パオパオだより

2020年09月09日(水)

前期高齢者 [雑感]

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◎週刊女性PRIME 9/2(水) 11:01配信

   THE ALFEE「3人とも前期高齢者です(笑)」自粛中の連絡手段はまさかのFAX

 幅広いジャンルの曲と美しい3声(3人のコーラス)で世代を越え愛され続けているTHE ALFEE。新曲の話を聞いてみると、いまの3人のリアルな思いが飛び出してきた。

 '74年、大学在学中にデビューし、8月25日に46周年を迎えた。昭和、平成、令和と日本の音楽シーンを牽引し続けるレジェンドバンドが、3年ぶり、68枚目のシングル『友よ人生を語る前に』を9月2日にリリースする。

 コロナ禍での取材、インタビューは全員マスクを着用して。

高見沢「(マスク着用が必須の)こういう時代だからね」

桜井「エチケットですから」

坂崎「大丈夫だと思いつつもね」

高見沢「髪を巻いていると、マスクがつけづらくてさ。ゴムに髪の毛が絡まっちゃって」

桜井「マスクなしで、髪の毛で口元を隠せば大丈夫だよ」

高見沢「(左右の髪を手にとり、口元で重ねながら)こうやって?(笑)」

桜井「ほら、飛沫が飛ばないだろ(笑)」
 
 すぐに居心地のよい雰囲気を作り出してくれる。新曲をリリースするきっかけとなったのは、新型コロナウイルスの感染が拡大し、4月に緊急事態宣言が発令されたことから。

■コロナ禍だからできたニューシングル
高見沢「本来なら、4月から始まるはずだったツアーが延期になりました。ステイホームで家にいるとニュースやワイドショーを見ますよね。そうすると、すごく不安になる。何かが足りないと感じていた。そして、その足りないものは希望だと思いました。希望とは何だと考えたとき、ミュージシャンにとって新曲だと」
 
 ALFEEの楽曲はほぼすべて高見沢が制作している。

高見沢「自宅で高校時代の卒業アルバムを手に“元気かな?”と友達のことを思ったりしているときにできた曲が『友よ人生を語る前に』です。メンバーも変わらず46年やってきて、66歳になった坂崎と僕と、65歳の桜井のTHE ALFEEのメッセージが届いて“さぁ、頑張ろう”と思ってくれる方が全員じゃなくてもいい、3割でもいればいいと思っています」
 
 信念を貫き通すことの大切さを綴った歌詞には“友よ”“人生”という言葉が繰り返される。

高見沢「僕らくらいの世代に特に響く曲だと思います。20代、30代の若いころは、考え方も違いました。人生というより、車とか女の子、ファッションの話をよくしていた。今は、数値です。検査結果の(笑)。あと、病院はどこがいいとか」

坂崎「サプリメントはこれがいいとかね」

桜井「もうちょっとすると、どこのお寺がいいとか、お墓買ったとか(笑)」

高見沢「もう、3人とも前期高齢者ですから(笑)」

坂崎「はい、年金もらえます」

高見沢「あと、4年で古希。だから、70まで頑張りたいという気持ちも込めた新曲になっています」

■FAXでしか連絡をとれないメンバーが!
 これほど長くメンバーと会わなかったことがなかったという自粛期間。どのように連絡をとり合っていたのか聞くと、

高見沢「坂崎と僕は、レギュラーのラジオ番組がありましたけど、桜井に至っては消息がわかる手立てがFAXだけ。スマホも持っていないし、インターネットの“ネット”もない。頭にかぶる“ネット”は持っているようですが(笑)」

桜井「持ってないよ(笑)。僕は、ふたりのラジオを聴いて、元気なんだなと(笑)。周りからは、“あの人どうなっているんだ”と言われていたみたいですけど、普通に生活をしていました。ただ、問題なのは、自分が何の商売をしているのか忘れそうになるんです(笑)」

坂崎「米屋さんだったかな? 何屋さんだったかな? って(笑)」

桜井「忘れちゃいますよ。1日テレビ見ながら、“あぁ、そうかい”って」

高見沢「テレビにツッコミ入れて(笑)」

桜井「今まで、年齢のことを気にしたことがなかったんです。実際、若いつもりでいるんですけど、このコロナ騒ぎで“65歳以上の人は”と言われたときに、“あぁ! オレ、65歳だ!!”と(笑)。そこで、改めて、コロナにかかっちゃいかんと」

 新曲のレコーディングは、密にならないよう、十分に気をつけて行われた。

高見沢「3人一緒にやっていたコーラスも、ひとりひとり録って」

桜井「ただ、このシステムって、コロナになる前からやっていたことではあるんです。去年出したアルバムのときもそう。坂崎のスケジュールが合わないときは、ふたりでできる分だけ作業を進めて、後で坂崎の声を合わせる。このやり方だと、主旋律を録音する前にコーラスを入れることになったりする。だから、きっちり音をとらないと声が重ならないからシビアですよ」

坂崎「ピッチ(音程)がちゃんとしてないとピッチリ合わない(笑)」

高見沢「お後がよろしいようで(笑)。今回の新曲のメインボーカルは桜井です。これまでフォーク系の曲のメインは坂崎に歌ってもらうことが多かった。だからこそ、逆に桜井の艶っぽい声で歌ったら面白いかなという気がして。実際にレコーディングを始めたら想像以上のものができあがるわけです」

坂崎「FAXしかなくても、この“艶のある声”があればいい(笑)」

高見沢「スマホもなくていい。この声があれば(笑)」

桜井「僕のことは、放っておいていいですから(笑)」

 『友よ人生を語る前に』の歌詞にある“夢”という言葉について、すでに夢を叶えたように思う3人に聞くと、

坂崎「まだ夢の途中。叶っていないですよ」

高見沢「僕ら、ブレイクしたとは思っていないんです。だから、これから大ブレイクですよ。夜明け前の感じがしている」

坂崎「長いな、助走が(笑)」

桜井「このまま逝っちゃったらどうするんだ(笑)」

高見沢「20代前半でデビューして、そのときの夢だったコンサートやツアーは叶っています。でも、今、延期になっている。以前の生活を取り戻すことができるよう祈るしかないのですが、音楽ってやっぱり対面してなんぼだと思う」

坂崎「僕らだけのことではない。この状況で音楽を目指す人が減ってしまったり、諦めてしまう人が増えたら、大損失ですよね」

高見沢「つらい現実ではあります。変な言い方かもしれないけれど、今は夢を叶えるために、我慢するしかないのかな、と思っています。もちろん、自分たちもそうですから」

■2観客から無観客へ次は、“しゃべり”に挑戦
 デビュー以降、休むことなく毎年ツアーを行ってきた。しかし、今年のツアーは延期となり、初めてのステージが無観客配信ライブとして8月24日、25日に開催された。“ライブバンド”と呼ばれているALFEEのメンバーと同じようにステージを長く待っていたファンにとっても至福の時間となった。

高見沢「これまで、無観客というのは経験がなかった。お客さんが2人というのはありましたけど(笑)」

坂崎「一応、2観客ね。ひとりもいなかったら、やめちゃえばよかったんですけど」

桜井「水着の方が2人いらしたので」

高見沢「プールサイドのステージだったから(笑)。『メリーアン』を発表する前に、そういうことがありましたね。今回、ライブを配信という形でお届けしましたが、配信でライブ以外にも僕らができることを考えていますよ。ALFEEが普通にできることは何か? しゃべりだ! と(笑)」

坂崎・桜井(爆笑)

高見沢「無口な人間はいませんからね。さすがに芸人さんほど、うまくできませんけど、ミュージシャンの中では話せるほうですから」

坂崎「そこを生かしていこうかなと思っています(笑)」

これまでステージに立つことでできていた体調管理。どうしている?

坂崎「調子が狂いますよね」

桜井「1本、1本ステージに立つことでクオリティーも上がってくるし、のども身体もできあがっていく。それが、リハーサルをやっただけで終わっちゃったから」

高見沢「僕は自宅で自主トレーニングしていますよ。3人ともアウトドア派じゃないので」

坂崎「それぞれ、うまいこと時間を使っている。僕は、自粛期間にインスタグラムを始めました。ちょうど、4月15日の誕生日から。インスタって写真がメインじゃないですか、以前から向いていると言われていたんです。写真が好きなので」

桜井「僕は、何も始めていないです。“断捨離”をする人が多かったようですが、急にゴミの量が増えて、収集する方が困っていたようなので。後で考えようと思ったら、最近、暑くて考えるのも面倒になっちゃって(笑)」

デビュー50周年まであと4年は長い? 短い?

桜井「4年なんて、すぐですって。今年、何もしていないのにもう9月。でも、40周年からが早かったね」

坂崎「そう、あっという間」

桜井「武道館で40周年をやって、大阪城ホールで45周年」

高見沢「4年後、どうなっているか興味があるよね。例えば、(高見沢が所有する)ギターの本数が600いくかな? とか」

坂崎「いくだろう」

桜井「限界だから減らしたいって言って、550本超えているんだろ?」

高見沢「いらないギターがないんだよね。ゴジラとかヤッターマンとか変形ギターも多いし」

坂崎「5年使わなきゃ、いらないでしょ」

桜井「売っちゃえば」

高見沢「週刊女性で売りましょうか(笑)」

『友よ人生を語る前に』9月2日発売
初回限定盤A〜C、通常盤ともに1100円(税込み)
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 私より一つ上のアルフィー。
 坂崎、高見沢は1954年4月生まれ、桜井は1955年1月生まれ。
 65歳から国民年金を受け取れるので、そこからを「前期高齢者」と呼ぶのはピッタリかもしれない。

 「連絡手段はまさかのFAX」はうなづける。
 最近「京都キャロット」のFAXの調子が悪く、以前からFAXで注文してくださっていたお客様からの連絡が途絶えてしまった。
 3月末に京産大前店を店じまいしたのだが、古くから電話やFAXで注文してくださっていたお客様は今も頼りにしてくださっている。若い時から注文し続けてくださって、今や「前期高齢者」の域に入られている方ばかりですが。ほんとうにありがたいことです。
 ちゃんと動くFAXを買わんとあかんね。

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 私も、3か月後の12月14日の誕生日で65歳。
 国民年金が受け取れる「前期高齢者」の仲間入り。

 先月の手術の結果によっては、もう完全に走れなくなるかもと思っていた。
 でも、神さんが「もうちょっと走ってもいいよ」と言ってくださった。

 そしたら、もう調子乗っちゃって・・・。
 ウルトラをがんばるか、短いのんをがんばるか。それは、12月の「沖縄100K」が開催されるかどうかで、コロッと変わってくるんですけどね。「9月中に判断」って・・・。遅すぎるやろー。

 とりあえずは、得意な短い距離をがんばりましょう。今はあまりにも遅くなりすぎてますから。
 調べてみたら、誰でも出られるトラックの記録会が見つかった。トラックはおもしろいわ。ほんまに力を出し切れる。中学生には負けへんで―。

 「沖縄100K」の開催が決定したら、それから長いのを練習をしよう。本番に間に合わんかもしれんけど、これはもうしゃーないね。

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 私の今後の予定。
 「551のほーらい」にならって、沖縄100Kが「あるときー、ないときー」で分けて考えてみた。
 参加申込締切日がそれぞれビミョーで、自分の思い通りにはいかないでしょうね。

 さて、どうなるでしょうか。

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【今日のきくみー】

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 今日、私は寮1の17時間バイト。
 その時、ヨメさんからライン。

 「きくとみーが大接近」

 この先も長いお付き合いやし、共存していってやー。

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2020年09月06日(日)

日焼け [雑感]

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 今日は丸一日休養。(今まではずっと、広島の聖湖マラソンに行っていた日。)
 京都走ろう会の自主練習に行ったとしても、走れそうにもなかったのでやめておいた。

 昨日は1500と3000を走っただけだが、フルマラソンを走ったくらいの疲れ。やはり暑さの影響はすごい。そんなに長時間日に当たっていたとは思っていなかったのだが、かなり日焼けしていた。

 でも、ええわあ。快い疲れやわ。
 昨日は、家に帰ってからゲーが出そうなくらいしんどくなった。たぶん熱中症やね。

 もうすぐ65歳のオッサンが、400mトラックを必死になって走る。これはなかなか見られんでー。
 3000mレースの序盤、抜く途中に中学生らしき男の子から声をかけられた。たぶん「がんばってください」と。ここは「おまこそがんばれよ」と言い返すところだが、「ありがとう」と返しておいた。
 これはリモートマラソンでは絶対に味わえない。中学生とじいさんのレース中の交流。現場に行けば、必ず楽しいことがおこる。

 陸上競技場を走る、こんな大会がいっぱいあったらいいのに。走るのもおもしろいし、見るのもおもしろい。
 膀胱癌切除手術1か月後に、これだけ燃焼し尽くせるレースに出られるとは思ってもみなかった。そんな機会を作ってくださった主催者さん(チーム・ゼロ)には感謝感謝。
 また、お願いしますねー。

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 私が一日だらけている間も、ヨメさんは大いそがし。

 午前中は「市原野ゴミ一掃クリーン作戦」にヨメさん一人で参加。すべての行事が中止になっているこの時期に、なぜかこの「クリーン作戦」だけは強行。どなたかの実績作りのための強行だったんでしょうかねえ。

 午後は、鍼灸のお客様とシューズを求めて来られたお客様の両方の対応。商品が全盛期の10分の1くらいしかないのに、それでも「京都キャロット」を頼ってきてくださる方がおられる。ほんとうにありがたいことです。

 夕方から、食品を買うためにヨメさん一人でスーパーへ。
 そして、おいしいおいしい晩ごはんを作ってくれた。

 今日も一日ありがとうございました。
 お疲れが出ませんように。

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2020年08月28日(金)

老化論 [雑感]

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 「フジイさん、よかったねー。」 
 「ありがとうございます。寮母さんが祈ってくれはったおかげです。」
 「もうだいじょうぶなんでしょう。」
 「はい、3か月ごとに検診を受けて行けばいいみたいです。膀胱癌は再発率がすごく高いらしくて・・・。」
 「まあ、それですむのならよかったじゃないですか。フジイさんから『だいじょうぶでした』っていうお電話をもらったとき、思わずガッツポーズしてしまいました。」

 ああ、なんてありがたい。
 今日は寮2の24時間バイト。ふだんお休みの時はめったに顔を出されない寮母さんが、わざわざ私の顔を見に出てきてくださった。
 「お互い、いろいろと気を付けて行かなくちゃならない歳だからね」と寮母さん。
 「ボクも60歳まではほとんど病院には行ったことがなかったのに、60歳を過ぎてから入りびたりです。」
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がん年齢別罹患数 (クリックで拡大)

  

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75歳以上に多い病気 (クリックで拡大)

 

 「老化」について、前から考えていたことがある。

 自分自身の老化は、ずっと続けているランニングのスピードで測れるのではないかということ。そこから考えると、私の老化のスピードはかなり緩やかなものだった。
 例えば、甲状腺癌発覚前の2016年5月(60歳)の「鯖江つつじマラソン5km」は19分49秒でゴールしている。めっちゃ速い。若い時にそれほど速くもなかったので、「落ち込んだ」という感覚がなかった。この時点で、自分ではとても老化とは思えなかった。

 しかし、そのあとが大変。
 2016年10月、甲状腺腫瘍(癌)左半分摘出。
 2017年4月、甲状腺全摘。
 2018年2月、胆のう炎発作で緊急入院。
 2018年7月、胆のう摘出手術。
 2019年1月、恥骨骨折。
 2019年4月、頚椎狭窄症。
 2019年11月、五十肩でリハビリ。
 2020年8月、膀胱癌手術。
 これとは別に、2017年から3年連続でアイソトープ治療で入院。

 病院にかかるたびに、老化のスピードが急激にアップ。
 「老化とは、アクシデントに立ち向かう総合力が萎えてしまうことと見つけたり!」
 まあ、これだけ次から次と襲われると仕方ないと言えば仕方ないか。

 体力よりも気力の要素が高いと思われるウルトラマラソンやフルマラソンは、そんなに落ち込まなかった。しかし、私が元々得意だった短い距離の落ち込みは著しい。
 5kmで言うと、今は20分切りどころか22分切りもむずかしくなってしまった。10kmは42分台から47分台に。

 もう元に戻ることはない。
 とりあえずの目標は、5km21分台、10km44分台ですかね。
 ここまでなら、がんばれそう。

 ただ今思えば、入院手術の影響より、入院も手術もしなかった恥骨骨折の影響がランナーとしては痛かった。今も完全には治ってないみたいで、時々シミシミと痛み出す。

 ランナーのみなさん、「恥骨骨折」きーつけなはれやー。

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2020年08月07日(金)

一時間も持たない [雑感]

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 今日は寮2の24時間バイト。

 昨日心配していた腰痛と尿道の痛みのうち、腰痛はずいぶんましになった。
 昨日退院後に、ヨメさんにいろいろとしてもらったのが効いたみたい。私は鍼恐怖症なのでそれ以外のことをしてもらったのだが、それ以外の方が人によっては効果があるのかもしれない。ヨメさん上手やし。ほんまに、ありがとうございました。
 ただし、今晩はまたベッド。私はベッドで寝ると、安眠出来ず、翌日あちこちが痛くなることが多い。難儀やわ。

 尿道の痛みの方は、ほとんどましにならず。
 「日にち薬」と言われたけど、いつまでの日にち? 徐々に良くなると思っていたのに、まだまだ痛む。
 それに頻尿。一度にちょっとしか出ない。何回行くかを「正」の字で書いてみたが、7〜12時までで6回。12〜6時でまた6回。午後6時からあともだいたい1時間ごと。
 朝起きたあとの1回を入れて15時間で17回。平均すると「一時間ももたない」ということ。
 そして、そのたんびに「ズッキューン」という痛み。かんにんしてくれー。

 でも、今日は仕事中にトラブルが何もなくてよかった。
 退院した翌日でも、しっかり働けたのがよかった。

 ヨメさん、きくちゃん、みーちゃん、みんな元気かな。
 明日は一日だらだらしようっと。

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2020年07月24日(金)

2021マラソン大会は [雑感]

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 トレイルラン3連続が終了。(芳賀・山の里・カキツ。)
 ランニングハイの小野さんにお世話になり、3大会とも「出店+レース参加」をさせてもらった。小規模な大会だったので、売り上げはほとんどなかった。それでも、3大会ともしっかり走らせてもらって満足満足。

 3大会とも、ほぼ小野さん一人で何から何までやっておられると言っていい。
 そんな忙しい中でも、気を使ってくださって話をしに来てくださる。

 「マラソン大会はぼちぼち動き出してますか」と小野さん。
 「いやいや、逆です。2021年の大会も中止を発表しだしてますね。2月の『丸亀ハーフ』も早くも中止決定です。」
 「どうしてでしょうね。まあ参加者の多い大会は仕方ないかもしれませんけど、5000人までは一応開催してもいいことになっているのにねえ。」
 「ほんとですよね。今日もゴールした人のインタビューで、『大会を開いてもらえるだけでありがたい』っておっしゃってる人が多かったじゃないですか。みんなそう思っておられると思いますよ。私も同じです。」

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 今日はシューズを2足洗った。
 新しいシューズも欲しいけど、目標となる大会が開催されないことにはどうしようもない。ランニングシューズもウェアも、どことも全然売れないんでしょうね。

 私の当面の目標は、12月の「沖縄100K」。
 今のところ、まだ中止とはなっていない。
 膀胱全摘を免れたら、「ウルトラマラソン最後の挑戦」のつもりでがんばるんやけど。

 2021年は私も65歳。来年の大会はどうなるんでしょうね。

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2020年07月17日(金)

三線有情 [雑感]

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 昨日は三線教室。
 原則、第1木曜と第3木曜の午後1時半から3時半。
 うちから教室が行われている「イオンモール京都五条」までは12.5km、車で40分ほどかかる。

 「なんでそこまでして、三線?」と思われるかもしれない。
 それは前にも書いたが、甲状腺全摘手術後に声が出なくなったから。特に高い声はまったく出ないので、自分が好きだった歌も全部歌えなくなってしまった。もうそれからあとは口笛だけ。さみしー。

 「せめて楽器でもならせたらなあ」と思ったが、不器用な私は何もできない。子どものころの学習発表会では、「エアたてぶえ」をしてたくらいですから。

 「今から習うなら、沖縄の三線やね」と思って探したら、十字屋カルチャーセンターで月2回の三線教室が見つかった。

 入ってみると生徒は4、5人で、男性は私だけ。
 でも先生がいい方で、箸にも棒にもかからん私にいつも気を使ってくださった。
 ただ、私が入る前からおられる生徒さんはものすごくうまい。そして、私の後から入ってこられた生徒さんはあっという間に私を抜いて行く。これがつらい。
 みなさんの足手まといになっているようで、いつも小さくなっていた。

 ところが、このごろ前ほどしんどくはない。
 それはなぜかと考えると、うまい方から1番2番の方がコロナの影響などもあって休んでおられる。前回も今回も、私ともう一人の女性のみ。これが気が楽。

 以前は2時間の三線教室が終わると、2時間走ったよりもしんどくてヘトヘトになった。でもここ2回はリラックスできているようで、そこまで疲れてはいない。
 それがまたいい循環になっているのか、ちょっとずつだがうまく弾けるようになってきている。

 昨日、教室に行く前に家で練習していた。
 その時ヨメさんが、「前よりだいぶ上手になってるなあ」と言ってくれた。
 うれしいねえ。
 今までずっと「三線無情」と思っていたが、少しは「三線有情」になってきたかな。

 完璧に弾ける曲は、残念ながらまだ1曲もない。でも9割方弾ける曲は、5、6曲。「十九の春」「娘ジントヨー」「沖縄(うちなー)」「島の人よ」「安里屋ユンタ」「大空と大地の中で」「満月の夕(ゆうべ)」・・・。

 今の目標は、三線の定番中の定番「安里屋ユンタ」を楽譜を見ずに弾けるようにすること。これが弾けるようになると、老人ホームへの慰問にも連れて行ってもらえるらしい。
 「がんばろう!」

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