2008年05月24日(土)
小豆島オリーブマラソン前日受付 [ランニング・出張販売]
最近、小豆島オリーブマラソンでの出張販売は、前日受付にも力を入れている。
受付は12時半からだが、それまでに準備を終えるには、その日の朝京都を出ていては遅い。そのため、金曜の夜小豆島に入り、土曜の朝早くから売店準備をするパターンが続いている。
今年は廉が手伝ってくれるということで、高校の7時間目終了時刻に迎えに行った。7時間目終了が4時5分。岡山県日生港フェリー出発が6時半。何もかもがうまくいっても、ギリギリ間に合うかどうかという時間だ。
去年はこれに乗り遅れ、岡山港の最終便で小豆島入りすることになってしまった。
今年は何もかもうまくいき、10分前に日生港に着いた。
この便に乗る車は、うちを入れてわずか4台。客室は、ほぼ貸切状態。
「これでは、売店やってへんわなあ。」と思ったら、やってました。
いつも泊めていただいている「千鳥」さんは、内海の馬木。フェリーが着く大部のちょうど反対側。大部港に7時半についても、「千鳥」さんに着くのは8時すぎ。はらへるしーということで、3人ともバームクーヘンと飲み物セットを注文した。これがまた、おなかにしみわたっておいしかった。
「千鳥」さんでは、落ち着いてゆっくりばんごはんが食べられた。毎年恒例の「メバルの煮付け」もおいしかった。
翌朝は、雨。
店を出すのは、受け付け横の島バスさんの駐車場。
もともとは会場内で販売させていただいていたのだが、いろいろないきさつで、現在はこの場所をお借りしている。(島バスさん、本当にお世話になっています。ありがとうございます。)
ここは大きな屋根があるので、雨で商品がぬれたり痛んだりする心配はない。
もちろん、雨だと客足は鈍るが、落ち着いて見ていただけるに越したことはない。
今年は、駐車場に着くと、もうしっかりとロープがはってあり、うちの出店スペースが確保してあった。島バスのどなたかが、朝早く準備してくださったのだろう。
地道に何年も続けておれば、皆さんあたたかい目で見てくださる。こちらも、気を引き締めてしっかり働こう。
内海郵便局留めで、大きな段ボールの荷物を7個送った。
それを取りに行った帰り、「鯛安」さんでお寿司をたのんだ。これも、毎年恒例である。ここのお寿司は、私たちが今まで食べたお寿司の中で、ダントツ一位。お刺身がややにが手なうちのヨメさんも、パクパク。
廉がこの大会についてくるのも、このお寿司が目当てかも。
一時小降りになったことはあったが、結局雨はやむことがなかった。
坂手港の仮設トイレに行くと、すぐ横の桟橋のところで釣りをしている親子がいた。雨が降り続いていたので、雨がっぱを着ていた。何回もトイレに行ったのだが、そのたびに見たのでかなりねばっていた。
すごく小さい子のようだったが、釣れたかなあ。寒そうな中で、心あたたまる風景でした。
夕方5時半くらいからかたずけ始め、1時間ほどで整理できた。
廉がいると、プラス一人以上の力になる。いつもより、かなり楽だった。
早くかたずけられたので、郵便局の近くの本屋さんに行った。「確か、この辺」と言いながら行ったら、ばっちり合っていた。
「小豆島のことやったら、何でも聞いてやー。」
私たち家族は、小豆島のベテランです。
Posted by パオパオ トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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