パオパオだより

2019年10月28日(月)

長山夢芽選手 [マラソン評論]

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ユリカモメウルトラにて(2019.5.3)

 昨日「諏訪湖マラソン」の出張販売から帰って、「全日本大学女子駅伝」の録画を見た。私お目当ては、大阪芸術大4年の長山夢芽選手。長山選手は、全6区間のうちの最長区間である第5区(9.2km)だった。

 長山選手は、今年2月の「おきなわマラソン」で2時間42分15秒の沖縄県新記録。続いて8月の「北海道マラソン」で2時間36分41秒と自身の持つ県記録を更新。この大会の最長区間の5区でも期待できる。

 長距離運転で帰ってきたので眠かったが、長山選手の力走を(録画だが)応援した。ガッツあふれる力強いフォームで、前を走る8位の京産大をかわしてシード圏内の8位へ。ところが終盤2選手に抜かれて10位でタスキリレー。悔しかったでしょうね。

 あとで区間順位を調べると、長山選手は7位。がんばったやん。それやのに、チーム順位は9位から10位へとは・・・。
 最終6区もあと一歩及ばず、大阪芸術大は9位でゴール。8位以内のシード権獲得が大命題だっただけに、残念!

 でも、まだ12月30日の「富士山女子駅伝」がある。
 長山選手は、最長区間である5区(10.5km)だろうか。
 たぶん大学最後のレースになると思うので、悔いの残らない走りに期待したい。

 「区間賞、狙え―!」

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2019年10月02日(水)

今夜は田中希実選手 [マラソン評論]

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◎スポーツナビ

   【記録と数字で楽しむドーハ世界選手権】女子5000m/木村友香、田中希実

9月27日(金)から10月6日(日)の10日間、カタールの首都ドーハで「第17回世界選手権」が開催される。ここでは、日本人が出場する種目を中心に、「記録と数字で楽しむドーハ世界選手権」を紹介する。

なお、これまでにこの日本陸連HPで各種の競技会の記事で筆者が紹介したことがある同じ内容のデータも含むが、可能な限りで最新のものに修正した。

★女子5000m★
日本選手権を制した木村友香(資生堂)、田中希実(豊田織機TC)が出場する。10000mにも出場する予定だった鍋島莉奈(日本郵政グループ)は、右脛骨の疲労骨折のため残念ながら欠場となった。予選が10月2日18時25分(日本時間3日、深夜0時25分)、決勝が5日21時25分(同6日、深夜3時25分)のスタート。9月27日の時点では、予選の時間は「気温34℃・湿度37%」、決勝の時には「33℃・66%」という予報だ。

「世界選手権(1995年から実施。それ以前は3000m)」と「五輪(1996年から実施。84〜92年は3000m)」での入賞者は、以下の通り。
1996年 五輪 4位 志水見千子(リクルート)
1997年    8位 弘山 晴美(資生堂)

世界選手権での日本人最高記録は、
14分59秒92 福士加代子(ワコール)2005年(12位)
である。

以下は、5000mが採用された1995年からの世界選手権での先頭走者の「1000m毎のスプリット」と「優勝記録・8位記録・差」をまとめたものである。

 年  〜1000m 〜2000m 〜3000m 〜4000m 〜5000m 優勝記録 8位記録 差
1995年 2.51.95 3.01.53 3.04.72 3.02.87 2.45.40 14.46.47 15.08.05 21.58
1997年 3.11.74 2.58.66 2.58.22 3.02.21 2.46.85 14.57.68 15.21.19 23.51
1999年 3.00.43 2.55.47 2.56.83 2.59.68 2.49.41 14.41.82 15.03.47 21.65
2001年 3.10.06 3.03.47 3.03.72 3.04.43 2.41.71 15.03.39 15.19.55 16.16
2003年 3.04.25 3.05.63 2.59.00 2.57.57 2.45.27 14.51.72 14.54.98  3.26
2005年 3.02.53 2.51.32 2.58.77 3.01.78 2.44.19 14.38.59 14.45.14  6.55
2007年 2.59.22 3.05.47 3.07.30 3.01.06 2.44.86 14.57.91 15.03.86  5.95
2009年 3.06.02 3.05.02 3.04.01 3.00.74 2.42.18 14.57.97 15.11.12 13.15
2011年 3.02.10 3.05.00 3.03.87 3.02.63 2.41.76 14.55.36 15.09.35 13.99
2013年 3.10.78 3.03.24 3.04.33 2.50.66 2.40.90 14.50.19 15.14.70 24.51
2015年 3.01.65 3.04.62 2.49.36 2.43.62 2.47.68 14.26.83 15.08.00 41.17
2017年 3.18.61 2.48.59 2.50.64 2.51.90 2.44.91 14.34.86 14.58.33 23.47

参考までに、「五輪」の優勝記録と入賞ラインは、

 年  優勝記録 8位記録 差
1996年 14.59.88 15.17.33 17.45
2000年 14.40.79 14.50.31  9.52
2004年 14.45.65 15.07.23 21.58
2008年 15.41.40 15.49.03  7.63
2012年 15.04.25 15.14.55 10.30
2016年 14.26.17 15.00.69 34.52

である。

「優勝者と8位の差」は、数秒から40秒以上と大会によって開きがあるが、この10年あまりの状況からすると「8位入賞ライン」は、「15分00秒〜10秒切りあたり」である。

優勝者はラストの1000mを2分40秒ちょっと、ラスト2000mを5分30〜40秒あたりで走っている。1500mの日本記録(4.07.86)に近いスピードだ。また、上記のデータには掲載していないが、ラスト400mは、ほとんどが58秒台、ラスト200mも28秒台がほとんどなので、日本人はどうにも太刀打ちできそうにない。

「優勝」や「メダル」を目指すには、上述のようなラストのスパート力がないことには厳しそうだが、「入賞」はチャンスがある。

どういうペースでレースが展開されるかにもよるが、3000m〜4000mまでを3分ちょっとでいってラスト2000mを5分台、ラスト1000mを2分55秒以内あたりでカバーできれば、「入賞ライン」が見えてくる可能性がある。

2015年の北京世界選手では鈴木亜由子(日本郵政グループ)が、8位(15.08.00)と0秒29差の9位。これは、世界選手史上最少の「8位と9位の差」で、何とも惜しくも悔しい9位であった。この時の鈴木の1000m毎は、3.01.77-3.04.60-3.02.76-3.01.83-2.57.44。4000m地点では、8〜11位の4人の集団の2番目の位置につけていた。ラストの直線での瞬発的なスピードがないため最後に僅かに競り負けたが、「入賞を狙うための展開」としては素晴らしいレースをした。

日本選手権では、木村がラスト1000mを2分55秒0(ラスト400mは63秒9)でカバーしている。また、9月21日の全日本実業団の1500mでは、日本選手権800m・1500m二冠の卜部蘭(NIKE TOKYO TC)をラスト100mで一気に突き放した。4000m付近まで「入賞ライン近く」に踏みとどまれれば、最後に日本人の中では抜け出ているそのスピードを生かせるかもしれない。

とはいえ、ラストのスピード勝負になるであろう予選を勝ち抜くことが第一関門ではあるけれども……。同じく田中も1500m4分13秒台の日本トップクラスの走力を決勝進出に生かしたい。


野口純正(国際陸上競技統計者協会[ATFS]会員)
写真提供:フォート・キシモト
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2011年2月20日

 「今回の世界陸上では、応援のし甲斐のある選手が出とらんなあ・・・」と思っていた。

 「あらま、知らんかった。たなかのぞみちゃん出てはるやん! 応援せな!」
 一応8年以上前から応援してますしー。

 今日も17時間バイトで、家に帰るのは夜の12時前。
 でもスタートが0時25分やから、しっかり見られる。

 決勝は6日の深夜3時25分やてー。
 ちょうど「峨山道トレイルラン」のスタート地点(羽咋市)に向かってる時間やん。車のテレビで見られるかも。
 決勝、行ってやー。

「第35回兵庫市川マラソン」2011年2月20日
「名勝負」2014年8月21日
「名勝負2」2014年11月5日

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【追加】 やったね、のぞみちゃん。女子5000m予選1組、15分04秒66で決勝進出。自己記録を10秒以上更新したらしい。こんなところで自己記録を更新できるなんて、すごいやん。

 決勝も、何とかして見るで―。
 見せ場作ってや−。

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2019年09月18日(水)

次に応援するのは [マラソン評論]

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上門大祐選手のゴールを見守る京都産業大陸上競技部の部員ら

◎朝日新聞9月16日朝刊京都版

   ゆかりの選手に熱いエール
          マラソン五輪選考会MGC 後輩ら応援

 来年の東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)=日本陸連主催、朝日新聞社など共催=が15日、東京都内で開かれた。京都ゆかりの選手の関係者らは、沿道やテレビ中継で観戦し、熱い声援を送った。


■男子 上門は11位

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 出場した上門大祐(うえかどだいすけ)選手=大塚製薬=の母校・京都産業大(京都市北区上賀茂本山)では、陸上競技部の部員が、寮の食堂でテレビ中継に見入った。「上門さん頑張って」「追いつけ!」などと応援した。

 上門選手は4年生の2016年、京都マラソンで優勝(2時間17分54秒)。粘りの走りが持ち味とされ、自己ベストは2時間9分27秒(17年の福岡国際マラソン)だ。この日は中位グループをキープ。11位でフィニッシュした(2時間15分8秒)。

 同部マネジャーの田中豪さん(21)は、上門選手が卒業した年に入部。先輩たちから上門選手が、誰よりも早く練習を始め、誰よりも遅くまで練習していたこと、ゆるく走ってもいいメニューの練習の時も手を抜くことなく、速いスピードで走りこんでいたことを伝え聞いて、自分もそうしようと心がけてきたという。

 「日本や世界を代表する選手が多い中、京産大の練習を生かし粘り強く、自分のペースを崩さずに走り切ったと思います。憧れの選手で、誇りに思う」とねぎらった。


■女子 一山は6位

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14キロ付近の安藤選手(右から2番目)と一山選手(同3番目)

 女子は、ワコール所属の安藤友香、福士加代子、一山麻緒の3選手が出場。同社社員と選手の家族や地元の友人ら計約400人が沿道に駆け付けた。一山選手は6位(2時間32分30秒)、福士選手が7位(2時間33分29秒)、安藤選手が8位(2時間36分29秒)だった。

 同社の女子陸上部の横田悟ゼネラルマネジャーは「ガチンコでのレースでどういう展開になるかわからない中、一山が前半、ペースをつくってくれたので、応援にも力が入った。選手も、大勢の応援に後押しされて頑張れたと思う。次のチャレンジにつながるレースになった」とたたえた。
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 次に応援するのは・・・。
 ファイナルチャレンジは、設楽と福士。ダークホースで、設楽兄と高松望ムセンビってどうでしょう。(出るか?) そんななったらおもしろいのになあ・・・。

 さて本題。
 私の言う「次の応援」は、ファイナルチャレンジではなく東京オリンピック後のこと。
 男子は全然分からん。
 女子は身近なところから、川戸希望選手(京産大4年)と長山夢芽選手(大阪芸大4年)。

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 うちのヨメさんイチオシの川戸選手。今年3月の東京マラソンで、2時間38分43秒で学生1位(女子21位)となった。
 ヨメさんが鍼灸の施術をした子なので、イチオシなんです。ヨメさんを頼ってたびたび店に来てくれるかわいい子らしい。

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 長山夢芽選手は私のイチオシ。
 沖縄今帰仁村の北山高校時代から応援している。今年2月のおきなわマラソンで、2時間42分15秒で優勝。そして、今年8月の北海道マラソンで2時間36分41秒(女子5位)。沖縄県記録を次々と更新している。

 同い年の川戸選手と長山選手が、5年後のパリオリンピック代表を目指してしのぎを削ってくれたらうれしいなあ。

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2019年09月17日(火)

見る目なし [マラソン評論]

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 私の予想は惨敗。

 男子大迫優勝、山本・中本・上門のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 女子松田優勝、福士・安藤・一山のうち一人が3位以内、あと一人は不明。
 結果は、男子大迫3位、中本8位、上門11位、山本16位。
 女子松田4位、一山6位、福士7位、安藤8位。

 男子は大迫選手がギリギリ3位に入ってくれたからいいものの、女子は10人中3人を選ぶという楽な予想だったのに全滅。「よう分からんわ」と言ってた通りになってしまった。

 松田は強面系で、鈴木は逆に体も心も細過ぎる選手だと思っていた。実際、鈴木はレース前日から唇が青ざめるほど緊張していたそうだ。
 分らんもんやねえ。その鈴木が粘って粘って2位。余裕で内定を取ると思われていた松田が4位。まさかまさかでした。

 ここで、私の好きな「兄弟姉妹型」理論で分析してみたいのですが・・・。
 (「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」2017年4月19日)

 中村匠吾(26) 弟がいる長子
 服部勇馬(25) 弟・弟・妹がいる長子
 大迫傑 (28) 兄と弟がいる中間子
 設楽悠太(27) 姉と双子の兄がいる末っ子
 井上大仁(26) 弟がいる長子

 前田穂南(23) 弟がいる長子
 鈴木亜由子(27)兄と姉がいる末っ子
 小原怜 (29) 兄がいる末っ子
 松田瑞生(24) 姉・姉・弟がいる中間子
 福士加代子(37)兄がいる末っ子

 あまりはっきりとした傾向はみられなかったが、さすがに一人っ子はいない。
 男女とも長子(第一子)が優勝というのが特徴と言えば特徴か。
 女子は、どんな競技でも兄がいると引っ張られて強くなると言われている。前田選手は当てはまらないが、鈴木選手と小原選手には兄がいる。強そうに見えた松田選手がもろかったのは、兄的な存在がなかったからかもしれない。

 私と同じ末っ子にもっとがんばってもらいたい。
 ファイナルチャレンジでは、末っ子の設楽選手と福士選手に期待したい。

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2019年09月13日(金)

MGC予想 [マラソン評論]

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※派遣設定記録はすでに発表済み

 まるっきり予想できない。
 実力者が一堂に会するレースは、日本マラソン史上初。
 最終的に、男子は30名、女子はわずか10名の出場となった。

 大方の予想は、男子は4強(大迫、設楽、井上、服部)から。女子は鈴木、松田にワコール勢(福士、安藤、一山)。

 私も、マラソンにかすっている者のはしくれとして予想をたててみたい。ただし、よう分からん選手が多いんですよねー。
 こういう時は、関西で言う「根性ババ」理論で選ぶしかない。

 男子4強では、服部選手が一番さわやかそう。→脱落!
 設楽、井上も人がよさそう。→脱落!
 なんかおもしろくないが、一番「根性ババ」そうな大迫が残ってしまう。

 他のメンバーでは、山本憲二選手(マツダ、自己記録2時間08分42秒)。あのあやしいちょんまげスタイルでまた出て来たら期待できる。
 個人的には最年長・中本健太郎選手(安川電機、自己記録2時間08分35秒)を応援したい。最年長ゆうても、まだ36歳やし。ロンドン五輪6位やし。

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 そして、忘れてはならない上門大祐選手(大塚製薬、自己記録2時間09分27秒)。
 地元中の地元、市原野小→洛北中→北稜高→京都産業大。ついでにゆうと、市原野保育園で真樹の1つ上。応援せな、どーする!
 ただ「根性ババ」理論から言うと、どうかなあというところはある。
 自己記録では30名中14位という位置から、一発逆転を狙ってほしい。

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 女子を応援するときは、悪いとは思いつつ、どうしても見かけで判断してしまう。
 そういう意味で、唯一応援したくなる前田彩里選手(ダイハツ、自己記録2時間22分48秒)の欠場は痛い。
 あとの選手は、ちょっと・・・。

 実績抜群の福士選手(ワコール、自己記録2時間22分17秒)は、お人よしのたれ目。
 鈴木選手(日本郵政、自己記録2時間28分32秒)はちょっと痛々しさを感じてしまう。
 「根性ババ」理論から言うと、松田選手(ダイハツ、自己記録2時間22分23秒)が群を抜いている。そばに来られたら、ちょっとこわい系。
 ダークホースは、最年少22歳の一山選手(ワコール、自己記録2時間24分33秒)ですかね。

 よう分からんわ。

 一応、私の予想。
 男子、優勝大迫。山本、中本、上門のうち誰かが3位以内。
 女子、優勝松田。ワコールの3人のうち誰かが3位以内。
 そして、3位の選手が「ファイナルチャレンジ」に食われる。
 以上。
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 MGCも楽しみやけど、ファイナルチャレンジの方がもっと楽しみになってきた。
 冬の気候のいい時期に、一流ペースメーカーを何人もつけてグイグイ引っ張ってもらう。男子は2時間05分49秒、女子は2時間22分22秒を目指して。これはMGC出場権をかけたレースの最高タイム(大迫と松田)を1秒上回るものだそうだ。
 最後の1枠を取るために、死に物狂いの選手がとてつもない記録を出すかもしれん。
 男子は2月の「東京」、女子は1月の「大阪」に注目!

 でも、たぶんそこで燃え尽きてしまう。そこから半年後の「東京オリンピック」まで、心と体はだいじょうぶかなあ。

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2019年01月01日(火)

ニューイヤ―駅伝と股関節炎 [マラソン評論]

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 今日はニューイヤ―駅伝。

 駅伝マニアの真樹が家に帰ってきてくれているので、くわしい解説を聞きながら見ることができる。真樹はマツダの山本憲二選手のファンだが、それ以外の選手についても公平に講評。増田明美さんまではいかないが、なかなか分かりやすい解説だった。

 ヨメさんのイチオシは、大塚製薬の上門大祐選手。上門選手は、真樹の中学時代の1年先輩。ヨメさんと本人とはそれほど親しくはないのだが、上門選手のお母さんとはお友だち。MGC出場権をすでにゲットしている上門選手が、東京オリンピックに出られるように真剣に願っている。

 私は、今年は特段注目選手もいない。手に汗握るようなレース展開をのぞむだけ。
 それよりも、しばらく治まっていた股関節炎がぶり返し。昨日の朝からちょっとおかしく、イオンモール草津で「イテテ」と来て、家に帰るころにはかなりの痛みになってきた。
 痛み止めの薬はもらってないので、前にもらったカロナールを飲んだ。これはロキソニンとちがい、あまり効かない。そして、そのまま今日に突入。
 
 今日はお股が痛くて、一日中家に缶詰。

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 もう治ると思ってたのに・・・。
 12月20日(木)のお股がポロリンと取れそうな痛みを10としたら、痛み止めの薬を飲んだ翌日は5、翌々日は3、その後は2くらいに治まっていた。
 ところが大晦日に6〜7、今日は8〜9の痛みにぶり返し。
 あきまへんがなー。

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 この痛みを抑えるには、中殿筋とかゆうところを鍛えるしかないらしい。

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 こんな体操で治るんですかねー。

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