2013年06月27日(木)
お笑い米軍基地 [沖縄]
◎琉球新報6月26日朝刊
戦争の傷と向き合う
お笑い米軍基地 小波津正光に聞く
演芸集団FEC(山城智二代表)の「お笑い米軍基地9」本島縦断ツアーが29日、名護市民会館で最終日を迎える。基地問題や戦争を題材にコントや喜劇を披露してきたが、今回は沖縄戦による心的外傷後ストレス(PTSD)に苦しむお年寄りを描いている。企画・脚本・演出の小波津正光に、作品に込めた思いを聞いた。
―沖縄戦によるPTSDを取り上げた。
「昨年の夏、テレビでこの問題を知った。僕らは、つらいことが有っても乗り越えて生きている沖縄のおじい、おばあの強さを描いてきた。だが、根底を覆された。戦争はいつまでもその人の中に取りついている。劇中の『笑いは戦に勝てないさ』というおばあのせりふに集約される」
―おばあを元気づけようと家族が「お笑い慰霊の日」を企画するが。
「『笑いは戦に勝てない』となったけど、人から笑いを取ると生きていけない。勝てるか分からない。でも、そうやってしか生きていけないんじゃないか。今までおばあがみんなを明るくするのを描いていた。今度は周りが、戦争体験を聞くのもそうだが、おばあを喜ばせることでPTSDを癒やせれば、もしかしたら進めるのではないかという物語だ。」
「戦争体験者が亡くなって戦争の記憶が薄れていく。劇中では、亡くなったおばあの子どもたちを身近に感じながら一緒に楽しむ。清明やお盆のようにご先祖様と語り合う沖縄の文化を、慰霊の日に当てはめたらどうなるかな、という一つの提案だ。お盆のように継承していけば、戦争を忘れないことができるんじゃないか」
―戦争体験の継承に重要なことは。
「いつも慰霊の日は平和の礎に行くが、おじい、おばあが礎に刻まれた名前に、あたかも人がいるようにずっと話し掛けている。今その姿をまず見ておくべきだ。僕たちが舞台をやるより一発で伝わる。あと50年後に(戦争体験者が)誰もいなくなったとき、清明やお盆のように親戚同士が(慰霊の日に)集まれば、おじい、おばあがどうだったよと話して(継承の)きっかけになると思う」
「でも、一方で歴史は繰り返すと思っている。じゃあ、繰り返さないためにどうするか。何かを表現する人は、体験していない人の心にインパクトを与えることはできる。僕らは原爆を体験していないが『はだしのゲン』を読めば、原爆はすさまじいと分かる。なぜ『お笑い米軍基地』をやるのかというと、今笑ってるだけでいいが、若い子が5年後、10年後に『何であの人たちはこんなことをやっていたんだろう』と思うだけでもいい。それが僕たちにできることの一つだ。」
(聞き手 伊佐尚記)
名護公演は29日午後7時開演。当日券は2500円。午後3時から会場で若干販売する。問い合わせはFECオフィス☎095(869)9505。
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ああ、残念。行きたかったなあー。
来年は、「一人沖縄平和ラン(リベンジ編)」と「お笑い米軍基地」を勝手にコラボしよう。両者「お笑い」という点で通じるものがあるような・・・。
お近くの方は、あさってぜひ!
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2013年06月26日(水)
宮里から左京へ [沖縄]
今日は、真樹は1限から。8時45分始まりなので早くに出て行った。真樹はもうバイクを乗りこなしているので、朝早くてもだいじょうぶ。
8時20分ころ真樹とはお別れ。私はまずイオンに空き缶やペットボトルを出しに行く。
10時過ぎには、「名護449」へレンタカーを返しに行かなくてはならない。
イオンの帰り、犬屋敷の島袋さん発見。
今回は初めから犬屋敷に行く予定はなかったが、目に入ったら声をかけんわけにはいかん。
また、ワンちゃんたちの楽しい話をいっぱい聞かせてもらった。時間があればもっとゆっくりできたのだが、もうレンタカーを返す時間。また今度。
急いで真樹のアパートへ。
白銀橋で、21世紀の森ランクラブの渡久地さんに遭遇。渡久地さんは、真樹のアパートのすぐ近くにお住まいらしい。
さて、沖縄県名護市宮里から京都市左京区まで。いったいどれくらいの距離になるのだろう。今回は行きも帰りもピーチの3900円が取れたからよかったものの、最悪のパターンだといくらかかるか分からない。
レンタカーを返しに行き、レンタカー屋さんにバスターミナルまで送ってもらう。時間の関係で、格安「やんばる急行バス」ではなく沖縄バス(2130円)。
10時45分発で、那覇空港12時30分着予定。名護からの乗客は私を含めて3名のみ。
那覇空港で昼食。
このミニ丼とミニ沖縄そばセットで1180円。おいしかったけど、ちょっと高すぎる。
LCCのターミナルは殺風景。これから飛行機に乗るワクワク感が沸きそうにない。
しかし、うれしいことがあった。
売店で大暴れしていた小さな男の子の兄弟。下の子は2歳くらいだろうか。コーヒーを注文して待っていた私にぶつかってきた。
両手を上にあげて、「タッチ、タッチ」とせがむ。
えっ、この私に「たかたか」を要求しとんのんかいな。まあええわ、したれー。
「たかたかー。」
おろしたら、また「タッチ、タッチ。」
「よっしゃー、たかたかー。」
「タッチ、タッチ。」
「サービスサービス、たかたかー。」
すぐ近くに若いご両親がおられたのだが、黙って見ておられた。あの子が大喜びしてたから、まあいいということにしときましょう。
今日もピーチは20分ほどの遅れ。
まあ、LCCは時間通りに飛ばないと思っておいたほういい。
関空に4時過ぎ着。
また、京都アクセスきっぷ。直近の南海電車は特急だったので300円プラスしてラピートに乗った。それでも阪急烏丸まで乗り継いで1500円で行ける。速くて安くて快適。
ラピートでは、テキパキとした女性乗務員さんが印象的だった。
烏丸から地下鉄、国際会館からバスで左京区市原の自宅へ。
10時過ぎに真樹のところを出て、家についたのがちょうど7時。9時間くらいかかったことになる。
玄関をあけると、きくがしっぽブンブンで「キューンキューン」。
「廉ちゃんとオバサンは、どっか行ってもたー。」
今日は二人で外食に。
「しゃーないなあ。ラーメンでも買いに行くか。」
きくは大喜び。
大ウ○○と長シ○○。だいぶしんぼうしていたみたい。
コンビニ前で待っているときのきくの姿は、いつ見てもほれぼれ。
「きくちゃん、もう日が暮れちゃったね。」
最近完成した、真樹の知らない道を通る。
真樹が8月に帰ってくる時が楽しみ。きくは覚えているかしらん。
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2013年06月25日(火)
名護でまったり [沖縄]
昨日今日の2日間、真樹のアパートでまったりと過ごさせてもらった。
真樹は、一週間前くらいからH・Aちゃんの指導(?)のおかげでバイクに乗れるようになった。
もう、毎日バイクで大学に通っている。
私が沖縄に来た時は真樹を送ったらんなんと思っていたのだが、これでまた私の仕事が一つなくなってしまった。でも、これはうれしいこと。事故にさえ気をつけてくれれば、行動範囲が広がることはいいことだ。
日曜の晩、薬局で「のびのびサロンシップ」を買い貼って寝た。体はいたって元気だったが、ふくらはぎの痛みだけが強烈だった。
それと、くるぶし下の水ぶくれ。今回GT2000のスーパーワイドで走ったのだが、やはり私の足はスーパーワイドまでは広くないようだ。
心配していた「夜中のコブラがえり」もなかった。奇跡的!
つくづく思ったのは、「沖縄では普通の人が普通に平和について考えている」ということ。私のような一見変なオッサンに、あんなに多くの応援があるとは。
私が若い時の京都も、今の沖縄に負けないくらい「普通の人が普通に」平和について考えていた。京都府庁に「憲法を暮しの中に生かそう」という垂れ幕が掲げられていたくらいですから。
今さら沖縄をうらやましがっても仕方ない。京都も負けへんで―。これから、ちょっとでもよくして行くでー。あらためてそう思えただけでも、今回の「一人沖縄平和ラン」の値打ちはある。
昨日はふくらはぎと水ぶくれが痛く、お昼前にコンビニに買い物に行ったあとはおとなしくしていた。
お昼の「お手軽冷やし中華」は330円。
昨日もいました、お向かいのネコちゃん。
ピンクの首輪がかわいい。
おっと、前はこんな首輪してたっけ。
夕方、真樹の初給油。
もちろん、指導役のH・Aちゃん付きで。
「何にもわかりません」と言って、全部やってもらったそうだ。
このあと、3人でちょっと早い晩ごはん。
名桜大学の近くの「石川さん家」へ。
私は「タン塩定食」(650円)、若者2人は「タコライス」(400円)。
ボリュームたっぷりで、私と真樹は残してしまった。なんと、真樹は残りを持ち帰り。次の日のお弁当にするという。かしこい子になったねえ。
安くておいしかったので、また行きたい。
赤ちゃんがお店にいたのもほほえましかった。
6月24日は、これで一日が終わってしまった。
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今日は、真樹のバイクをバイク屋さんへ。買ってから一度も点検してもらっていないので初の点検。とは言っても、ちゃんと乗り出したのは1週間前から。よって、走行距離は99.9km。バイク屋さんが、少なくてびっくりされていた。
そのあと真樹を大学まで。
火曜日は、2,4,5限なので、迎えに行くのは6時過ぎでいい。
さて、私はどこへ行きますやら。
斜め向かいに、また別のネコちゃん。
私は、犬猫に関しては動体視力ならぬ静体視力が働く。こんな遠くのネコちゃんでも見つける能力がある。
今日の昼もコンビニ。
「月見とろろそば」(435円)。
気温は上がっているのだが、風がビュンビュン。
体感的にはそんなに暑く感じられないかもしれない。
まずは、比嘉さんにお礼を言いに。
「部間タイヤ」さんには、比嘉さんご夫婦と長男の雄也さんもいらっしゃった。
私が到着したとき、「今、パオパオだよりを見てる最中です。」
画面の小さいケイタイで、この長い長いパオパオだよりを見るのはしんどいぞー。
でも、ご家族そろって私を応援してくださり、本当にありがたく思っています。
次は、今帰仁城跡へ。
入口で、「ネコちゃんだけ見に来ました。」
入口係のおねえさんは笑っておられた。
でも、ネコちゃんは「カー!」
これ通訳すると、「私らこれが仕事ですねん。お金払ってもらわんことには・・・、カー!」
売店で、アイス買わせてもらいました。これでかんにん。
つぎは、今帰仁の初子オバア。
真樹が大学合格してから、報告とお礼に行っていない。
しかし、お家はお留守。仕方なく2軒隣の息子さんのお家へ。お孫さんが出てこられ、京都からのおみやげをことづけさせてもらった。また今度、真樹も連れてきますね。
ここまで来たら「ベルパライソ」に寄らなければ。
途中、夕立できれいな虹。
「古宇利島にかかる虹」、サイコ―。
「ベルパライソ」のお目当ては、もちろん看板犬のごんちゃん。
★の砂さんとも少しお話しできた。
★の砂さんは、何度も真樹を目撃されているらしい。それもそのはず、ご自宅がご近所でした。
「真樹さんのことは、安心して私に任せてください。」
「ありがとうございます。」
さて、ここからはおなじみ「ごんちゃん写真集」。
最後に私との「無理やりツーショット」。
「すまんなあ。」
「いえ、これも仕事ですから。」
「プロやねえ、えらい!」
今日の晩ごはんは、沖縄そばナンバーワンと言われる「王家」さんに行く予定だった。ところがどうも定休日のよう。
代わりに「ガスト」へ。二人ともガッツリ食べた。
あー、明日もう帰らんなん。あーあ。
比嘉さんが、「奥さんに」と夕方持ってきてくださったおみやげ。
夜の「カッカビール」の時に、ちょっといただきました。
23日夜の体重、59.9kg。
24日夜の体重、60.4kg。
25日夜の体重。62.0kg。
「そら、あかんやろ!」
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2013年05月29日(水)
名護と言えば部間タイヤ [沖縄]
真樹のアパートから西へ約8km。そこにいつもお世話になっている「部間タイヤ」さんがある。特に用事もなかったのだが、前に撮らせてもらった写真を持ってきたので走って持っていくことにした。
今日真樹は1限2限と連続で授業なので、3時間ほど時間がある。カンカン照りの下を往復16kmはきついが、暑い時に走る練習をしておかなくては。ゆっくりでいいしね。
ちょっとモタモタしてしまい、9時40分スタート。
12時には大学に迎えに行く約束をしていたので、部間タイヤさんまでの片道を1時間以内で行かなくてはならない。そんなにゆっくりしてられません。
私のスタートを見守ってくれるチーター(?)
こちらは、黒豹(?)
まずは58号線をガストまで。そこで右折し、449号線へ。
名護宇茂佐郵便局で約1km。6分半くらい。
斜めお向かいはお世話になった大東建託さん。10時からのようで、ちょうどシャッターをあけておられるところだった。
初めて見ました、沖縄本島での田んぼ。
まだ10時前だというのに、すごい暑さ。汗がダラダラ。
これはいい練習になる。
国道バイパスは、海岸にそって広い道路になっている。
部間タイヤさんは、あの削られた山のもっと向こう。
歩道が広くて走りやすいのだが、何もない。自動販売機がないのは仕方ないが、水の出るところくらいはあると思っていた。甘かった。
きれいな景色を見て、気晴らし。
炎天下で釣りをされている方も何人かおられた。
やっと部間タイヤさんが見えた。ここはもう本部町との境に近いところ。
51分40秒。たぶん8kmくらいあるでしょう。
事務所には比嘉雄也さん。ご両親はまだ来られてなかった。
「今回は何の用事で? マラソンはないですからね。」
「特別用事はないんですけど・・・。真樹がバイクを買ってから1回も乗ってないんで、特訓しようかなと思って。」
「えっ、1週間ほど前、教習所の前をバイクで通って行ったの真樹ちゃんだと思ってたんですけど・・・。」
「いや、それは真樹のそっくりさんですね。1回も乗ってませんし。」
「9月の『久志20km』って、出られます?」
「ええ、毎年出てます。」
「それ、出てみようかなと思って。すごく暑くてコースもアップダウンがかなりあるみたいですね。」
「僕も暑さに弱いんで、後半だいぶ歩いたりしています。」
「おっ、チャンス! そこなら雄也さんに勝てるかもしれん。対決しましょ。」
帰りはバイパスではなく、自販機がありそうな旧道で。
そうすると、安心感からか意外とのどが乾かない。
安和小学校。
ひっそりしていたけど、どれくらい児童数がいるのだろう。
ホテルリゾネックス名護前でバイパスに合流。
あと4kmくらいかな。
アスファルトの照り返しがガンガン。
このおそば屋さんもいっぺん行ってみたい。
相変わらず大型ダンプがピュンピュン。
でも、ダンプが通ると風が起こり一瞬すずしい。
ここが「王家」さん。
大東建託さんのお隣でした。
あと1kmちょっと。
郵便局の裏に川が流れていた。
「この川は、白銀橋につながってるはず。」
川沿いに出ると、遠くにスーパーホテルが見えた。ちょっとだけ近道。
帰りはちょっと近かったはずなのに、56分半。
スーパーマジック5で走ったのがこたえたのかな。
炎天下の16km、いい練習になった。
それにしても、白銀橋付近は海抜3mって・・・。海岸からだいぶ離れているのに、大津波が来たら名護の中心部は壊滅でしょうか。
真樹に逃げ場所(名護市立図書館)を教えておかなくては・・・。
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2013年05月28日(火)
名護と言えば犬屋敷 [沖縄]
今月9日発売の「ねっとわーく京都・6月号」に、名護の犬屋敷の島袋さんのことを書かせてもらった。「郵送します」と約束していたのだが、月末に名護に来る予定があったので直接持って行った。
私は雑種犬が大好きで、困っている雑種犬に出会ったら助けたくなる。でも、現実にはそう思うだけで何もできてはいない。
名護の島袋さんはその思いが強烈で、またがむしゃらに実行に移す人だ。そのためにいろいろなところでトラブルが発生している。私のこのブログの記事を見られて、「何も知らないくせに、勝手にいいふうにだけ書いて」とお怒りになられる方もあると思う。そういう方には、ただただお詫び申し上げるしかありません。
でも、私は島袋さんの笑顔と島袋さんのところの笑っているかのようなワンちゃんたちが見たくてまた出かけてしまう。
今日もまたいろいろなワンちゃんの「いわれ」をお聞きしてきた。でも、集中力の散漫な私は聞いた話をおおかた忘れてしまった。
でも、いいですよね。また来ますから。
「前に言ったかもしれないけど…」なんて気にせずに、またいっぱいいっぱいお話を聞かせてください。私は犬自慢する人の話はいくら聞いても飽きませんから。
さて、島袋さんのところの70ひきのワンちゃんを全部覚えられるまで何年かかるでしょうか。
「みなさん、お幸せに!」
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2013年05月27日(月)
名護と言えばオリオンビール [沖縄]
5時過ぎ、真樹のアパートに到着。
ピンポンをならしてもなかなか出て来ない。疲れてウトウトと寝ていたらしい。
今日もいろいろあったけど、最後はオリオンビール。ビール缶の横には「浦添市」と書いてあったけど、工場は名護ですよねー。
今回、初ピーチ。
いつもよりちょっと割高になってしまった。その分、京都から関空間の交通費を節約。阪急烏丸駅で「関空アクセスきっぷ」を購入。天下茶屋で南海電鉄に乗り換えて、1時間45分。なんと、1200円ポッキリ。これは安い。
乗り継ぎが大変かと思ったが、意外と楽。次からもこれにしよう。
ジエットスターに比べてピーチのさびしいこと。なんでこんな特別地区みたいなところなんでしょう。それでもジェットスターとちがって満席の様子。宣伝がうまいんでしょうか。
なんにもないだだっ広い関空第2ターミナルを飛び立ち、那覇空港でもなんにもところに降りた。すぐ横に貨物がいっぱいあったので、ひょっとしてあこは貨物ターミナル? ということは、私らは貨物並み? だから安いんか・・・???
あっ、それから、クーラー効きすぎ。寒すぎて寝られんかった。あと、シートが立ちすぎているような気も…。まあ、愚痴はゆうまい。それよりとにかく価格です。
最近ずっとお世話になっているゴーヤレンタカー。そこのお兄さんに教えてもらった「海洋食堂」。うわさ通りの混みごみで、最初は第2駐車場までいっぱいだった。
しばらく待って駐車場が空き、やっと入って注文。
もちろん、ゴーヤレンタカーのお兄さんお勧めの「野菜おかず(600円)」。
元々このお店はお豆腐屋さんだそうで、豆腐がたっぷり入った「野菜おかず」は味も量もばっちりだった。
手前の小柄な女性が、うわさの人気おばぁですね。
元気いっぱいでした。
さてと・・・。
今回は高速道路ではなく下の道。来月計画している「沖縄平和ラン・那覇〜名護70km」の下見。
6月22日那覇入りし宿泊。翌23日、「沖縄慰霊の日」に那覇から名護をめざして走る予定。明るいうちに名護に到着できるよう綿密な計画を立てなければ
道に迷うと困るので、国道58号線をひたすら走るつもり。でも、途中に米軍基地はいっぱいあったけど民家は少なかった。暑い中、何の反応もないところを走り続けるのはつらいやろうなあ。
宜野湾市の嘉数高台だけは寄って行かんならん。父のいとこの藤井勘六さんが戦死されたとされるところだから。勘六さんの遺品はなく、その名前が書かれた木の札だけが送られてきたそうだ。だから実際は、沖縄のどこで戦死されたかは分かっていない。中国戦線に送られていた私の父が、同じようなことになっていたとしても何の不思議もない。せめてそんなことを考えながら走らなくては。
国道58号線には、「名護○○km」という表示があり助かる。途中にも何度か通った見覚えのあるところがあり、それを励みにして走ろう。
名護市に入ると、遠くに21世紀の森や瀬底島、伊江島タッチューなども見える。
でも、ここらあたりからが本当の勝負かも。
とか言っても、まだまだ先のことやしねえ・・・。
道の駅・許田で、真樹の大好きなさーたあんだぎーを買っておみやげに。
5時ごろ、真樹のアパートに到着。
高速道路を使わなっかった割りには早く着いた。
真樹とちょっとだけしゃっべって、私は近くの「理容・きゃん」さんへ。
真樹は時間をかけて、おいしいおいしいハンバーグをつくってくれた。
真樹は、大学での楽しかったことをいっぱい話してくれた。つらいこともあっただろうに、それは抑えて。
パオパオが、真樹の気分転換の役に立ったらいいんやけど・・・。
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