2008年03月01日(土)
眞寿美さんの誕生日 [家族]
今日、3月1日は、うちのヨメさんの誕生日。
結婚して、23年(24年目)。
もう、人生の半分以上の誕生日を知っていることになる。
初めて会ったのは、当時私が勤務していた上賀茂小学校の職員室。産休の代理としてやって来た。
「まあ、なんてかわいい・・・。」
そういう印象だった。(当時、短大を卒業したばかり。)
そしてそのあと3年間いろいろあって(とても、ここには書けません。いろんな意味で。)、1985年に結婚した。
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2008年02月20日(水)
ますみちゃん、やりすぎちゃうん!? [家族]
今日、水曜日は、京都キャロットの定休日です。
でも、通販の仕事はトラブルが多く、店長であるうちのヨメさんは、ゆっくり休んだことがありません。
( 私はあまり役に立たないので、いつも、ゆーっくり休ましてもらってます。)
「仕事やりすぎやで、ますみちゃん。」
「何がますみちゃんやねん、気持ち悪い。
私かて、ゆっくり休みたいわ。やりたないけど、やらなしゃーないやん。
ほっといたら、もっとしんどなるだけやし。」
「すんません。」
このごろ、ヨメさんは、ヨガの教室に通っています。そこの先生が、行くたびに 「藤井さんは、かわいい。」と言ってくれはるそうです。それがうれしくて、このごろ、若づくりがエスカレートしています。
うちのヨメさんが、子どもをおどす時の殺し文句。
「ゆうこときかへんかったら、ミニスカートはいて授業参観行くでー。」
もちろん、子どもの顔はサーと青ざめ、何でもゆうこと聞きます状態に・・・。
仕事もやりすぎやけど、そっちもちょっとやりすぎちゃうん!
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2008年02月19日(火)
紫野高校マラソン大会・4位! [家族]
朝ごはんに昨日買ったもちを食べ、廉は校内マラソン大会のスタート地点に向かった。(よもぎもちは残っていたが、白いもちのストックがなかったので、初めて市販のもちを買った。)
「おじいさんとこでつくもちにくらべたら、売ってるもちはちっちゃいもんやなあ。」とヨメさん。
「まあ縁起もんやから。しっかり腹にもってくれたらええんやけど・・・。」
朝はあわただしかったので、廉に声をかける事ができず、廉が家を出た後、メールを送っておいた。
「<しっかり!>
ぬかるみを制する者が今日のレースを制す。足をすべらさないように、気をつけて。ぬかるみは小股走りで、固まっているところは大胆に。しっかり走って笑顔でゴール。北向き上りはリズムよく、南向き下りはビュンビュンとばせ!
おとなしく応援します。」
ここ何日かの大荒れの天気からは考えられないような、おだやかな天気。気温は5度前後、風はほとんどなし。
北大路ビブレに車を置き、北大路橋東詰に向かった。とその時「バーン」とピストル音。「えー、まだ9時20分ちゃうで。」
あわてて向こう岸に目を凝らしたが、なんせ二人とも目があまりよくなく、廉を見つけられなかった。「スタートに間に合わへんかったんちゃうやろなあ。」とヨメさん。「そんなスカタンちゃうやろ。まあ、20分ほどしたらこっち戻って来るし。」
南下してきたトップランナーは、ウェアから見てサッカー部ぽかった。それから何人かのランナーが通り過ぎ、やっと来ました我が息子。10位〜15位くらいの集団の中にいた。(なかなか落ち着いた走りやなあ・・・)
ここで少し時間が空いたので、雑種犬さがし。
「雑種を飼っている人に悪い人はいない 。」 これはうちの夫婦の意見の一致するところです。
残念ながら雑種は見つからなかったが、ちょっと雑種ぽい(失礼!)犬を発見。こころよく、写真をとらせてくださった。
「ごっつぉ、ごっつぉ。(ごちそうの意味)」 かわいい犬や猫をみつけたら、いつも二人でそう言っています。
丸太町橋を折り返し北大路橋に戻って来た時には、なんと5位。 12km、46分40秒くらい。 (1km、4分楽々切っとるがな・・・。)
ビブレでばんごはんの材料を買っていたヨメさんに電話。
「今、一周終わったわ。5番や。あと20分ほどでゴールするで。」
橋の西にまわると、小学生の団体。マラソン大会、重なってしもたんやね。こかさへんかったらええんやけど・・・、あぶないあぶない。
ゴールは、北大路橋のだいぶ南。こら18kmまるっぽあるぞ。
そうこうしているうちに、トップがゴール。体育の谷先生が並走されていた。
2番・・3番・・来たー、4番やー。
やったね!と喜んでいたら、ゴールとちがうとこゴールしてるし・・・。その間に抜かれたらどうするん。見せ場つくるやっちゃなー。
タイムは、1時間10分くらい。私の設定を、かなり上回った。1位の子とは、1分半くらいの差かな。これは来年に期待できる。
落ち着いた、いいレースができたね。私の高1の時の10位も、はるかに越えてしもたね。今日の廉は、かっこよかったで。
ゴール付近で、一(はじめ)さん発見。娘さんが紫野高2年で、さっきゴールしたとこらしい。しゃべっていると、娘さんが私たちを見つけてこちらに近づいてきた。
「ランニングの仲間や。」 この説明だけで、娘さんは納得したようだった。
「お父さんとうちのんは、だいたいおんなじ歳で、足の速さもおんなじくらいらしいわ。」とヨメさん。「そやねん。こないだ初めて負けてん。」と私。「そうなんですかー。」
バレーボール部でがんばっているという彼女は、お父さんに似て(?)すごく誠実そうで好感の持てる印象だった。なんといっても、お父さんをないがしろにしてへんとこがええやん。
「ああゆう子が、廉のガールフレンドになってくれたらええのになあ。」とヨメさんのつぶやき。 今日みたいに真剣に物事に取り組んどったら、そのうちにね。
お天道様は、ちゃんと見てくれてはるって。
◎家に帰ってから廉に聞いたこと。
「スタートまだやと思ってシューズのひもしめ直してる時に急にピストルがなって、あわてて出たら手袋落としてしもて、それひらいに行って、1kmのへんでシューズのひもしめ直して・・・。」
いろいろたいへんやったみたいです。( けっこう、スカタンしてました。)
今年の1位はサッカー部1年、2位は野球部2年、3位は陸上部2年。3位までメダルがもらえるらしい。くやしー。来年は絶対に取れよー。(ちなみに、私の高2は失速し、10位以下に沈みました。)
◎ヨメさんと話してたこと。
「女子のトップ10をゆっくり見ることができたんやど、なんかかっこええ子ばっかりやったで。」「それは、一生懸命な生き方がかっこよく見えたんちゃう?」「(うちの子も含めて)男子のほうも、そう思ってもらえたらいいんやけど・・・。」
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2008年02月02日(土)
紫野高校マラソン大会コース試走 [家族]
高1の息子・廉とは、小学生のとき、親子ペアレースで何回も優勝や入賞をさせてもらった。
親も子も、それぞれ二流ランナーなのに(単独では入賞は無理)、二人で息を合わせて走るとすごいパワーが湧き出てくる。今思い出しても、あの爆発的なスピードがどこから出てきたのか不思議である。
中学生になると、同じレースに申し込み並走することも多かった。
ところが、三年前の四月、息子が中2になってすぐの山崎さつきマラソン5kmで、折り返しまで並走するも3km付近で置いていかれてしまった。それからは、息子には勝てなくなり、並走することもできなくなった。(こんな近くでわが子の成長を見られるとは、なんて幸せ者でしょう。)
2月19日に高校のマラソン大会があり、30位以内に入ると表彰されるそうである。
「チャンス!」
サッカー部では目立たない存在だが、長距離を走らせたらそこそこいけるはず。なにせ、中学卒業までは、「うちの宣伝になるから」としょっちゅうレースに出さされていたから。
使われるコースも、鴨川の北大路橋スタートゴールということで、家からもそう遠くはないので、一度二人で試走することにした。(3年ぶりの、並走!)
男子は、本番は、北大路橋・西賀茂橋・丸太町橋・北大路橋を一周半するらしい。(左まわり・約18km)
とりあえず、最後の半周は省略して、一周12kmを試走することにした。コースの状態を確かめながら、1時間くらいかけてゆっくり走るつもりだった。
結果は57分48秒。だいたいキロ4分50秒ペース。私自身はこれ以上速いペースは無理だが、息子は余裕だった。汗もほとんどかいていない。
息子は、11月にハーフマラソンを1時間31分で完走している。これはキロ4分20秒ペース。18kmに当てはめると、1時間18分。
最後の北側の半周は6kmより短いので、目標は1時間15分切りか?!
これを達成したら、30位以内は間違いない。
古い話だが、私もいなかの小さな中学から大きな高校に入り、まったく目立つことがなかった。体育の長距離走の練習ではいつもクラス一番だったが、「マラソン大会の日は、クラブ入っているやつが本気だしよるしな・・・」と友達から聞かされていた。
結果は、10クラス200人以上の男子の中で10位入賞。
初めて、担任の先生(体育)にみんなの前でほめてもらった。ちなみに、クラブに入っていない男子の中では学年1位だった。
「廉よ、がんばらんでいいから、しっかり走れ。地球の上を、楽しんで走ってみ。」

2007.11.23「坊っちゃん一緒にらんランRUN」
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2008年01月14日(月)
アッシー君 [家族]
昔、車で送り迎えをしてくれる便利な男友達のことを、「アッシー」君と呼んでいた時代があった。
「足」からきた言葉らしいが、今や死語。
中1の娘・真樹が遊びに行きたいので、友達二人といっしょに送ってほしいとのこと。ダイヤモンドシティ・ハナ(五条のジャスコ)に行きたいらしい。
待ってました!
こんなこともあろうかと、たくさんの人が乗れる車を持ってます。
友達は、MIUちゃんとKAOちゃん。
3人で、いっぱいプリクラをとってきたとのこと。(真樹も含めて)3人とも、かわゆーい。・・・のですが、残念ながら、お見せすることはできません。
「なんか、パソコンは、写真をぼかす機能もあるんやって。そやし、3人の写真貸してくれへん?」
「そんなこと、できるわけないやろ。友達に迷惑かかるし。」 (親よりしっかりしとるやん。)
その代わり、3人の話を行き返りたっぷり聞かせてもらいました。
一番多かった話題は、やっぱり、3人が所属しているバスケ部の人間関係に関することでした。たいへんやねー、ぎょうさんおるから。(中1女子は、20人。)
その次は、先生? 男子? 勉強? 当たり前かもしれないけれど、学校に関することが多かったです。
後は、テレビ番組や好きな歌、家のこともちょっとだけ出てきました。
それぞれの家でいろいろな決まり事があるらしく、それにくらべたら、うちは放し飼いやなあ。
そうそう、そう言えば、「勉強しーすぎたら、あほになんでー。やめとき、やめとき。」といつも言っている私の言葉を友達に言ったら、「真樹、いいなー。いいなー。」って、うらやましがられたそうな。(こんな親がいたら、先生は困る。)
これからも、ゆってくれたらなんぼでも「アッシー君」したるけど、こんなヒマなお父さんて、あやしまれへんかな。ちょっと、心配。
この際、ついでに言っときますと・・・
去年の4月、車を買い替える時、決め手になったのは、「トヨタ・シエンタ」のフロントマスク。うちの「きくちゃん」がおこってくちびるめくれてる時と、そっくりなんです。
( これは、マニアしかわからない。)
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