パオパオだより

2019年09月17日(火)

見る目なし [マラソン評論]

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 私の予想は惨敗。

 男子大迫優勝、山本・中本・上門のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 女子松田優勝、福士・安藤・一山のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 結果は、男子大迫3位、中本8位、上門11位、山本16位。
 女子松田4位、一山6位、福士7位、安藤8位。

 男子は大迫選手がギリギリ3位に入ってくれたからいいものの、女子は10人中3人を選ぶという楽な予想だったのに全滅。「よう分からんわ」と言ってた通りになってしまった。

 松田は強面系で、鈴木は逆に体も心も細過ぎる選手だと思っていた。実際、鈴木はレース前日から唇が青ざめるほど緊張していたそうだ。
 分らんもんやねえ。その鈴木が粘って粘って2位。余裕で内定を取ると思われていた松田が4位。まさかまさかでした。

 ここで、私の好きな「兄弟姉妹型」理論で分析してみたいのですが・・・。
 (「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」2017年4月19日)

 中村匠吾(26) 弟がいる長子
 服部勇馬(25) 弟・弟・妹がいる長子
 大迫傑 (28) 兄と弟がいる中間子
 設楽悠太(27) 姉と双子の兄がいる末っ子
 井上大仁(26) 弟がいる長子

 前田穂南(23) 弟がいる長子
 鈴木亜由子(27)兄と姉がいる末っ子
 小原怜 (29) 兄がいる末っ子
 松田瑞生(24) 姉・姉・弟がいる中間子
 福士加代子(37)兄がいる末っ子

 あまりはっきりとした傾向はみられなかったが、さすがに一人っ子はいない。
 男女とも長子(第一子)が優勝というのが特徴と言えば特徴か。
 女子は、どんな競技でも兄がいると引っ張られて強くなると言われている。前田選手は当てはまらないが、鈴木選手と小原選手には兄がいる。強そうに見えた松田選手がもろかったのは、兄的な存在がなかったからかもしれない。

 私と同じ末っ子にもっとがんばってもらいたい。
 ファイナルチャレンジでは、末っ子の設楽選手と福士選手に期待したい。

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