2018年08月16日(木)
急に走らせてはならない [わんこ・にゃんこ]
今日は寮1から朝帰り。
雨が降っていたので、今日は朝のお散歩はなしにと思っていたが、きくがニコニコ顔で玄関に出てきた。
「雨降ってるし、ちょびっとだけやでー。」
予定の半分も行かないうちに大雨急襲。
「きくちゃん、えらいこっちゃー、走れー。」
きくは走るのが得意。しかし、今日はなぜか走りにくそうだった。
家に帰り、ヨメさんにドライヤーをかけてもらっているときに、左後ろ足から血がポタポタ。
「爪が取れかけてるー。」
アスファルトのところしか走っていないのに、どこでどうなったのか。
急いで走らせたので、それが悪かったのかもしれない。
いつもお世話になっている「はたえだ動物病院」はお盆休み。
私が留守の時にきくがえらいことになり、一度お世話になった「ふなみ動物病院」へ。
私が行くと逆効果なので車で待機。
ヨメさんの話では、助手の方がすごくいい方で、「赤の他犬」のきくを治療中ずっとしっかりと抱いてくださっていたそうだ。こっわいこっわい顔でガウガウ言われながらも。
病院に行く前は放心状態だったきくだが、病院から出てくると別犬。
元気、元気。
よかったー。
もう、急に走らせたりはせんからな。
ごめんな。
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今日は鞍馬口医療センター・外科外来へ。
胆のう摘出手術後の経過観察。
だいぶ待って、診察は数分。
「問題なし。これで胆のう炎の治療は終わりです。」
ああ、もう食べるものに気を使わなくていい。
楽じゃー。
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【RUN】
やっぱり朝帰りは体がだるい。
プールに泳ぎに行こうと思っていたが、とてもそんな気にならなかった。
せめて少しでも走ろうと、午後5時前にスタート。
久しぶりに仏大グランド往復10kmに行こうと思ったのだが、体が重すぎる。
即、十王同橋往復5kmに変更。
28分42秒。
30分を超えるかもと思ったが、走っているうちに楽になってきた。
北側へ3km追加。約19分。
このネコちゃんは癒されるねえ。
今日は五山の送り火。
私も、母を偲んで拝んどきます。
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2018年08月08日(水)
かしこいきくちゃん写真集 [わんこ・にゃんこ]
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2018年07月22日(日)
思い出のあんもケージ [わんこ・にゃんこ]
2011年5月、22歳になるちょっと前に亡くなったあんも。
上の写真は1991年4月、あんもが2歳になる前の時のもの。うちの廉が生まれる4か月前。
ピンクのケージ、気に入ってますねえ。
あのケージ、元は3段もあったんですねえ。
8ひきのネコちゃんたちが出たり入ったり、飛び上がったりしてたんや。
キャロちゃん一族7ひきのネコが死んじゃって、最後に一族ではないあんもだけが残った。
最後の最後まで、あんもは気に入ってこのケージに入っていたみたい。
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5月に業者さんに頼み、旧事務所の荷物を全部処分してもらった。
ネコちゃん関連グッズもたくさん残っていたが、これも全部処分。ただ一つだけ、サビサビになっていたピンクのケージだけ持ち出していた。
それは、fukikoさんのブログ「猫と過ごすこんな一日」の中に、「エイズ陽性の猫は、他の猫にうつらないようにケージに隔離しなければならない」と書いてあったから。
サビサビボロボロで気が引けたが、私の「思い出のあんもケージ」なので、fukikoさんにもらってもらえないか問合せさせてもらった。
心優しいfukikoさんは、もちろんOK。
今日、ヨメさんがケージをきれいに洗ってくれた。これで「思い出のあんもケージ」とお別れ。
目指すは、「八幡地域猫を考える会」の保護猫譲渡会。
ここにfukikoさんが来ておられるので、ここまでケージを持っていくことにした。
私は京都市北部が縄張り(?)なので、八幡市には縁もゆかりもない。
超久しぶりに淀の京都競馬場前を通り、京阪・橋本駅近くに着いたのは1時間10分後。うちから約26km。遠かった。
車1台がぎりぎり通れる狭い道を運転し、やっと会場近くのコインパーキングに到達。そこから駅近くの散髪屋さんを探していくと、すぐに会場のお宅が見つかった。
ネコちゃんたちはみんなおとなしく、オドオドしているネコちゃんはいないようで安心した。
たいへんやわなあ、このくそ暑いのに見せもんみたいに陳列されたら。でも、いつかきっといい人が現れておうちに連れて行ってくれはるから。それまでのしんぼうやね。
私は、今はネコちゃんは引き受けられない。
でももし今後またネコを飼うことになれば、必ずfukikoさんのところから引き受けますから。
fukikoさんのお姉さん夫婦も来られていて、今年12月の「沖縄100K」をどうするかの話で盛り上がった。
今年から、糸満市役所スタートの50kmの部ができるのだそうだ。もちろん私が出るとしたら100kmの部ですけど。参加費18000円がネックやねえ・・・。
爪とぎケースを買わせていただき、サビサビボロボロケージをfukikoさんのダンナさんに押し付けて帰路へ。
帰りはこんな道。
「ネコちゃんたちのために、なにかお役に立てればいいんですけど・・・」と思いながら。
とにかくこれで、「思い出のあんもケージ」は何とか生きのびたね。
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【RUN】
昨日と同じ、バイク10+ラン2.5の練習。
ただし昨日のバイクコースは走りにくかったので、今日はご近所グルグルコースにした。
うちの町内を大きく回ると約1.5km。これを6周と3分の2で10kmになる。
また、夕方5時ころスタート。
高低差がほとんどなく、勝手知ったるコースだったので思い通りに走れた。
途中カーブを大回りしてきた車にぶつかりそうになり、杉の垣根側に倒れて助かった。これは今後も要注意。
それ以外は順調で、9.97km、24分56秒。
時速24km。最低でもこれくらいで行かんとね。
自転車を置いて、すぐにランスタート。
この間5秒くらい。
本番もこれくらいで通過できたらいいんですけど。
ランも遠くまで行かず、頼光橋を折り返して町内2周。
2.51km、12分18秒。
よくがんばりました。
これで、バイクからランのゴールまでが37分14秒。
いいですね。早くも目標に近づいてますね。
それよりやっぱりスイムの練習ですね、私に必要なのは。
走り終わった夕方6時で、35.2℃。
この気温やから、当分ランは無理せんようにしよう。
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【今日のきく】
朝から、うちの庭で他の猫にふかれていたネコちゃん。
けっこうすごい鳴き声でふかれていたのに、きくはその声に全然気づかなかった。
お店でくつろいでいるきく。
夕方のお散歩。
まだ、暑い、暑い。
すぐ横にネコちゃんがいたけど知らんぷり。
暑すぎて「ふぇんふぇん」もゆうとられん。
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2018年06月25日(月)
真樹が撮ってくれたはんぺん [わんこ・にゃんこ]
朝10時に那覇空港着。
11時10分の飛行機まで少し時間があった。空港のベンチに座りパソコンを開くと、真樹から写真が送られていた。出勤前のいそがしい時やのに、うれしいねえ。
すごくすばしっこいのに、なぜか簡単につかまってしまうぺんちゃん。
やっぱり、わざとつかまってますね。
おっとりしているけど、絶対につかまらないはんちゃん。
去年の10月25日に生まれてからずっといっしょにいる姉妹なのに、性格は全然ちがうようだ。
ぺんちゃんは何回でもつかまります。つかまっても、あんまり抵抗しません。
はんちゃんは雲隠れが得意。その雲隠れの術を解く方法はないかなあ・・・。
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2018年06月21日(木)
京都犬から沖縄猫へ [わんこ・にゃんこ]
沖縄行きの私を見送ってくれた、生粋京都の名犬きく。
知らんオッサンに抱っこされて戸惑っている、沖縄猫のぺんちゃん。
知らんオッサンはこわいけど、ちゅーるはいただきます、沖縄猫のはんちゃん。
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昨日はバイトで遅くなり、それからきくの散歩まで行っていたので旅行の用意が全然できていなかった。
10時過ぎには家を出なくてはならないのに、9時ごろから準備開始。
まあ、走れるかっこうと「平和・憲法九条」ののぼりさえ忘れなければ何とかなる。
あきれ果てていたヨメさんが、「国際会館まで送ったげる」と。
ああ、ありがたい。きくちゃん付き。
今回も4泊5日になるので、またきくちゃんには忘れ去られる運命です。
帰って来た週は、24時間バイトが三日もあるので「きくリカバリー」もできない。
「食べもんで釣るしかないか・・・。」
犬用ちゅーるはないんかなあ。
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ソラシドにしてはめずらしく、出発が20分遅れ、着陸混雑で15分遅れ。15時50着予定が16時30分くらいになった。
それでも、今日は真樹が迎えに来てくれるのでバスの時間を気にしなくていい。
桜坂劇場18時集合にしたので、余裕たっぷり。
私は早く着きすぎたので、またネコちゃんウォッチングへ。
いろいろなネコがいて、「かまってくれろ」ネコもいる。
やや警戒心の強いのもいるが、ほとんどがびろびろだった。
ちょうど6時に真樹が到着。
木曜はバイトが休みのはずなのにと聞いてみると、前のバイトを辞めずに、現在トリプルワークらしい。体、だいじょうぶなんかなあ。
7時から映画を見る予定だったので、その前に晩ごはん。
国際通りや平和通りをぶらぶらした。
「あっ、これは写真撮っとかんなん。かあちゃんが沖縄で鍼灸院を開くかもしれんしなあ。」
平和通りのお店にはたくさんのネコちゃんが。
「たぶん、このお店で飼ってはるちゅうわけでもないんやろなあ。」
だいぶウロウロしたが、入る店がなかなか決まらず。
「さっきの『ひとさら300円』のとこでいいやん」の真樹の言葉で決定。
半地下のようになっている「やしの木広場」。
お客様0でどうしようか知らんと思ったが、一皿300円なので注文しやすい。
まずはあっさりサラダ系。
天ぷら系2種にご飯と汁を付けて、全部で1560円。安上がり!
ロバート馬場さんも来店されたお店らしい。
真樹に記念写真を撮ってもらった。
7時から9時くらいまで、映画「ビジョン」。
河瀬直美監督で、田中泯さんも出られているので期待したが散々でした。
「わけわからんで!」
この映画はお勧めできません。
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世冨慶の「かねひで」でお買い物をし、家に着いたのは10時半ごろ。
はん・ぺんは私を見て逃げ回っていた。
しかし、なぜか捕まってしまうぺんちゃん。ちょっとわざと捕まっているようなところもあるみたい。捕まっても、絶対に引っかいたりしませんから。
ぺんちゃんは、逃げたり出てきたりのくり返し。
真樹にも捕まえられていた。
はんちゃんはいつもの場所に隠れた切り。
ちゅーるには負けてましたけどね。
真樹からの父の日プレゼント。
部屋着だそうだが、これで出かけたらあかんのかな。
似合ってますね、ありがとう。
夜遅くなったけど、真樹とゆんたく。
とりあえずは、8月26日の「京都丹波トライアスロン」対策の話題。
足のつかんスイムで、どうやって休けいするか・・・、それが375mさえ一気に泳げない父娘の課題です。
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2018年05月15日(火)
あんも7年、沖縄本土復帰46年 [わんこ・にゃんこ]
今日5月15日は、地元京都では葵祭の日。
でも、私にとっては忘れられないあんもの命日である。
22歳目前で死んでしまって、もう7年になるんですね。
今日どなたかが、上のあんもの写真をクリックしてくださった。私が見ても、いつのあんもの写真か分からない。このブログの愛読者さんの中に、あんもファンの方がいらっしゃるんでしょうか。
ネコの保護活動をしておられるfukikoさんのブログ「猫と過ごす、こんな一日」を見ては、「やっぱり黒猫がええなあ」と思っているパオパオです。
今日は旧事務所の整理へ。
主に写真の救済。
あとは「金目のもんが出てこんかなあ・・・」と。
金目のもんは出てこんが、大事な写真は続々と出てくる。
壁にはったままの「生まれてちょうど1か月の廉の写真」と「父が書いてくれた真樹の名前」。そうそう、写真の中の「藤井廉」も父が書いてくれた。
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以下、ゴミの中から救出された大事な写真の一部。
18歳のあんもちゃん!
元気いっぱいやったねえ。
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◎京都新聞5月15日夕刊
基地反対「沖縄内部に溝」 復帰46年でルーツ持つ作家
京にも居住 距離置き、未来考える
沖縄から過重な米軍基地負担の実情などを発信し続けてきた男性の作家が3月、本土にも家を借り沖縄から距離を置く生活を始めた。基地反対を巡る状況に閉塞感を覚えたことが理由だ。「沖縄内部にこそ埋めるべき溝がある」。15日に本土復帰46年を迎えた沖縄に、世代間のギャップ、反対派の排他性など多くの課題を感じている。
作家は、沖縄出身の両親の間に大阪市で生まれた仲村清司さん(60)。沖縄のことは「2世には分からない」と言われた悔しさや、ルーツへの思いから1996年に移住。沖縄大の客員教授として出版文化や文章作法を教えながら、「消えゆく沖縄」(光文社新書)など基地から文化風俗まで幅広い分野で執筆してきた。
「(反対派は)若者目線で語る言葉を持てなかった事実と向き合う必要がある」。今年2月、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先、名護市の市長選で、辺野古移設に反対する現職が若者らの支持を得られずに敗れたことに衝撃を受けた。
共同通信などの期日前と当日の出口調査で、10〜20代の6割以上が容認派が支援する新人に投票。過半数が現職を支持したのは50代以上だった。
沖縄大で接する若者らは、生まれた時から基地があるのが当たり前。「若者には雇用や貧困など切羽詰まった問題がある。頭ごなしに基地問題や平和の重要性を説いても耳をふさいでしまう」という。
沖縄戦や米統治下の土地接収などの過酷な歴史を伝えても、共感を得るのが難しくなっている。ただ、基地反対派は環境の変化に対応できていないように見える。
反対派同士がネットで糾弾し合う様子が目につき、仲村さんも基地とは無関係のことで反対派から批判された。「少しでも言葉を間違えると批判される。怖くて物を言えない」。沖縄で暮らす「重さ」が増し、県内の自宅とは別に、学生時代を過ごした京都市に家を借りた。
沖縄には在日米軍専用施設の約7割が集中している。京都と沖縄を行き来する今、本土の無関心が肌身にしみる。仲村さんは「復帰の意味を問い続け、沖縄の未来をどうしたいから基地はいらないのか考え続けなければならない。スローガンだけでなく、具体的な青写真を示す必要がある」と訴えた。
〔共同〕
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「今年2月、米軍普天間基地(宜野湾市)の移設先、名護市の市長選で、辺野古移設に反対する現職が若者らの支持を得られずに敗れたことに衝撃を受けた。」
ほんまにこの通り。
唯一、年配者から若者への平和運動の引継ぎかうまく行っていると思っていた沖縄がこの始末。このままでは、今年11月の沖縄知事選も危ない。翁長知事は今日会見を開いておられたが・・・。
私もジジイの端くれとして、なんとかお役に立ちたいと思う。
とりあえずは、6月23日沖縄慰霊の日の「一人沖縄平和ラン」をしっかり走らなければ。
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【今日のきく】
今日、ヨメさんが狂犬病注射に連れて行ってくれた。
首の脂肪のかたまりが気になっていたが、放っておいていいらしい。
ちょっと安心した。
注射のあと元気がなかったが、夜には復活。
動物病院の先生に「筋肉質」と言われたらしい。
モリモリ!
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