パオパオだより

2008年03月01日(土)

眞寿美さんの誕生日 [家族]

　今日、３月１日は、うちのヨメさんの誕生日。
　結婚して、２３年(２４年目)。
　もう、人生の半分以上の誕生日を知っていることになる。

　初めて会ったのは、当時私が勤務していた上賀茂小学校の職員室。産休の代理としてやって来た。
　「まあ、なんてかわいい・・・。」
　そういう印象だった。(当時、短大を卒業したばかり。)
　そしてそのあと３年間いろいろあって(とても、ここには書けません。いろんな意味で。)、１９８５年に結婚した。

　最近の話。
　眞寿美「あーあー、ほんま、もうちょっとましな人と結婚したらよかったわ。」
　真樹　「えー、そしたら、真樹とか生まれてへんかったんやでー。」
　眞寿美「そんなことないって。」
　真樹　「そんなことあるって。そこが違ってたら、今の全部がなくなってしまうんやで。」

　「いやなこともいっぱいあるやろけど、こんな良い子の私たち(真樹と廉)の存在を大事にせよ。」と言ってるみたいで、聞いていておかしかった。

　先日、通販のお客様である外国人の方から、メールが届いた。
　「こんにちは、冨士さん（藤井さんのまちがい!)
　○○の問題で立つ瀬がなくして申し訳ありません。
　私たちも・・・・・　　　　　」
　なかなか味わい深い文章だった。「立つ瀬がない」という言葉を久しぶりに聞いた。

　眞寿美さん。
　時代に立ち遅れた夫で、すみません。でも、あんまり責めないで。
　子どもやわんこにゃんこが平和に暮らせるよう、二人で努力していきましょう。
よんなぁよんなぁ(ゆっくりゆっくり)でね。

　どうか、これからも仲良くしてください。
　そうでないと、私も「立つ瀬」がありません。
　