パオパオだより

2018年11月18日(日)

第３７回ＫＲＣ駅伝と表彰 [ランニング]

　今日の京都走ろう会は、通常例会ではなく「第３７回ＫＲＣ駅伝」。
　当日自分の予想タイムを申告し、それをもとにして役員さんがチームを組んでくださる。

　その前に永年表彰と最多参加賞。
　私は１０年表彰。私は会員ナンバー６８７なので、１０年はおかしいと思われるでしょう。私と１番違いの会員さんが、「私は２５年超えてますけど」とおっしゃっていた。
　実は入会させてもらったのは２５年以上前だが、途中だいぶ抜けている。復活して１０年ということですね。
　この先走れる限りは会員を続けさせてもらいますので、どうかよろしくお願いいたします。
　(写真は松山会長にお願いしました。)
-----------------------------------------------------------------------------------

　今日もヨメさんはいそがしく、私一人で。
　９時半過ぎに出雲路橋に到着し、すぐにアップジョグへ。
　３．１ｋｍコースを逆回り、１５分４８秒。

　今日はＫＲＣ駅伝。
　その日に４人１組になってチームを作る。

　それぞれの申告タイムを組み合わせて、各チームの合計が平均化するように調整される。

　チーム作りに時間がかかるので、その間に永年表彰。
　４５年表彰が３名。

　まずは会員番号「１」の佐藤光一さん。

　同じく４５年表彰の木本健三さん。

　最後に三浦茂さん。

　４５年が３人もおられることにビックリ。

　このあと２５年や１０年も表彰。
　また最多参加賞は年間１９回の方々。その中に美人高校生ランナーのＳさんも入っていて、またまたビックリ。
　(表彰人数が多かったので、写真は省略します。)

　私も１０年表彰で、立派な盾と賞状をいただいた。
　次は「目指せ１５年表彰！」ですね。

　齊藤さんが、「お体のほうはもう心配ないんですか」と聞いてきてくださった。
　「完全に治ったわけではないんですけど、癌が転移する可能性はかなり低くなったみたいです。」
　「そしたら、もうだいじょうぶでしょう。」
　「それが、そうは言い切れんのですわ。癌の元の細胞が完全には取り切れてへんから、転移の可能性は残ってるんです。」
　「元気に走っておられるから・・・。」
　「そうでしょう。今走っとかんともう走れへんかもしれんと思ったら、前よりしっかり走れるようになって。ウルトラも、癌になってから完走出来ました。」

　このあたりの話は、なかなか理解してもらいにくいかも。

　その齊藤さんが、今日の準備運動のリーダーをしてくださった。
　今までやったことのない動きも教えてくださって、みんなで感心していた。

　飛行機が２機。
　けっこう低空飛行のように見えた。

　そのうちにチーム編成完了。
　本来は、１．４＋３．１＋３．１＋４.８の４区間なのだが、１．４の希望者がなく１区も３．１になった。また６チームに２人足りなかったので、佐伯さんと山原さんが２回走ることになった。

　私は第１チームの４区。
　だいたい３区の終わりで勝負がついていることが多いので、アンカーはかえって気楽かも。

----------------------------------------------------------------------------------
【１区】

　日曜は鴨川も混雑。
　スタート前、賀茂川パートナーズの松村さんたちが通過。

　いつもより３０分ほど遅い、１０時４３分にスタート。

　１区は大事ですよー。
　しっかり走ってくださいねー。

----------------------------------------------------------------------------------
【２区】

----------------------------------------------------------------------------------
【３区】

----------------------------------------------------------------------------------
【４区】

　出雲路橋の上から、下流を見たり上流を見たり。
　３区までのランナーはしっかり写真にが撮れた。

　さあ最終４区は、私も走らなくてはならない。

　この時点での１位は第５チーム。
　アンカーは、うちの娘と同じくらいの歳のみきちゃん。

　アンカーに若い娘さんはかわいそうな気もしたが、最近メキメキ力を付けているみきちゃんならだいじょうぶかな。

　２番目は第２チーム。

　アンカーは山原さん。これは前を食うね。

　３番目は第６チーム。
　アンカーは佐伯さん。
　山原さんや佐伯さんは、もっと後ろのチームのアンカーをしてほしかったねえ。

　私の第１チームは４番目。
　本来なら「前の１チームでも食うぞー」という意気込みでスタートするのだが、すぐ前が佐伯さん、その前が山原さんでは絶対に無理。
　後ろに抜かれんように、しっかり走らんと。

　北大路橋には藤野さん。
　４区だけこの橋を通り過ぎるので、立ってくださっているんですね。

　４分３１、４分５０、４分５４、４分４６、３分２０で２２分２５秒。
　申告タイムを２２分００秒にしていたので、まあまあですかね。

　だれも抜けず、誰にも抜かれず４位のまま。３位までが入賞なので、ちょっと残念。

　５番目は第４チーム、アンカー綾井さん。

　６番目は第３チーム、アンカーは堂本さん。

　ゴール後、「後ろにはだれもおらへんし、前も見えへんし、たいへんやったわー。」

　「アンカーだけ決めとかんと、持ちタイムの遅い順にたすきりれーしたらどうでしょうかねえ。そしたらそれまでの差が縮まって、おもしろいかもしれん。」
　堂本さんはこの私の意見に賛成してくださったけど、この方式はたすきリレーのときに混乱するかもね。