2018年11月20日(火)
12年ひと昔 [雑感]
昨日、漏電検査のためにいなかに帰っていた。
そこで見つけたのが12年前の年賀状。
みんな若い!
当たり前か・・・。
廉は中3。
今や結婚3年目の立派な社会人。
真樹は小6。
まさか沖縄県人になるとは・・・。
きくも若くて細いねえ。
早う、2019年の年賀状つくらな!
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鞍馬から花脊峠は、相変わらずの「倒木の道」。
事情を知らずに通った人はびっくりするでしょう。道路以外のとこの倒木は、このまま腐るのを待つのでしょうか。
峠には立派な杉の丸太が置かれていた。これは倒木ではなく、不通に切り出された材木であると思う。
先週10個ほどあった柿は、下に落ちてしまってけ3個だけになっていた。そのうち2個をとり、1個は木に残しておいた。
漏電検査の結果、漏電はなし。
今のところ考えられるのは、久しぶりに通電した冷蔵庫に負荷がかかり過ぎたのではないかということ。通電したまま忘れっぱなしだった冷蔵庫のコンセントを抜いたので、来月から元に戻るかなあ。
花脊峠の別所側(北側)は7℃。
この時期にしたら暖かい方ですね。
鞍馬温泉まで下りると、きれいな紅葉。
車を停めて写真撮影。
貴船口付近もきれいだった。
おみやげは、いなかの家の柿2つ。
きくちゃんは食べられへんけどね。
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【今日のきく】
今日は火曜だが、イレギュラーで寮1の管理代行。
11時過ぎに仕事が終わって、あとはお楽しみの「きくちゃん散歩」。
そう思いながら千本通を北上中に事件が・・・。
千本北大路の交差点に近づいた時、千本通を渡ろうとしている人影が見えた。
「こんな時間に横断歩道のないとこを渡るって、何考えとるんや」と腹が立った。ところがよく見ると、白い杖を持っておられる。そして、渡ろうとしているというより途方に暮れて立ちすくんでいるように見えた。
「これは引き返さなあかん」と思って車を停めると、タクシーがその人の前に停まった。
「なーんや、タクシー呼んではったんか。これで安心やな。」
ところがそのタクシーは立ち去って行った。
その人が立っておられたところは、3車線ある2と3の境目。人が立っているはずのないところなので、スピードを出してくる車だと轢いてしまうようなところ。
あわててUターンして車を停め、その人に近づいた。
「ここは車道ですよ。危ないから歩道に戻りましょう。」
「えっ、そうなんですか。」
その人は歩道に立っていると思っておられたようだ。
「どこかに行かれるんですか。」
「十二坊の交番に。」
「こんな時間に交番にお巡りさんいやはりますかねえ。」
「電話して、来てもらうことになっているんです。」
「もうついでなんで、そこまでいっしょに行きますわ。」
「ありがとうございます。」
千北交差点から十二坊交番まで、思っていたより遠かった。
その間に、視覚障害のあるランナーの伴走を一回だけしたことがあるという話などをした。
十二坊交番に着いた時、ちょうどバイクに乗ったお巡りさんが2名到着。
「たまたま通りがかったら困ってられたので、ここまでいっしょに来ました。あとはよろしくお願いします。」
これで、いつもより帰りが15分ほど遅くなったかな。
それでもきくは、私が帰ってきたら大喜び。
いつもの深夜散歩は、12時過ぎてしまいましたねえ。
あの人が車に轢かれんでよかった。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 1 )
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コメント
昔の年賀状は子ども写真貼り付けでした・・
今は自分のだけ・・家族感?がない・・
ことしも出張営業本当にご苦労様・・
わたしは今年は国体で休止が多くて
10回しか仮面ライダーは出番がありませんでしたが・・
3年目で1番感動的な1年でした・・感謝しかありませんね