パオパオだより

2008年09月23日(火)

第46回京都スポーツ祭典陸上競技大会 [ランニング]

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三宅文彦さん(武庫川SC)と5000mスタート前に

 

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 トラックを走ることはめったにない。
 今回は、廉の持っている力を出させてやりたくて申し込みをした。
 サッカー部では、いつまでもなかなか試合に出してもらえない。その割には休まずがんばってやっている。
 廉もいいとこあるんやけどなあ・・・。ここはちょっと気分転換で、トラックでも走ってみたら。
 廉が走るんやったらついでやし、パオパオも走らな。

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 廉は10000m、私は壮年5000mにエントリー。
 サッカー部の練習を休みたくないということで、廉は午前中の練習に。私は先に、太陽が丘へ。
 廉は昨日の練習中GKとぶつかり、足を思いきり蹴られたらしい。すごく痛がっていた。それやのに今日も練習に行って、だいじょうぶかいな。
 紫野高校から自転車で地下鉄・北大路駅へ。そこから京都駅。京都駅からJR奈良線で、宇治駅へ。宇治駅前からバスで太陽が丘。けっこう、たいへん。
 足のことより、会場にちゃんと来られるかの方が心配やったりして・・・。

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男子400m予選

 太陽が丘に着くと、駐車場が車でいっぱい。少年サッカーの大会関係者がたくさん来られているようだ。

 陸上競技場では、もう競技が始まっていた。
 受付には、外峯さんを初め京都ランナーズのメンバーがいそがしく働いておられた。本来なら私もお手伝いをしなければいけないのに、すいません。
 私と廉との二人分の受付を済ませ、ランシャツランパンに着替えると、もう召集時刻11時半だった。

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女子小学生100m予選

 召集テントに行くと・・・。
 「あんた、しばらく見ん間に、肥えたなー。」
 (いきなりなんですか、法貴さん。)
 「なんで、そんなに肥えたん?」
 「たぶん、ろくに走りもせんで、ふろ上りに缶ビール2本も飲んでるからやと思います。」
 「いやー、この人ふろあがりにビール2本も飲んではんにゃてー。糖尿病になるやんねえ。」って、そんなにまわりにいいふらまわさんでも。

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 「今日、息子が10000m走りますねん。」
 「えー、あの廉君やったっけ。もういくつになったん。」
 「17、高2です。」
 「へー、もうそんな大きなってはんの。」
 「廉の高校ね、去年の高校駅伝京都府予選で最下位やったんですわ。陸上部は短距離専門の子が多くて、長い距離は全然あかんみたいで。 サッカー部や野球部の子のほうが、長距離は得意なくらいで・・・。」 

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 「前は、よそのクラブからメンバー借りてくることはようあったみたいよ。」
 「そうでしょう。うちの子もそんなんならへんかなーと、ひそかにねらってるんですけど・・・。」
 「まあ、がんばって。」
 法貴さんとは久しぶりだったのでちょっとしゃべりすぎて、コールを忘れていた。ぎりぎりセーフで第1コール終了。 

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 スタート地点に向かう時、粟津さんを見つけたので、「今日はどれくらいで?」と聞いてみた。 「今日は、制限25分ぎりぎりで・・・。」
 えー、そんなに遅いんですか。目標にさしてもらおうと思っていたのに。
 粟津さんに21分くらいの人と聞くと、吉川さんを推薦してくださった。よっしゃ、今日は吉川さんについて行くかー。

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 ほかに私よりちょっと速い人は・・・。ピーンときた。
 三宅文彦さん。古くからの知り合い。私は友だちだと思っている。
 20代のころから抜きつ抜かれつ。いいライバルだった。しかし、最近は負け続け。
 聴覚障害の方なので、うまくコミュニケーションが取れているかは不安だが、会うたんび三宅さんのほうからアクションがある。

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 私は手話もできない。それでも三宅さんは、私を見つけるといつも話しかけてきてくれる。それがうれしい。
 「今日は、20分くらいですか?」と聞くと、
 「そう、そう。」と返事が返ってきた。
 三宅さんを追いかけるのも一つの手やね。でも、20分はちょっと無理やな。
 粟津さんに頼んで二人いっしょの写真を撮ってもらった。 

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 「粟津さん、レンズ下向いてるんですけど・・・。」
 「そうですね。」大ボケです。

 増馬さん、見っけ。
 「北海道マラソン、どうでした。」
 「スタートが大混雑で・・・、けっきょく3時間17分かかってしまいました。でも、次につながるレースができました。」

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 さていよいよスタートという時にトラブルがあった。
 出場者1名が、腰のナンバーカードをつけておられなかった。この腰のナンバーカードは、周回数を確認するのに絶対必要なもので、第1コールもこれをつけてからでないとできない。
 この方は、第1、第2と、2回コールがあることを知らなかったらしい。第1コールをせず、直接スタート地点に来られたようだ。

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 ちょっと気の毒だった。
 この大会には、(私も含め)陸上競技の経験がまったくない人も出ている。そんな人たちにとっては、「コールと言われても・・・」というのが正直なところだと思う。
 スタート前などに何回も「ランシャツをパンツに入れるように」という注意があったが、そんな細かい事より、競技参加に必要な手続きを周知徹底させるべきではないだろうか。

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 私も、マラソン大会は何度も出ていて、初めて陸上競技大会に出た時同じ失敗をした。マラソン大会に「コール」なんかありませんから。その時は、第2コールの担当の方が気づいてくださって、急いで召集場所に取りに戻り、何とか出場することができた。
 競技人口を増やそうと思うのなら、「知らんもんは、ほっとけ」じゃやなくて、こういうときのフォローができる体制も大事だと思う。

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 「みなさん、(スタートが遅くなって)すいません。」
 その方が、スタートラインに並んでいる私たちに向かってあやまられた。
 それを聞いていた出場者たちは、たぶん同じことを思ったと思う。「いっしょに走りたかったね。決まりやからしょうがないけど、ここまでに誰か気づいてあげられたらよかったのにね。」
 予定より少し遅れのスタート。

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上の5枚は廉が撮ってくれた

  私のすぐ前に、予想通り吉川さんと三宅さん。二人の背中を見ながら、必死で食らいつく。
 第1コーナーを過ぎた所で、外峯さんの応援の声。それに応え、手を振る吉川さん。「余裕やな。」
 3000mで三宅さんが突然棄権。「あー、目標いっこなくなってもたー。」
 吉川さんの背中は、残り1000mくらいからどんどん小さくなってしまった。
 けっきょくゴールは、21分44秒くらい?

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女子5000mスタート直前

 死にかけのゴールには、廉が待っていた。
 「ヘロヘロやったなあ。ちょっとだけ写真撮っといたし。携帯に電話しても出えへんなあと思ったら、走っとったんやなあ。」
 「そやねん。思ってたより暑かったわ。20分台でゴールしたかったんやけどなあ・・・。」
 そのあと、私のお昼ご飯に付き合ってもらってから、廉はアップに。私は、女子5000mに出場の外峯さんの応援に。

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 女子の参加は7名。一般男子5000m第2組との同時スタートになった。私のレースの時に声をかけてもらったので、お返しをしようと思うがすっと声が出ない。
 「ソトミネさーん!」 言いにくい。
 「ヨーコ!」 言いやすいけど、ダンナさんにしばかれる。
 ただ、前を走り去る姿を目で追うだけで、いい励ましの言葉が出てこない。

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 暑さのせいか、外峯さんのフォームにいつもの切れがないように思う。
 黙々と走るスタイルはいつも通りのようにも見えるが、いつもは腕があんなに下がってたっけ。どこかに余計な力が入っているようにも見える。
 声をかけるきっかけを見つけられなかったので、せめて写真でもしっかり撮っておこう。

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 外峯さんのゴールは、20分を10数秒越えてしまった。
 最近の実績からいくと5000m20分は切れると思っていたのだが、やはり暑さのせいか。ご本人も不本意であっただろう。

 次回、リベンジ!

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2008年09月21日(日)

京都走ろう会例会(9月第3日曜) [ランニング]

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駅伝1区・区間賞、吉田出さん(100歳越えのお父様がおられます)

 

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 今日は、いなか(花背別所町)の運動会に行く予定だった。ところが、明け方から大雨。いなかに住んでいるいる人に電話して聞くと、中止(延期)ということだった。
 それなら、京都走ろう会例会へ。
 雨なので参加者は少ないとは思うが、幹事さんだけでも10人近くおられるので、とりあえず行ってみよう。
 9時半に家を出、北大路ビブレの駐車場に車を置いた。

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 急いで出雲路橋へ。いつもの集合場所には八田さんだけ。みなさん、西詰の橋の下で雨宿りをしておられるようだ。
 今日は、本来は参加者による駅伝をする例会だったようだ。ただ、雨のため参加者が少なく、4区間の駅伝が2チームしか組めない。
 ここで来ておられる方の意見を聞かれた。「駅伝したい人?」「はーい」、「普通の例会がいい人?」「はーい」。

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 駅伝派多数のため、駅伝に決定。
 松山さんがちゃんと準備をされていて、さっそくチーム作り。
 しかし人数が少ないため、4区間の駅伝だと2チームしか組めない。幹事さんにも走ってもらったらということになったが、皆さんしり込み。そらそうや。そんなん急に言われてももねえ。
 

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 「2回走ってもいいですよ。」私と北出さんが申し出て、なんとか3チームになった。
 しかし、そのあと遅れて来られた人もあり、私と北出さんの2度走りは免除。
 12人4区間3チームの駅伝チームができあがり。
 1区は1.4km、2区と3区が3km、4区は4.8km。
 私はアンカー4区を希望。そこに北出さんも。これは、3区までに4分くらいリードしてもらわんと負ける。

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1区・梅村さん

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1区・佐藤さん


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 いつもならすべてのコースが同時スタートなので、あまりしゃべったりする時間がない。ところが駅伝は、自分の出番意外の時はけっこう余裕がある。
 今日は、超久しぶりに北出さんとしゃべった。
 北出さんと私は同い年。初めて会ったのはたぶん28年くらい前。当時、私は大原小学校百井分校、北出さんは中川小学校真弓分校の教師だった。今や二人とも退職し、両分校は廃校になった。

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 当時同じころ京都ランナーズに入会し、二人は競いあっていた。一度も勝ったことはないが、いつも私のちょっと前に北出さんがいた。
 しかし、今は・・・。
 当時の北出さんが10私が9とすると、現在の北出さんは9私は5くらいに落ちている。今日の4区の申告タイムも、北出さんが18分30秒、私が23分。悲しいが、これが現実だ。

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3区・岩本豊一さん

 我が第3チームは、最終区私へのたすきリレーの時点で1位。2区中村彦四郎さん、3区岩本豊一さんががんばってくれはった。ただし、2位との差は1分くらいか。こりゃ、あかん。せめて出雲路橋に戻ってくる(1.6km地点)くらいまではねばりたい。
 葵橋を渡る時、下を見ると、まだ少しはなれていた。「これは、出雲路橋まで持つかも。」と思ったら大まちがい。橋の100mほど南であっさり抜かれてしまった。

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最終ランナー、山本誉さん

 あとは、どんどん離れるばかり。
 駅伝でカメラを持って走ったらひんしゅくもんなのでやめておいたが、途中でうちのきくにそっくりのワンちゃんを見た。
 北大路橋西詰下は水が急増し、冠水。「ええい、しゃーない、行くべー」と思って水面を見ると、大蛇が・・・。すごく太くて、1m以上の長さ。「あー、カメラ持って来たらよかったー。」

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第2チームの優勝

 けっきょく大差の2位でゴール。
 区間タイム、北出さん18分28秒、私21分57秒。3分半も差があるのか。もう一人の山本さんは、22分42秒だったので、アンカーを入れ替えておれば手に汗握る接戦になったかも。
 大会の駅伝は責任が重くて気が重いが、今日のような遊び半分の駅伝はおもしろい。人としゃべれる余裕があるのがいい。また来年も走りたい。

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2008年09月15日(月)

第8回丹後100kmウルトラマラソン・おまけ [ランニング]

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こんなかわいい花が咲いている道を走りました

 予想通り71km地点で収容になった丹後ウルトラ。
 いくつか書き加えておきたいことがある。

 まずシューズ。
 ミズノ・ウェーブLSDにするか、アシックス・スカイセンサーブリーズにするかで迷った。
 結果的には、予想以上に歩いたので歩きやすいウェーブLSDにしておいて正解だった。前にも書いたが、スカイセンサーブリーズは歩くと内側に沈み込む。初めから歩くことを想定しているランナーにはお勧めできない。(あの軽さとクッション性は捨てがたかったが)
 ミズノ・ウェーブLSDにワイドが出たので、「後半これにはき替えよっかなあ。ますみちゃん、もらってもいい?」とヨメさんに聞くと、「なにがますみちゃんやねん、気持ち悪い。後半なんかあるんかー。」
 ごもっとも。はき替えようと思っていた碇高原牧場にたどり着けなかったので、本当にヨメさんのゆうとおりでした。くそー。
 ぎりぎり完走に手が届きそうなランナーに、ウェーブLSDをお勧めします。

 次にソックス。
 だいぶ前から5本指ソックスばかりをはいている。これにしてから水ぶくれが少なくなった。
 ただ、困ったこともある。はきにくい。はくのに時間がかかる。ウルトラの途中ではき替える時、必ずと言っていいほどこぶらがえりが起こる。
 それを解消してくれるソックスがある。アシックスの「XAS103・5本指パイルベリーショートソックス」。ランニング用に開発されたソックスではないが、私が今まではいた5本指ソックスの中でもピカ一です。
 全体としてはやや厚めだが、指の部分は薄く、空気穴まで空けてある。これはどえらい技術じゃー。
 このため、今まで苦労していた一本一本の指がすんなり入る。こぶらがえりもなし。(よく伸びるので、ぬぐのも楽です。) 
 京都キャロット価格で、1100円。これは値打ちもんです。8年連続丹後100kmウルトラ未完走の私が、自信を持ってお勧めします(!?)。 

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 今回のレースでは、長い時間走っている割に「出会い」は少なかった。
 京都で開催されている大会であるのに、意外に京都の人が少ない。選手名簿をパラパラっと見ただけだが、会ってしゃべってもらえそうな人は福井の出倉真由美さんくらいだった。その出倉さんにも会えなかったし・・・。
 そうそう、弥栄庁舎をイヤイヤ出てしばらくしたところで、「キャロットさん!」の声。あっという間に通り過ぎた美人ランナーは、石川の流星・折戸小百合さんでした。60kmの部のかなり上位の方だったと思う。「あわわ、あわわ」と言っているうちに遠ざかり、またもや写真が撮れなかった。
 それにしてもあの走りは、理想的なウルトラ走法。女性としては長身の方なのに、比較的小さなストライドで「さささ走り」。むだがない。次こそ、あの走りをカメラに!

 このコースは長い長い周回コースなので、ランナーと対面する箇所がほとんどない。抜くか抜かれるかだけ。(おおかた、抜かれるばかり。)これはちょっとおもしろくない。対面できる箇所があれば、もっと出会いはあるだろうに。
 そういう意味でも、33km地点の梨の提供、44km過ぎのマッサージ、46kmあたりのアイスキャンディは楽しみで楽しみで。ただこの先にあんまり楽しみがない。碇高原前で収容されるランナーが多いのは、ただ坂がきついからだけではないような気がする。楽しみが少ないのでは?

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 ゴール地点までバスで送ってもらい、売店で使えるチケットを使おうと思ったが、これは今まで一度も使ったことがない。気持ち悪くて、食べ物がのどを通らない。今回も同じだった。
 実は、44.8kmの浅茂川漁港でもらったおうどんは、食べ終わった直後に全部吐いてしまった。そのあと固形物はのどを通らなくなった。ジュース系も気持ち悪い。だいじょうぶなんは、よく冷えた水と氷、アイス系のみ。
 これで残り50km以上は、やっぱり無理ですよね。
 今回初登場の秘密兵器「干し梅」も、不発に終わってしまいました。

 あとの楽しみは、温泉。
 近くのいろいろな温泉で使えるチケットをもらったが、遠くまで行く元気がない。やっぱり今年も、一番近い「浅茂川温泉・静の里」に落ち着いた。

 ここでいい話。
 脱衣場で、くっさいランシャツランパンを脱いでいる時、横にいたお父さんと小3くらいの男の子。その男の子が、大急ぎで服を脱いでいる。
 「おじいちゃんの背中流してくる。」 
 「おお、行ってき。」
 なんと、今どきまだこんな子がいるんや。

 体がめっちゃ塩を吹いていたので、とりあえず体を洗おうと思って洗い場に行くと、さっきの男の子がせっせとおじいちゃんの背中を流していた。
 「おじいちゃん、かゆいとこない?」
 「ああ・・・」
 泣いてしまうやんけー!

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 温泉から上がり、次は「ラーメン藤」に直行。
 入るなりいきなり、「最後まで行けました?」
 「あきません。碇高原の手前でアウトです。」
 「そうですかー。毎年来てくださってますよね。」
 たぶん、日に焼けて足を痛そうにして店に入って来ているので、こう言ってくださるのだろう。まさか去年のことなんて・・・。でも、うれしいですよね。
 旧大宮町の国道沿いは、ラーメン激戦区。それでも、ここ「ラーメン藤」が盛況なのはこの暖かさが理由かも。

 ちょっとしたひと言で、また来年も来たくなる。京都キャロットも見習わなくては。

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2008年09月14日(日)

第8回丹後100kmウルトラマラソン [ランニング]

 結果は、まったく予想通り。(おもんなー。)
 第1関門(55.8km)をギリギリで通過し、碇高原への上りでへたり、約71km地点にあたる峠で役員さんの車に収容。第2関門(73.2km)の碇高原牧場から送迎バスでゴールへ。
 ああ、このパターンはいったい何回目。

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約71km地点の峠 (一応、指で8回連続アウトを表しています)

 3時半起床、3時40分に峰山の「竹藤屋旅館」を出発。
 15分ほどで選手駐車場到着。
 スタート地点を見てびっくり。スタートまでまだ30分ほどあるのに、いっぱいのランナーが並んでいる。(みなさん、ちょっと入れ込みすぎちゃう?)

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スタート式

 昨日、選手名簿で「出倉真由美さん」の名前を見つけたので、ピンクゼッケンの女性を注意して見たが見つからず。この大会は、私がすすめたところもあるので、ぜひ会ってお話したかった。(出倉さんは、福井の美人ランナーです。)
 100kmだけで902人の申し込み(うち女性103人)と言うのだから、この中から見つけるのは無理か。
 前日終わりがけに受付に行ったのだが、その時点でもうほとんどの人が受付を済まされていた。それに、今年から当日受付もあるので、受付率は100パーセントに近いのでは。

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レースディレクター坂本雄次さんと司会のわかちゃん

 スタートは4時半。もちろん真っ暗。
 スタートしてから少したって気づいたが、全体のかなり後ろの方を走っていた。
 これでいいのです。走る前から足が痛いんですから。

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 今日の一番の目標は、こぶらがえり阻止。
 なんとか30kmくらいまでは、だましだまし、「こぶらがえんなー、こぶらがえんなー」を合言葉に。 

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 行きの七竜峠は、まだ7km地点。
 やっとしらじらと夜が明けかけてきた。ここからは下りが続くので、気持ちがぐっと楽になる。

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 6時過ぎ、やっと日の光が。(12.5km地点)
 日の出を見るのは、一年でこの日だけ。しっかり見ておこう。
 朝日を背に浴びて、気持ちよく前へ。今のところ、こぶらがえりの兆候なし。ゆっくりゆっくり走っているのがいいのかな。

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 くみはまSANKAIKANで休憩と思ったが、疲れてなかったので梨だけもらってGO!

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 毎年見る久美浜湾の干しイカ。うまそう。

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 60kmのスタート地点を通過。(21.8km地点)
 ここでは60kmの部に参加されるランナーがいつも応援に出てくださっているのだが、今年はわかちゃん一人。
 「完走してくださいね〜。」
 「無理、ムリ!」 
 「え〜。」

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 久美浜湾の景色はきれい。後ろの方なのでランナーはまばら。その代わりこのきれいな景色を見て、心をなごませよう。

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 33kmくらいのところで、毎年梨を出してくださるおうちがある。ほんとうにありがたい。
 今年はご主人がかわをむいてくださっていた。(もちろん食べ放題です。)

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 地には可憐な花が。
 何人のランナーがこの花に気づいたかな。

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 帰りの七竜峠。(39.3km)
 この手前はだいぶ歩きました。ここは前半のヤマ場。(文字通りの)

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 ダラダラ坂はあきるぞーと思っていたら、見事な転覆車。よく見たら大会関係車両でした。

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 44.6km地点の浅茂川漁港。 
 ここでは、ファイテンのマッサージが受けられる。
 今年は大学生ぽい女性にあたった。本当のあたり。ここで女の人に当たると、疲れの取れ方が3倍増。

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 45km過ぎでは、お年寄りの応援もあります。

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 毎年楽しみにしているアイスキャンディ。
 今年は一本を店で食べ、一本を持って行った。垣中製菓店さん、ありがとうございます。
 どうしてみんなここでアイス食べんかなあ。

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 店の中では、小学生の女の子が二人、行儀よくいすにすわってアイスを食べていた。いいねえ、こんな店が近くにあると。

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 ゆーらぴあに着く前に、60kmの部の先頭に抜かれる。これは初めて。
 最初のころは、第1関門の手前。最近はゆーらぴあの中で抜かれるパターンだったのに。これはかなり私が遅いのかな。
 第2関門の弥栄庁舎に近づくと、なにやらこちらに向かって叫ぶ声が。よく聞き取れなかったのだが、近くまで来て分かった。
 「関門閉鎖まで、あと1分でーす。」
 「えー、そんなギリギリやったんかい。」

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 関門閉鎖45秒前にイン。
 でもよく考えると、去年も閉鎖1分前やったよな。この後のがんばり次第で、第2関門も行けんことはない。去年行けたんやから。
 しかし、ここからが去年とちがった。去年は平坦地は全部走ったが、今年は走れなかった。 
 70km地点手前で、第2関門の時間制限をオーバー。ここで今年の挑戦は終わり。お情けで、峠までは行かせてもらった。

 峠での私と女性役員さんとの会話。
 「これで8年連続アウトです。」
 「えー、そうなんですかー。」
 「そろそろ表彰してもらえへんかなあと思ってるんですけど・・・。」
 「それには、もうちょっとね。」
 「あと2回来て10回連続アウトやったら、表彰してもらえますかねえ。」
 「・・・。(あきれ顔、完走めざさんかいという表情。)」

 ちょっと楽しみすぎですか。もうちょっと真剣さがないと、完走は無理やねえ。
 

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2008年09月13日(土)

丹後100kmウルトラへの作戦 [ランニング]

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芸術的なきくのえびぞり

 明日は、第8回丹後100kmウルトラ。

 今までを振り返ってみると・・・。
 第1回 62.5km。
 第2回 70km。
 第3回 80km。
 第4回 71km。
 第5回 73.2km。
 第6回 71km。
 第7回 85.2km。

 見事! (何が!)

 この7回とも、練習はほとんどしていない。すべて週一回のレース出場が、練習の代わりである。(月間走行距離50km前後・・・、ウルトラをなめきっているとしか言いようがない。))

 去年、今までの最高地点まで行けた理由は・・・。 
 まず、初めて前日旅館に泊まったこと。それまでの6回は全部、車で寝ていました。
 次に、氷で首(頚動脈)を冷やすのが効いたこと。(碇高原で氷をもらい忘れ、そのあと頭がボーとして失速。)
 思いつくのは、この二つくらい。

 さて、今年は・・・。
 旅館に泊まり、レース中は氷を必ずもらう。
 そして今年の秘密兵器(?)、「干し梅」。(これは、長距離に効果あり。京都走ろう会前会長・中村彦四郎さんとも意見が一致しました。)
 これはいいとして、一番肝心な足の状態が今までで最悪。7月末から、右ヒザと左ふくらはぎが痛くなる一方。
 京都ランナーズの合宿前にいちびって、「京都から野洲まで走って行きます」ってゆったもんやから、あれから足がガタガタ。ハーフくらいまでならそこそこ走れているが、ウルトラはその5倍の距離。これは、ちょっと・・・。
 「おまえは、練習なんか似合わんぞー。」と、マラソンの神さんが教えてくれはったんかな。

 明日の予想。
 30km付近で、左足ふくらはぎにこぶらがえり。
 40kmあたりから歩きで、右ヒザがチクチク。
 55.8kmの関門(弥栄庁舎)で思案。(もう、やめよっかなー。)
 トボトボ歩き出すが、またもやこぶらがえりの連発。
 73.2kmの関門(碇高原牧場)には間に合わず。
 また、このパターンかい!!!!!!!

 と言うか、今回のこの足の状態だと、55.8kmの関門もあぶないかも。自己最低記録更新か!

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芸術的なきくのえびぞり ・その2

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2008年08月13日(水)

8.6滋賀反核平和マラソン(まとめ) [ランニング]

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 守山市役所から草津市役所へ。
 ここは中抜きもなく、本来のゆっくりペースに戻り、少しではあるがほかの人としゃべったりする余裕もあった。そしてこのあたりから、私の胸の中にふつふつと疑問がわいてきた。

 「核兵器廃絶と平和を求めて走ります
  核兵器はいらない! まもろう憲法9条」 

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 これがもらったチラシの一番トップに書いてあった言葉だ。
 自分の好きなランニングを通して、「反核平和」が訴えられるなんて。こんなうれしいことはない。そう思って参加したのに・・・。
 各お役所でのセレモニーの時間に追われ、速く走れる人だけが走り、ゆっくりランナーは伴走車に収容。私も何度も収容された。 

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 「参加にあたっての注意事項」には、次のような説明が書かれていた。
 ・伴走車がつきますので、走らないときは車中で待機していただきます。
 ・一区間平均2.2km 約6分/km程度のスピードで走ります。
 (参加者の力量に合わせてスピードの調整を行うことがあります) 

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 これを読んだ限りでは、キロ6分ペースを守れる人は走り続けることができると思ってしまう。私も、休けいをはさみながら30kmをキロ6分ペース、3時間なら十分に可能と思って参加した。
 そして一番の目的、「核兵器廃絶と平和を求めて走ります」。私のイメージとしては、共に走るメンバーとゆっくりジョギングしながら語り合う。沿道の人たちとも、平和について意見を交換する。

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 でも実際は、全然ちがった。
 初めにお役所でのセレモニーありき、それに伴う中抜き(ワープ)ありき。それならそうと、そのへんの事情をきちんと要項に書いてほしい。
 この大会に何回も参加されている方ならいざ知らず、私のように意気込んで初参加した者には、ちょっとがっかりでした。

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 収容された車の中でも言っていたことですが・・・。
 私たちより上の世代は、「反核平和」に対してあまり説明を必要としない。以前は今に比べればしっかりとした平和教育がされていたように思う。
 ただ、何事にも無関心な(と思われる)若い世代には、ねばり強い働きかけが必要だ。
 「今までやってきたことをまったく同じように続けていくだけの平和運動に未来はない」と私は思います。

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 今回の参加メンバーも、平均年齢は高かった。
 最近少しずつではあるが、若いランナーが増えてきているように思う。その人たちが参加しやすいような工夫、参加してよかったと思ってもらえるような努力は十分だったのだろうか。
 主催者さんにはいろいろな制約や事情があるとは思います。これだけの準備をしていただくのには、かなりの労力を使っていただいたことでしょう。

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 それに対しては、敬意と感謝の気持ちでいっぱいです。
 ただし、「マラソン」の看板を掲げる以上は、参加者が満足できる内容を追求してほしいです。
 私は30kmの道のりを、「核兵器廃絶と平和を求めて走る」つもりでした。
 結局走った距離は、13kmくらい? (まったく不明) 
 平和を求める何かができた? (こちらも???)

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お世話になりました、県職労さん

 戦争の強制はもってのほかですが、平和の強制もあっさり受け入れることはできません。(何であれ、私はすべての強制が大嫌いです。)
 平和を求める活動で一番大事なものは、セレモニーではなく、一人一人との地道でねばり強い対話ではないでしょうか。 
 すべてがそこから始まるような気がします。

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「すべての武器を三線に」Tシャツは雨と汗でビチャビチャ

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