2018年10月27日(土)
第30回諏訪湖マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
昨日3時間、今日も午前中に3時間かけて、やっと出張販売用の荷物を積みこむことができた。
体調を崩していたきくも、なんとか持ち直してきた。食欲も少しは出てきたようで、昨日はほとんど食べられなかったのに、今日はまあまあ食べられた。
「かしこうしといてね。」
また、知り合いに散歩とえさやりをお願いした。
明日帰ってきたときには、いつもの元気なきくに戻ってたらいいのになあ
自宅から諏訪湖畔まで約5時間。
久しぶりの長距離運転だったのだが、いつもの強烈な腰の痛みは出なかった。9月17日以来の出張販売なので、だいぶ間が空いたのが腰にはよかったようだ。
いつもお世話になっている「鯉住」さんで、おいしい晩ごはん。
明日はいつも通りレースには出ないので、販売のほうをしっかり!
いりえゆかさん、来られるかなあ・・・。
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2018年09月29日(土)
駒ヶ根出張断念 [ランニング・出張販売]
今日は午前中に出張販売の荷物を積み、昼過ぎに出発の予定だった。
しかし、台風24号が先日の21号と同じルートをたどっている。大会自体は、台風の影響が少ない長野なので予定通り開催される。しかし私たちが行ってしまうと、帰りに台風と「ごたいめーん」ということになりそう。
21号の恐ろしい暴風を体験したばかりなので、ここは自重。出張販売に行かないと支払いが厳しいのだが、それよりも身の安全を守ることを重視。出張を断念することにしました。
今年に入って足腰が弱り、2階に上がってこれなくなったきくちゃん。しかし、なぜか昨日の夜は「2階に上がりたい」と言い、ヨメさんに抱っこしてもらい2階へ。
そこまでは今までも時々あったこと。しかしそのあと、私の寝間に入って来て添い寝。まあこれも珍しいが、前にもちょこちょことはあった。
しかしかし、このあと朝まで私の横でぐっすり。私は時々目が覚めては、ふとんから落ちているきくちゃんの頭を戻したりしていた。
今までなら、途中で必ず起き上がって部屋から出て行っていたのに・・・。
これは、「台風が来て心細いし、出張行かんといてー」というアピールだったんでしょうか。
まさかね。
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2018年09月22日(土)
白鳩と夕鶴 [ランニング・出張販売]
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2018年09月17日(月)
マラソンに挑戦する会2018 [ランニング・出張販売]
朝、思いもかけぬ人登場。
私の姪の夫・庸平君。私のちょうど20歳下かな。
私の身内で唯一のマラソンランナーで、もちろん私は彼の足元にも及ばない。
図らずも私と同じフルの部にエントリー。
この大会は融通が利き、自分の体調によっては距離を短くしてゴールすることも可。しかし庸平君の参戦により、もう「途中脱落」というふがいない選択肢はなくなった。
「峨山道トレイルラン」の練習の一環として、「作務衣・菅笠」姿で長距離走。フルの部に申し込んだが、本音は30km、調子が出ない場合は20kmで終わってもいいと思っていた。
結果は・・・。
今回は「初めから歩きを挟む」村松流ではなく、「とりあえず行けるところまで行く」藤井流で。
前半順調、後半ヘロヘロ(2時間8分+2時間38分)。これぞまさに藤井流。
それでもエイド以外は一度も歩かず走り続け、4時間46分47秒でゴール。
今年4月の「香住」の3時間43分21秒から遅れること1時間3分。でも、これはこれでいいじゃないですか。
「峨山道トレイルラン」で悟りを開くつもりだったんですが、今日だけでもかなり悟りが開けました。
本番はどうなるんやろう。
わしゃもう仙人の域に達するかもね。
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(注)まだまだ、続きます。
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2018年09月02日(日)
第35回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
目標は高く、5km21分台。
前半はがんばれたが、折り返してからの後半の下りがもひとつ。
22分37秒。
また不完全燃焼だったが、60歳以上の部第4位。
これで、退院以来3大会連続入賞。
よくがんばりました。
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5時半起床。
会場の「やわたハイランド191リゾート」は、「民宿・高木」さんのお隣り。
7時受付開始なので、まずまず余裕をもって出店準備ができた。
受付に行くとガラガラ。
例年より早く受付に来れたようだ。
朝早くから、清水初男さんがご来店。「ひろしまクロカン」に引き続き、またおいしそうなお菓子を持って来てくださった。
「民宿・高木」さんからは朝のお弁当。これがまたおいしいんです。
6分目ほど食べて、アップジョグへ。
9時半から開会式。
「聖湖マラソン」は標高800mの山間部で行われている。そのため例年この時期はかなり涼しいのだが、今年はかなり気温が上がっていた。
先日、松本一之さんが「5kmレースの前にその5kmをアップジョグ」とおっしゃっていた。それを真似てみよう。
そう思って5kmコースを走ってみたが、ここは行きが上りなのでかなり息切れ。2km地点で折り返した。
ここまで、約11分。
「燕子花」と書いて「カキツバタ」と読むんですね。
私は広河原(堰源小・中)の同年に「杜若」君がいたので、こちらの字のほうがなじみがある。
折り返すと下りになる。
毎年この下りでビューンと行こうと思うのだが、思うように足が動かない。不思議なものだ。
下り2kmは約10分。
4kmで21分。
本番の5kmもこれくらいで行ければいいんですけど・・・。
4kmのジョグでへたっていると、「芸中ソーラン」が終わってしまった。写真、撮りたかったのに。
大会のMCは、4年前にいっしょに写真を撮っていただいた大瀬戸さん。すごく聞きやすい、きれいな声の方です。
毎年恒例、小学生のスタート前ファンファーレ。
一番左で見守っておられるのが、大会総務の高木茂さんです。
10時30分、989名エントリーのハーフがスタート。
10時40分、523名エントリーの10kmがスタート。
そのあと、ゆるキャラ「花田舞太郎」君登場。
かなり早い動きで舞ってくれていたが、この暑さの中だいじょうぶなんでしょうか。
10時50分、470名エントリーの5kmがスタート。
最前列に小学生が広がっていたが、役員さんが左半分に寄せてくださった。これで、私たちのスタートダッシュもだいじょうぶ。
スタートしてみると、心なしかいつもより楽。
1km、4分14秒。
2kmまではかなりの上り。
それでも9分05秒(4分50秒)。
折り返しで同部門のランナーを数えると、私は4位。
「一人抜いたら3位」と自分に言い聞かせて、後半をがんばる。
3km、13分49秒(4分43秒)。
4km、18分12秒(4分22秒)。
5km、22分37秒(4分24秒)。
誰も抜けず、誰にも抜かれず4位のままゴール。
もう少しいいタイムを狙っていたが、これが今の実力です。「松本流長めのアップジョグ」のおかげで、楽に走れたのがよかった。
記録証係のおねえさんが「2回押しちゃった」ということで、記録証が2枚。
しばらくすると、琉球創作エイサーが始まった。
沖縄から来られたのではなく、たぶん沖縄県人会の方だと思う。
ちっちゃい子も入っていて、元気に太鼓を打ち鳴らしていた。
ダウンジョグのため、コース沿いを逆走。
このころは雲が出て、少し涼しくなっていた。
ハーフのランナーは、後半走りやすかったのではないだろうか。
「ドロンジョさまー、写真撮らせてもらいまーす」と言ったら、手を振ってくださった。
ヨメさんの来年の「みかた残酷」のコスプレ、これでどうでしょう。
3位までリンゴがもらえるものと思っていたので、「4位でガッカリ」と言っていたら、高木さんが家で作っておられるトマトを持って来てくださった。(実際は、3位までリンゴがもらえたのはだいぶ前のことだったようだ。)
私の大好きなトマト、どうもありがとうございました。
京都で言う「今川焼、回転焼、みかど焼、太鼓饅頭」。
広島では「二重焼」と言うんですね。
一個100円。おいしかった。
表彰式のアナウンスがあったので、急いで表彰式会場へ。
7人表彰だったのだか、表彰係のきれいなおねえさんが4位と5位担当。あとは男性。これだけでもすごく得した気分。来年も4位5位狙いですかね。
「ますみちゃん、もうたろう(舞太郎)が帰らはる。写真撮らせてもらおう。」
二人でもうたろうを追っかけて、係の方に写真を撮ってもらった。
その方は「すごくいい写真です」と言ってくださった。
後片付けは3時前に終わり、「民宿・高木」さんにお支払いをしてから帰路に。帰りは、高木さんお勧めの千代田ICから高速に入る道で帰った。
高速の途中で2回だけ休けい。
「もう宝塚の渋滞もないし・・・」とかしゃべりながら帰ってきたら、新名神に入るのを忘れ中国道のままに進んでしまった。それでも、たしかに渋滞がなかったので早く帰れた。
家に着いたのはちょうど9時。
きくの世話を頼んだ知り合いが、「きくが威嚇してうまくできなかった」と報告してくれていた。家に着くまで心配していたのだが、玄関を開けると普通に出てきた。
とりあえずお散歩に。
そのお散歩も、いつもと変りなく元気一杯やったし・・・。
たまたま、きげんが悪いときに当たってしもたんかなあ。
ほんとうに申し訳ない。
家に入ると、私の薬やら新聞が散乱。きくが大暴れした模様。
「きくちゃん、なんちゅうことをしてくれるねん。薬ぐちゃぐちゃにして、オッサン早う死ねちゅうとるんか。」
「ガウガウガウ・・・。」
きくは、なんでも「ガウガウガウ」ですませるからかなんわ。
今年は去年よりは商品が充実していたようで、去年より少し売り上げは上がっていた。やっぱり、いい商品をそろえるようにしていかないと。広島は、「京都キャロット」の出店を楽しみにしてくださっているお客様が多いですから。
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2018年09月01日(土)
第35回聖湖マラソン・前日 [ランニング・出張販売]
◎共同通信2017年12月23日
米軍機が低空飛行か、広島
住民目撃、騒音100デシベル超
広島県北広島町の住宅地で今月15日、米軍機とみられる機体が低空飛行していた疑いがあることが23日、住民への取材で分かった。100デシベルを超える騒音が計測されており、県の担当者は「事実確認をするとともに、住民に不安を与えないよう国に働き掛ける」としている。
広島市中心部から北に約30キロの北広島町で、住民の八幡郵便局長高木茂さん(63)が15日午前10時半ごろ、低空飛行する機体を目撃し、動画を撮った。高木さんは「(地上から)100〜150メートルほどの高さだったと思う」と話している。動画や、別の住民が撮影した写真から、米軍のFA18戦闘攻撃機とみられる。
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「聖湖マラソン」は今年で第35回。
「京都キャロット」は1995年の第12回大会から出店させていただいている。廉4歳、真樹1歳のころから。
京都の自宅から約430km、もちろん前泊。
今年で24回目になるのだが、最初から今までずっと「民宿・高木」さんのお世話になっている。
高木茂さんは「聖湖マラソン」立ち上げメンバーの一人で、ずっと総務係の責任者を務めておられる。その奥様が「民宿・高木」をされている関係で、宿泊もお願いし、今に至っている。
たいてい私たちが夕食をいただいているときに、高木茂さんが顔を出してくださる。そして、「聖湖マラソン」の現況や、高木さんのご家族の近況、地元の話題などを提供してくださっている。
今年は、その時の話題がいつもとちょっとちがった。
「京都新聞にも私の名前が出たんですが、ご存知ですか?」そう高木茂さんが切り出してこられたのだが、私はその記事を見過ごしていたようだ。
「米軍の戦闘機が、ここを低空飛行したんです。それを私が撮影したものが、共同通信に取り上げられたんですよ。」
沖縄は毎日。そのほかにもオレンジルートと言って、四国のど真ん中を低空飛行する訓練域があることも知っていた。しかし、毎年マラソン大会でお世話になっている北広島町(旧芸北町)までその被害にあっているとは・・・。
「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想なんですね。
ヨメさんも「東京上空で低空飛行訓練せえよ」と怒っていた。でも150mの高さを飛行なら、スカイツリーや東京タワーもポッキリですね。
人口比に対応する権利を主張する人々は、ぜひ人口比に対応する「米軍被害」も負担してください。知らんぷりしないでください!
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◎中国新聞2017年4月19日
風力発電は環境破壊!?広島住民が建設計画反対
電力開発のグリーンパワーインベストメント(東京)による島根・広島県境での風力発電計画を巡り、計画に反対する広島県芸北地域の住民団体のメンバーが4月18日、広島県庁で環境県民局の森永智絵局長と面会した。里山の景観や希少種が息づく貴重な生態系を破壊するなどと訴え、反対への理解を求め、八幡高原の景観と環境をまもる会の4人が訪れた。
建設予定地が西中国山地鳥獣保護区などを含むと指摘し、八幡湿原やブナ林などが育む豊かな生態系や里山の景観の重要性を説明した。予定地の2キロ圏内に民家があるとし、騒音や低周波音による健康被害の懸念も伝えた。川内信忠会長は「何としてでも計画を阻止したい。地元の意をくんでほしい」と強調した。
計画の想定エリアは大佐山周辺の約1100ヘクタールで、高さ150メートルの風力発電機を最大17基建設。出力計5万8千キロワット、総事業費約190億円。2020年4月着工、22年春の稼働を目指している。
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高木茂さんからのもう一つのお話。
北広島町の北の山、島根県との県境に風力発言の風車17基を建設する計画が進められている。実際に建設される場所は山の島根側だそうだが、人的被害、自然破壊が予想されるのは広島側になるらしい。
この計画も、十分な地元説明がないままに進められているそうだ。
また、「原発は人口の少ない地域に押し付け」と同じ発想です。「原発に代わるエコな風力発電」とうたわれると、反対はしにくい。しかし、自然破壊の観点から言うとこちらも問題が多い。
遠く京都に住む私たちが協力できることは少ないかもしれませんが、高木さんたちの反対運動を応援したいと思っています。
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