できたら楽なのだが、それは無理みたい。これから大事な記事だけでもなんとか復元してみよう。
 fukikoさんも、私の大事なお友だちと言わせてもらっていいですよね。

 などなどあって、8時前からやっときくの朝散歩。
 きくの朝散歩は毎日ヨメさんが行っているので、きくは「おかしいなあ、おかしいなあ」という顔をしていた。

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 きくは何度も立ち止まり、「オバサンは、オバサンは?」
 「オバサン、勉強疲れで寝てはんねん。」

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 「きくも眠たいんかー。」

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 散歩中に雨が降ってきてちょっとぬれたけど、きくは元気元気。

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 「消えてしもたきくちゃんの記事も探すでー。」

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2016年10月25日(火)

散歩長すぎ [わんこ・にゃんこ]

※記事は見つからず。写真のみ復元。

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2016年10月24日(月)

「きょうのわんこ」に出られないわけ [わんこ・にゃんこ]

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 きくの必殺技について書いた記事もどっかに消えてしまった。
 せっかくいい記事だったので、思い出します。

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 これですわ。
 
 きくはメスなのに片足を上げて○ッコをする。
 そしてそう見せかけといて、途中から○ンコに移行という離れ業を持っている。
 そんなわんこ見たことないでしょう。

 ただし、これは私が散歩させているとき限定で、月に1回あるかどうかという頻度。これではせっかく取材に来てもらっても、撮れませんわなあ。
 めざましテレビの「きょうのわんこ」には出たいんですけど・・・。

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 おすまし顔からの・・・。

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 「ワニ!」

 ちゅうのもあるんですけど、ただのあくびですかねえ。

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 あとは何書いたか忘れた。

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 めんめが変。

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 これは、きくのかっこいい石垣ジャンプがうまく撮れなかった写真。

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 これなんか、上手に撮ったらいい作品になるんですけどねえ。
 「トンネルをくぐるニセシェパード」ってね。

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2016年10月01日(土)

声が出ないニャー [わんこ・にゃんこ]

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 ニャーちゃんな、ものすごええ声でないてたのに、このごろ声出んようになってん」と姉。
 「ひょっとして、甲状腺の手術した?」と私。
 「ネコに甲状腺はない」と義兄。
 「またそんなええかげんな、そんなことないやろな。」

 昨日の夜、手術の身元引受書を書いてもらいに姉夫婦の家に行った。そしたら、さっそく病院ネタの会話。かなんわー。

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 ニャーちゃんは元野良猫。姉夫婦が飼いだして8年になるというので、今10歳くらいだろうか。

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 「こうじ、ニャーちゃんかわいく撮ったってやー。」

 さてかわいく撮れたかどうか。
 ニャーちゃんは猫柄がよく、見知らぬ私に対してもなついてくれた。抱っこも全然だいじょうぶ。

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 最初はおとなしかったが、私の帰り際には「あまがみ&キック、パンチ」の応酬。ニャーちゃんなりのおもてなしだったんでしょうね。
 たしかに「ニャー」の口になっているのにその声は聞こえてこなかった。ちょっとかわいそうな気もした。

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 その反面、ふだん穏やかな姉があの「豊洲問題」を熱く語っていた。30年以上ゼネコンに勤めていた経験が黙らせていないんでしょうね。
 手術の時の付き添いも姉に頼んだのだが、意外と勢いのある姉の姿を見て安心した。これは心強い。「知り合いでおんなじ手術して、声がほとんど出んようになった奥さんがいやはんにゃけど」はちょっと余分な気もしたが・・・。

 もし私の手術後、声が出にくくなったらニャーちゃんの仲間やね。
 いっしょやいっしょや・・・。

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2016年09月24日(土)

きくのがんばり [わんこ・にゃんこ]

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 今日も先週に引き続き270kmほどの道のり。
 きくがパニックにならないように、何度も休いしながら行きました。

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2016年09月19日(月)

犬猫を買わないでほしい [わんこ・にゃんこ]

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新しい飼い主を待つ保護犬の泊(はく)。澤木さんは「成犬の個性を受け入れてくれる飼い主を見つけてあげたい」と話す=岡山市北区の「chou chou岡山店」で、倉田陶子撮影

◎毎日新聞9月19日・くらしナビ ライフスタイル 

   ペットを売らないペットショップ 
           新しい飼い主に保護犬譲渡

 岡山市北区のペットショップ「chou chou(シュシュ)岡山店」は昨年、ペットを展示する「生体販売」を取りやめた。現在はペット用品の販売のほか、地元の保健所から保護した犬に新しい飼い主を見つける譲渡事業に力を入れている。「ペットを売らないペットショップ」と呼ばれるようになった同店の取り組みを探った。【倉田陶子】

   「保健所には二度と行かせない」

 店内にはペット用品が並び、シャンプーやカットなどのトリミングサービスを受ける犬が飼い主に連れられて次々と訪れる。よくあるペットショップの光景だが、同店の最大の違いは値札がついた子犬や子猫がいないことだ。「chou chou」を運営するグロップのペットサービス部統括マネジャー、澤木崇さん(41)は「お金を出してペットを『買う』のではなく、保護犬を迎える『譲渡』という方法があることを多くの人に知ってほしい」と話す。

 オープンから11年目を迎える同店は、2014年末まで店舗の一部を貸し出し、入居するテナントによる生体販売を行っていた。しかし、澤木さんは動物愛護団体などと関わる中で、飼育放棄され自治体の保健所や動物愛護センターに収容されている犬や猫の存在を知り、生体販売に疑問を持ち始めた。

 「猫は知人から譲り受けるケースも多いが、犬を飼おうとする人の多くがショップで購入している実態がある」と澤木さん。15年の全国犬猫飼育実態調査(ペットフード協会)によると、犬を飼育していると回答した1038人のうち約43%がペット専門店から購入し、ブリーダーなども含めると約69%が「購入」という方法で犬を飼い始めている。

 「犬を飼いたいというお客さんのニーズと、新たな飼い主を求めている保護犬のニーズを、互いに結びつけることはできないか」。15年1月に生体販売を取りやめ、展示スペースを成犬が余裕をもって入れる広さに改装すると、保護犬のための専属スタッフを雇い入れた。

 テナントからの賃料が入らなくなり、経営的にはマイナスに。譲渡活動をする愛護団体や個人ボランティアも多く、「なぜペットショップが保護犬を譲渡するのか」と、なかなか理解が広まらなかった。だが、「ペット業界の一員であるショップだからできることもある」という澤木さんの考えがネットで注目されると、全国から応援メッセージが届き、同店の通信販売の売り上げは急増していった。

 生体販売をやめてから1年半、同店からは保護犬16匹、倉敷店(岡山県倉敷市)からは2匹が新たな飼い主に引き取られた。完全室内飼育や逃走防止対策、不妊手術やワクチン接種の徹底など、新たな飼い主に求める条件は厳しいが、これは保護犬とのミスマッチをなくすため。「一度は保健所に入れられた犬たちだからこそ、2度目は絶対にあってはいけない」という思いがあるからだ。

 また、スタッフが新たな飼い主の自宅を訪問して飼育環境などをチェックするので、譲渡先は岡山県内に限っている。「全国から保護犬を引き取りたいというありがたい要望もあるが、それぞれの地元に飼い主を待っている犬はたくさんいる。身近なところで助けを求めている動物に手をさしのべてほしい」と澤木さん。「ペットを売らないペットショップ」が全国に増えていくことを願っている。

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 「こんなペットショップがあるんや!」

 犬猫を売って商売をしている人の気が知れなかったが、こんなペットショップなら協力したい。澤木さん、これからもずっとずっと保護犬の譲渡を続けてくださいね。ほんまに「ペットを売らないペットショップ」が全国に増えていってほしい。
 でも、まずは犬猫をお金で買うという発想を変えていってほしい。助けを待っている犬猫はいっぱいいるんやから・・・。


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【今日のきく】

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 昨日はほとんど車に閉じ込めの一日だった。
 やっぱり、今日はぐったり。

 でも、雨の合間に散歩に行くと「ぴょこたん歩き」がだいぶましになっていた。
 よかった。

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