2020年06月03日(水)
夜行性きく [わんこ・にゃんこ]
昨日の「猫親子元気ピンピン」の裏返しのような話。
猫親子を預かった時、一番心配だったのがきくのこと。
「1年前やったら、絶対無理やったなあ。きくが猫ちゃん追いかけて、噛みちゃちゃくってたかもしれんもんなあ。」
幸いというかなんというか、きくは半年ほど前にガクっと来て、じゃじゃ馬的性格が穏やかに変わった。
猫ちゃんらが来た時も、ほとんど分からなかったように見えた。その時はお母さん猫はうんともすんとも言わなかったし、子猫たちは寝てばっかりだった。
ところが日がたつにつれて、お母さん猫は活発に動くようになり、私たちには「シャー」と言ったり猫パンチをいれたり。子猫さんらもモゾモゾ動くようになり、ミャーミャー鳴くことも多くなった。
こうなると、さすがの老犬・きくも心穏やかではなくなってきた。
昼はまだ気がまぎれることがたくさんあっていいのだが、夜がおかしくなってきた。
ヨメさんは、きくが心配でいっしょに寝ている。すると夜中の3時とか4時とかに、きくが突然起き出して歩き回るらしい。それで仕方なく、2階からきくを抱っこしておろして散歩に行ってくれている。これがほぼ毎日続いていて、ヨメさんは睡眠不足。
私が気付いて散歩に行けばいいのだが、隣の部屋でグーグー寝ている。役に立たん。
また、私は毎週水曜と隔週金曜はバイトで一日中留守。その時ヨメさんは、仕事の合間を縫ってきくの世話、猫の世話に明け暮れる。まあ私がいたとしても、きくの散歩に行くくらいのことしかしてないけど。役に立たん。
猫さんたちの貰い手が早く見つかって、また元の落ち着いた暮らしに戻れたらいいのにね。
きくちゃん、ますみちゃん、だいじょうぶ?
今日も載せとこ、べっぴんお母さん。
動きまくっている子猫ちゃんたち。
「カゴからでたいよー」ゆうてますなあ。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
トラックバック
トラックバックURL
http://blog.kyoto-carrot.com/tb.php?ID=4956