2013年04月25日(木)
春の沖縄2 (4/2、3) [沖縄]
春の沖縄第2弾は4月2日(火)〜8日(月)。
まだ書いていないことがいっぱい残っている。
3月27日(水)に真樹一人を残し、私たちは京都へ。例の那覇空港ハサミ事件でえらい目にあいました。
それから一週間後の4月2日、私一人で真樹のところに訪れた。一週間ぶりに会う真樹は、ちょっと恥ずかしいような、ちょっとうれしいような・・・。
二人で食べた晩ごはん、おいしかったね。
ベランダに蝶が。
もう死んでいたのだが、比嘉さんにいただいたランの花にとまらせて記念写真。真樹を励ましに来てくれたのかも・・・。
翌日3日は、入学式前のオリエンテーション。
朝ごはんを食べて大学へ。
真樹のお昼の食料を買いにファミマによると、ネコちゃんが3びき。
沖縄のコンビニには、どこにもネコちゃんがいるのかな。
不安いっぱいの真樹。
でも、この階段の先は真樹の世界。
親はただ黙って見守るだけ。
真樹のアパート裏にはかわいいネコちゃん。
特にすることもなかったので、アパートの近くを散歩した。
もし津波が来たら、逃げるのはここという丘の上。
そこにはヤギさんと子どもたちがいっぱい。
ヤギは草をムシャムシャムシャ、子どもたちは芝生を駆け回る。
ここで大事なことを思い出した。公共料金の自動振り落としの手続き。
真樹のアパートから約1kmの宇茂佐郵便局へ。職員さんが親切ていねいでよかった。
もう一度さっきの丘の上へ。
子どもたちは一人もおらず、ヤギだけが残っていた。あれ、このヤギは子どもらが連れて来たんとちがうんや。
でも、まわりになにもないところにヤギが一匹。
まさか、ずっとここに?
その丘の上には大きな図書館があった。
せっかく来たので、新聞をじっくりと読んで・・・。
さて、次は犬屋敷へ。
場所は分かっているのだが、道が複雑でなかなかたどり着けなかった。
「あー、京都の・・・」
犬おじさんは、満面の笑みで迎えてくださった。
そしてそれから延々と続く犬自慢。どういう理由でここに来ることになったか、どんな性格なのか、どういうところがかわいいかなど、その説明は止まらなかった。その説明をされているときの犬おじさんの幸せそうな表情。私はただただそれがうらやましかった。
70ぴきのうちの半分以上は見せてもらった。不思議だったのは、ワンちゃんたちがみんなきれいだったこと。一人で世話をしているとおっしゃっていたので、洗ったりはなかなかできないだろうに・・・。なにか魔法でも?
最後に写真を撮らせてもらった「アンポンタン」の「アンポン」。かわいい顔してるのに、興奮したら止められないほどらしい。
帰り際、油断していると犬にかまれた。かなり痛かったのであとで見てみると、大きな傷。
そのワンちゃんなりに、「この場所を守らなあかん」と思ったのかな。私は常々きくにかまれているので、これくらいどうってことありません。
お昼はイオンで。
中華丼セット。おなかいっぱいになった。
午後は散髪。
「900円〜」の看板を出していた散髪屋さんは、いつ通っても「定休日」になっている。ヨメさんの説によると、「たぶん、どこでも安いやろう」とのこと。その言葉を思い出し、一番近くの散髪屋さんを訪ねた。
私が行ったとき、ちょうど家の前のお花の水やりをされていた。
こうゆう「正調」散髪屋さんに入るのは何年ぶりだろう。ヒゲをそってもらったり、髪の毛を洗ってもらったり、最後の「カクン、カクン」と来るマッサージ機もよかったなあ。
そして何より、ほとんど何もしゃべられない。散髪してもらっている間中、不思議な心地よい空気が流れていた。
全部終わったあと、やっと口を開かれた。
「お茶どうですか。冷たいのと熱いのがあります。」
私は熱いお茶が好きなので、そちらをいただいた。すると、私の大好きな「アッチンチン!」
ほとんどお客が来られなさそうな散髪屋さんに見えたのに、「アッチンチン」のお茶が用意してあるところはさすがです。
散髪料金もフルコースにもかかわらず1500円。
「そんなんでいいんですか」とお聞きすると、「ひとりでやってるからだいじょうぶ」とのこと。
店を出る前に写真を撮らせていただいた。
この理容師さんの名は、喜屋武初子さん。なかなかの腕と見た。私は気に入りました。
「理容・きゃん」、また行きたいなあ。
大学初日を終えた真樹はちょっと疲れていた。でも、お昼ごはんをいっしょに食べてくれる友だちも見つかったらしい。自分から声をかけたようだ。よかったよかった。
晩ごはんは、翌日入学式もあるし「今日は外で食べよう」ということになった。
「メイクマン」の前にある「ココイチカレー」。二人とも「ふつう」の辛さのカレーを注文したのだが、これが予想外に辛くて。でも「辛い辛い」と言いながら食べるカレーもまたよかった。
さあ、明日からがんばるぞというところです。
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【今日のきく】
きくはヨメさんには弱い。
たまにちょっとはむかって牙をむいても、「なにー、オバサンにはむかう気かー!」と脅されたらもうおしまい。
「あのー、もしよかったら、ここ助けてもらえません?」
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2013年04月22日(月)
名護ラン (3/26) [沖縄]
今日も「3月末の沖縄」シリーズ。ただし、今回で終わりです。
3月26日(火)は、だいぶ落ち着き余裕が出てきた。午前中、名護中心部を一人でジョギング。
かわいいネコちゃんがあっちこっちに。
このネコちゃんなんか凛として、絵にかきたいような立派さ。
このシロちゃんはだいぶやせ細っていた。
名護市営陸上競技場は真樹のアパートから1kmちょっと。
高校生らしき子たちがたくさん練習に来ていた。
管理人らしき方にお聞きすると、ここは無料で使用できるとのこと。今日はここを走るつもりで来てなかったので、今度また来よう。この近さはうれしい。
名護市役所によって、住所変更や那覇空港行きのバスの事などをお聞きした。窓口の二人の女性職員さんはすごく感じのいい方でよかった。
ここから那覇空港行きのバスに乗れる。
以前からあるバスは2130円。しかし、3月から「やんばる急行バス」が参入しかなり格安。ただ本数が少ないので、自分で時間調整をしなくてはならない。真樹はだいじようぶかなあ。
このネコちゃんはけっこう丸かった。
街中にネコちゃんがのんびり歩いているとほっこりする。
そういう意味でも、名護はいい街なのかも。
もうすぐ真樹のアパートというところで、道の反対側にかわいいワンちゃん発見。
飼い主さんとお話すると、野良犬や動物愛護センターから引き出したワンちゃんを70ぴきも飼っておられる方だった。
「見る目があるねー。みんな恐がって近寄らないのに・・・。」
そうです。私は雑種犬のかわいさをしっかり見極められる能力の持ち主です。
この名護の犬おじさんとはいろいろなことを話したのだが、「ねっとわーく京都・6月号」(5月9日発売)にくわしく書いたので、それを買って読んでくださいね。500円です。
走った距離は3.6kmほどだったのに、最後に長話をしたため1時間半ほどかかった。でも、いい「名護ラン」になった。
この日のお昼は沖縄そばと島とうふ。
おー、この完成度の高さ!!
真樹のアパートの裏にもかわいいネコちゃんがいた。
夜はカレーと野菜炒め。
私とヨメさんは翌日の昼の便で京都に帰ってしまう。真樹の一人暮らしはだいじょうぶかなあと心配しながら食べている私とヨメさんでした。
真樹の心の中は・・・、どうだったんでしょう。
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【RUN】
今日から1週間、朝6時出勤。北支部の一部が左京支部に回ってきて、左京支部は洛北支部という名前になった。出荷物は1.5倍になったが、バイトは1人増えただけ。そら無茶やでー。
昼間はすごくねむたかったのだが、走り出すと目が覚めた。
今日も1.3+6+2で9.3km。6kmは32分03秒。
今日はいいフォームで走れたような気がした。やや復調かな。
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【今日のきく】
「見返り美人・きく」
朝の散歩はヨメさんと行くと決まっている。
私がバイトから帰ってきたとき、ちょうど家を出ていくところだった。
一応私を気にして、何回も振り向いてくれた。
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2013年04月19日(金)
第25回なんぶトリムマラソン・続き(3/24) [沖縄]
せっかくたくさんの写真を撮ったので、今頃ですけど3月24日の「なんぶトリムマラソン」の続き。
8時スタートのハーフは、スタート直後に大雨になったようだ。しかし、私たちが出場する「3kmファミリーの部」は11時10分スタート。ペンションを出たのも雨がやんでから。余裕を持っての会場入り。
会場のすぐ近くに車が止められたので、私一人で3人分の受付をしてきた。
会場にはいろいろなお店が出ていたので、走り終わったらゆっくり見てみようと下見しておいた。
車の中で着替え、スタート時刻が近づいたので大会会場へ。
今日は「3kmファミリーの部」に参加なので、3人とも気負いはない。
沖縄本島南部の糸満市は、「平和都市宣言」「スポーツ健康都市宣言」のまち。一般には、「ひめゆりの塔」を初めとする南部戦線跡地や巨人の宮國椋丞投手の出身地として知られている。
でも、私的には「ブログの師匠・羽根田治さんの奥様の出身地」、応援している「エディオンの比嘉由理選手の出身地」である。
「沖縄ルール」という本によると、「那覇市から南下したエリアの糸満は海人(ウミンチュ。「漁師」の意味)の町。『糸満は怖いさ』と言う沖縄人がいるように、言葉の語気も荒々しく、漁師町らしい男くさいムードが漂う」らしい。
10時半過ぎ、スタート地点の近くへ。
このころからポツポツと雨が降ってきた。
真樹に頼んでスタート前の記念写真。
スタート地点に行くとすごい人数。
私は無理やり割り込ませてもらったが、それでも前から20列目くらい。これではスタートダッシュは無理。
真樹とヨメさんはこの列にも入れず、横で待機していた。
「スタート20分前」のアナウンスのあとから雷をともなう強烈な雨。気温が低くなかったのでまだよかったが、全身びしょぬれ。
あとで聞くと、真樹にはさりげなく横におられた男の人が傘でぬれないようにしてくださったらしい。
「若い子はええなー」とは、ヨメさんの言葉。
体もシューズもびしょぬれで、「早くスタートしてほしいなあ」と思ってもこの20分が長かった。
11時10分、激しい雨の中「3kmファミリーの部」がスタート。
案の定、前に小さい子がいっぱいで走れない。時計を持ってはいけないので、1kmがどれくらいかかっているのかさっぱり分からない。ただ、1km過ぎと思われるあたりから前がすいてきて走りやすくなった。
3kmコースは競技場の外周を四角く回って、競技場に入ってゴール。その最後のカーブを曲がったとき、やっと先頭が確認できた。私は先頭から10番目くらい。前にいるのはほとんど小学生だったが、先頭はもっと大きな子だった。
ここからスピードアップ。競技場入り口でやっと先頭に追いついた。
「キャロットさ〜ん!」
えっ、こんなところで私への応援?
しかし、振り返る余裕もなく先頭の選手に引っ付いて走る。
競技場に入りゴール前100mくらいのところでスパート。しかし、相手はこれを待っていて、スパート返し。見事に差し返えされてしまった。
ゴールタイムは12分04秒。申告した11分30秒から34秒遅れ。スタートから1kmくらいまでの大混雑があったから仕方ない。最後に速い子(中学生)と競えただけでも満足。
ゴール付近におられた琉神マブヤーと記念写真。うれしー。
競技場内でぶがりなおし(おつかれさん会)をされている方たちから声をかけられた。
「どうでした?」
「11分半で走りたかったんですけど、12分04秒でした。」
「それで、最後は勝ったんでしょう。」
「いえいえ、追いつくまでに力使い果たして、最後は届かずです。」
「子どもに花をもたせるために負けてあげたのかな。」
「とんでもない。あれで精いっぱいです。」
普通にしゃべってたけど、いったいあの人たちはどなた。名護の「21世紀の森ランクラブ」の方かなあ。
真樹とヨメさんの応援に競技場の外へ。
「あっ、藤井さん。」
「いや、近江さん。さっきの『キャロットさ〜ん』の声は近江さんやったんですか。」
「京都キャロット」の古くからのお得意さまで、京都から沖縄に移住された近江さん。まさかこんなところでお会いできるとは・・・。
「娘が沖縄に住むことになったんで、これからも沖縄のマラソン大会にいっぱい出ようと思ってるんです」と私。
「そうだったんですか。じゃー、またこっちで会えますね。」
私もすごくうれしかったし、近江さんもすごく喜んでくださった。数少ない沖縄在住の知り合いにこんなふうに会えるなんて。今日は近江さんは走られずお友達の応援だったようだが、他の沖縄の大会にはたくさん出場されているらしい。
次はどこの大会でお会いできるでしょう。楽しみです。
そうこうしているうちにヨメさんと真樹の姿が。
ずぶぬれになりながらも楽しそうに走っていた。
真樹も心配だったが、「また走ってみたい」とのこと。よかった。
ゴール写真をしっかり撮りたかったのだが、人が多くてどこか分からなかった、左端にかろうじてヨメさんが。真樹はその横にいたらしいのだが、うまく撮れず。残念!
二人のゴールタイムは20分42秒。もっと前に並べておれば、こんなにかからなかったはず。
琉神ガナシーと撮ったこの記念写真は、ポーズを決める時間がなくてNGということらしい。
雨はずっとやまず。
走り終わったら見に行こうと思っていた出店も見に行けず。
近くに糸満市物産センター「遊食来(ゆくら)」があったので、そこで昼食。ヨメさん真樹は、「ゆしどうふ定食(650円)」と「あーさ汁定食(650円)」。
私は、「イナムドッチ定食(850円)」。
体が温まり、おいしかった。
マラソン大会会場の糸満から名護へ。
大東建託さんでアパートの鍵をもらい、まっさらでなにもない真樹のアパートへ。
このころやっと雨がやんだ。
そのあと、配達日時間が指定してあった荷物が次々と到着。梱包をあけて組み立てて・・・。やっと暮らせる部屋らしくなってきた。
真樹とヨメさんは、歩いていけるスーパーとドラッグストアへ買い物へ。
夜はみんなちょっとお疲れだったので外食。
まあ、ささやかな引越しお祝いってとこでしょうか。
私が勝手に申し込んだマラソン大会だったけど、真樹もヨメさんも大雨の中をしっかり走ってくれてよかった。これからは真樹のところに泊めてもらえるので、またみんなで沖縄のマラソン出ような。
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【RUN】
絶不調継続。
しかし、今日は久しぶりに1.3+6+2で9.3km。
店往復1.3kmのあと走り出したときは、今日も3kmでやめておこうと思っていた。しかし、今日の京都の最高気温は前日比マイナス13℃。走り出したら体がシャキンとなった。
6km、32分53秒。そこそこしっかり走れた。ここ数日走る気がうせていただけに、これだけ走れてうれしかった。
もう10kmレースも無理かなあと思ったりして・・・。
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【今日のきく】
きくは、うちのバイトさんにえらそうにしているらしい。
かまってもらえないと、「ウォンウォン」とほえる。
以前私らが出張で留守のとき、家を脱出して店まで逃走。そこでバイトさんに助けてもらったことを、もう忘れたんかな。命の恩人やのに・・・。
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2013年04月05日(金)
名護迷走 [沖縄]
今日から、真樹は丸一日ずっと大学。私はもう用なし。
ヒマなので、朝、真樹を送っていった。
真樹は「お昼はお弁当を作って持っていく」と言っていたのだが、「初めからがんばりすぎたらしんどいでー、慣れるまではコンビニでなんか買いーなー」と言ってやった。
「ほらな。朝からこんなかわいい『すりすりネコちゃん』にあえたやん。」
昨日はファミマのネコちゃんにごあいさつし、今日はローソンのネコちゃんにすりすりしてもらい・・・。
私は戻って洗濯物干し。毎日洗濯できるので着替えが少なくてすむ。ありがたい。
Tシャツ・ランパン姿になり、今日も名護市陸上競技場へ。
やっと一番近い行き方が分かった。真樹のアパートから約1.1km。
昨日は高校生ぽい子がたくさんいたのだが、今日はガラガラ。大学生らしき男女各1人ずつ。
今日はできれは5000mを走りたい。3000mまでを12分半くらいで行けたら5000mまで。それを越えたら3000mで打ち切りと目標を立てた。
大回り4周ジョグで約2km。そのあとスタート。
1000m 4分19秒
2000m 8分48秒(4分29秒)
3000m 13分08秒(4分19秒)
我ながら、「どしたん?」と聞きたくなるくらい遅かった。
昨日の絶好調はなんやったんやー・・・。
もちろん3000mで打ち切り。1000mジョグのあと、気を取り直して1000mタイムトライアル。ガンガン行きましたでー、3分46秒。「やったらできるやん。」
これで気持ちよく2kmダウンジョグ。真樹のアパートまでの1.1kmをプラスして、今日は合計11.2km。
帰り道で、こんなかわいいネコちゃんに会いましたわー。
お昼は、「パオパオだより」読者の玉城さんおすすめ「焼肉乃我那覇」。
と思ったら、階段にまであふれるくらいの空き待ち客。
すごい人気です。
あきらめて、コンビニ弁当。420円。
そうそう、昨日、比嘉増美さんがお肉の炊いたのを持ってきてくださった。入れ物を返しに行かなくては。
名護の西端にある「部間タイヤ」さんへ。
このころ、土砂降りの雨。沖縄の雨は急に来て激しい。
増美さんはまだ来られなかったが、ダンナさんと息子さんがおられお話ができた。先週の土曜には真樹をランニングクラブの練習に誘っていただき、そのあと大学入学祝いの会も開いてくださった。比嘉さんとは「京都キャロット」の通販のお客様であるというだけの関係なのだが、頼りにさせてもらっています。ありがとうございます。
土砂降りの雨の中、ネットカフェへ。
昨日もらった割引券が使えたので、今日は1時間300円。フリードリンク付きでこの値段なら高くはない。
大学の終わる時間までまだ時間があったので、雨の中ドライブ。京都とちがって道がグネグネで、ある意味ワクワクしながら運転していた。この写真のお店は、昨日子どもたちがいっぱい来ていたので、おやつっぽいものがたくさんあるお店なんでしょうね。晴れているときに走って行って、見てみたいお店です。
もうなんべん来たか分からん「イオン名護店」。
真樹の安い家財道具はほとんどここでそろえた。
そろそろ大学が終わるころかと、いつもとちがう道で行ってみようとした。そしたら、迷走。名護の北海岸の呉我というところに出てしまった。
あわてて戻って、大学へ。
「真樹、嵐みたいなものすごい雨やったなあ。でもな、たぶん沖縄の人にとったらこれは普通の雨やで。こんなでびつくりしてたらあかんにゃろなあ。」
夜は、比嘉増美さんにいただいた肉汁と真樹特製から揚げ。
おなかいっぱい。(比嘉さん、真樹、ありがとうございます。)
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2013年04月03日(水)
沖縄散髪 [沖縄]
昨日、マクドでパソコン接続にトライしたが失敗。今日は真樹のスマホからアップです。
今日は真樹が初登校。朝、車で送っていった。
そのあと、宇茂佐郵便局へ。電気、ガス、水道の自動振込手続き。
お昼前、先週知り合った名護の犬おじさん宅訪問。
70ぴきの野良犬を飼っておられることに対していろいろ批判があるようだ。しかし、私はこのおじさんの話はきちんと聞きたい。
午後は散髪。真樹のアパートのすぐ近く。
カット、顔剃り、シャンプー、マッサージなどのフルコースで1500円。安い〜!
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2013年02月20日(水)
なついてくれたごんちゃん [沖縄]
順番逆ですけど、2月16日の朝。
「ビキニ女子高生キャーキャー事件」がおさまり、ホテル前のウッパマビーチへ。
そこにいたのは、ホテルスタッフ犬のごんちゃん。
ごんちゃんにごあいさつしたあと、「★の砂さんはどこかなあ」と探しているとごんちゃんが後ろをついてくる。
「いやー、ごんちゃん、前はあんなに警戒してたのに、ついてきてくれるのー。」
「お得意様にはお愛想」、これホテルスタッフの鉄則ですよね。ごんちゃんはえらい! しっかり仕事してますねえ。
私のおみやげ贈呈式。おやつとなべ敷き型(?)きゅっきゅちゃん。
ごんちゃんが後ろを向いているのは、嫌がっているのではなく、「おしりをさわってもいいよ」と言ってくれてるんです。わーうれし。
ヨメさんは前回と同じ。あんまり人気もなく、嫌がられもせず。
★の砂さんから、おやつやりOKが出た。
おみやげに持ってきた2種類のおやつをパクパク食べてくれた。
「犬と赤ちゃんが同じ部屋にいるっていうのはどうなんでしょうかねえ」と★の砂さん。
「うちは上の子が生まれたときから、犬1ぴきネコ8ひきがいましたし。自分らより先輩やから、子ともらは特に何も感じひんかったみたいです。それが当たり前で・・・。」
「うちは今のところ、お互いに無視してるというか・・・。」
「ごんちゃんはかしこそうやから、心配することは何もないと思いますよ。」
「夫婦喧嘩をとりなしてくれるというか、そんなこともします。」
「あー、犬ってそうゆうとこあるみたいですね。」
「ごんちゃん、だっこさしてもらってもいい?」
「いや、それだけはやめてやめて・・・」とごんちゃん。
「だいじょうぶです、だっこできますよ」と★の砂さん。
「ほれ、ごん!」
きっとまた、「やめてやめて」と言いたかっただろうに。ごんちゃんはしんぼう。
この写真は暴れているように見えますが、実際はおとなしくだっこされていました。
とても体重23kgあるとは思えない、中型犬を抱っこしている感覚だった。
あー、昨日ホテルの売店で「ごんちゃんTシャツ」買ったからしんぼうしてくれてたんかな。これも営業やんな。
これから真樹の借りたアパートに泊めてもらえそうやし、ここに来ることは少なくなりそう。でも、名護から車ですぐのところやし、またこそっとごんちゃんに会いに来ようかな。
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