パオパオだより

2017年08月05日(土)

タダ、見る! [陸上競技]

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◎産経ニュース8月5日より

   多田修平がボルトに一時先行 「うれしさ大きかった」 
           特殊な走り武器に3年後照準

 【ロンドン=坂井朝彦】隣を走る「伝説の男」を一時、置き去りにした。注目の男子100メートル。予選6組で世界記録保持者のボルトと同組となった多田修平(関学大)は10秒19の4着、全体17位で準決勝に進んだ。40メートル付近まで先頭を駆け、最後はかわされたが、「前半は1位で行けて良かった」と振り返った。

 第6レーンの多田の右隣は、今大会で現役を退くスーパースターのボルトで、「うれしさが一番大きかった」。スタート直後の加速が決まり、ただ一人抜け出した。大きな歩幅のボルトが追いかけ、ひとにらみする場面もあった。

 身長196センチ、体重94キロのボルトに対し、多田は176センチ、66キロ。長距離選手のような細身で華奢な体形は「欠点」と自覚する部分でもある。将来的に肉体改造していく計画だが、今回は「まだ、できていない体」で世界と渡り合った。

 自分にしかできない走り−その秘訣を「僕の走り方は特殊。あまり力を使わず、バネを使う」と説明する。地面からの反発力を最大限に利用する走法で、比較的狭い歩幅で脚の回転を速くする「ピッチ」に絶対の自信を持つ。

 号砲が鳴り、細身の体がグイッと前に出ると、低い前傾姿勢を保つ。中盤に向けて体を起こし、トップスピードへ。所属する関学大の林直也コーチは「(地面から得る)反発がかなり強い。あっという間に膝が高いところまでくる」と解説。このため、急速にピッチが上がり、素早く前へと進むことができる。

 大阪桐蔭高時代から高さの低い「ミニハードル」を使った練習で、脚をきれいに降ろす意識を磨いてきた。林コーチによると、「最初は(ハードルを)またいでいるだけだったが、脚を振り下ろすと、(地面からの反発力で)ぽーんと跳ね返ってくるような感じになった」という。

 約2カ月前までは「関西の有望株」の位置付けだったが、今や「日本が誇る1人」。3年後の東京五輪での決勝進出を目指し、「上半身(の筋力)がまだまだ足りていない。(体を)前傾にして、後半でも蹴る力をつけたい」と修正点を挙げる。

 その道半ばに位置する今回の世界選手権。目標は予選突破だったが、あっさりとクリアした。「かなり力んだが、そこを直せばベストの走りができると思う」。歩みを止めない21歳のスプリンターは、次なる高みを見据えた。

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 多田修平。
 東大阪市出身の関学生。
 小顔のおっとこまえ。
 こりゃ応援せな。

 夜中3時に目覚まし時計で起きようっと。

 となると、4時10分からの女子10000mも見なあかん。鈴木亜由子よ、スタートからバンバン行ってくれー。

 となると、5時45分からの男子100m決勝も見たい。

 そこまで起きて、また寝られるかな。
 明日は京都走ろう会の例会があるし。8時半には起きなあかん。
 とりあえず、12時から3時まで寝よう。

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【今日のきく】

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 今日、私は寮2(出町)から朝帰り。
 玄関を開けると、きくがしっぽブンブンで飛び出してきた。
 大歓迎してもらったので、お礼の朝散歩へ。
 涼しいうちにたくさん散歩ができてよかった。

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 夜は、私ら二人引きでお散歩へ。
 うれしいのか、スタスタスタスタ歩く。

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 公園でガウガウごっこ。
 12歳なのに、いつまでも子どもっぽいところのあるきくです。

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【RUN】

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 朝帰りからダラダラしていて走れなかった。
 そういう時は、夕食後に3km。

 9時すぎに家を出ると、お隣の家にネコちゃんがいた。

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 3km、17分04秒。

 夜は白っぽい服装のほうが安全なのだが、着替えるのがめんどくさくて着たままで走った。今日はお腹ゴロゴロはなし

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2015年12月20日(日)

北山高女子応援2015 [陸上競技]

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 今年も高校駅伝女子・沖縄代表「北山(ほくざん)高校」の応援。
 今年は1区と5区を走る3年生を重点的に応援しようと計画を立てた。

 毎年自転車で走りまくって応援していたのだが、足の具合が悪く、自転車を車に積んで西院まで。コインパークに車を入れ、阪急で西京極へ。

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 西京極に着いたのは9時40分すぎ。
 もう女子の選手紹介は終わったようで、男子3区の紹介が始まっていた。
 グレ、キンゴリ、キプリモ、ニジオカ、カマイシ・・・、第3区はたいへん。 

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 会場の様子をゆっくりと見たかったが、もうゆってる間に女子がスタートする。

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 また阪急・西京極駅に戻り西院へ。
 途中でかわいいワンちゃんに会ったので、写真を撮らせてもらった。
 「レオ・オス・14歳」

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 西院駅から北に歩き、1区6kmの中間あたりと思われるところで待機。
 スタートから8分後の10時28分ころ、先導の白バイが見えた。

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 そしてその後ろに30チームほどの大集団。

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 いくつかの集団が通り過ぎ、「さあここらに北山の長山選手がいるはず」と目を凝らしたが分からず。その後ろにはパラパラとしか選手がいなかったので、完全に見逃してしまった。
 適当なところで、「ほくざん、ファイト!」と言い続けとけばよかった。残念!

 残念がってばかりもいられない。
 急いでコインパークに戻り、車を出して「堀川紫明」へ。
 途中ヨメさんに電話。
 「かたまってて、北山分からんかったわ。」
 「途中では48番やったで。」
 「おー、がんばっとるやん。中継したら順位教えて。」

 そのあとしばらくしてメール。
 「52位」
 よっしゃ、このあとがんばってもらわにゃー。

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 堀川紫明の手前で渋滞。
 そらそうや。北大路堀川を通行止めにしてるんやから。
 車を置いて走る。しかし、2区の選手は全員通過したところだった。(あとで調べると、第2中継所では58位。)

 しばらくすると、もう3区の先頭の選手が戻ってきた。
 「西脇工」、強い。1区では田中希実選手(田中千洋さんの娘さん)が僅差の2位でタスキリレーをしたらしい。

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 そのすこしあと(4番目)に、「大阪薫英」。
 あの高松望ムセンビ選手。直接お見かけするのは久しぶり。調子がよさそうに見えた。

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 「どうか、どうか・・・」と祈りながら北山高校を待ったが、残念ながら最後尾。それでも、前とはわずか100mほどの差。

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 「うえはらさーん、しっかり! ほくざーん、がんばれー!」

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 去年3年で主将だった宮城選手は、私の応援が「はっきり分かった」と言ってくれた。1年の上原選手の耳に、私の声は届いただろうか。

 急いで路上駐車した場所に戻る。
 早く5区の西大路通に戻らなくては。
 思っていたよりうまく戻れたのだが、西大路通近くになると渋滞。また車を乗り捨て走ろうかと思ったが、今度はけっこう距離があった。
 しかししばらく待つと前の車が動き出し、西大路通の手前へ。でも、これは全選手が通過したから動き出したのだった。あーあ、私の応援作戦失敗。

 けっきょく、ちゃんと応援できたのは3区のみ。
 1区の長山選手、5区の嶋袋選手、ごめんなさい。今年が最後の都大路だったのに・・・。
 いやいや、京都には「都道府県対抗女子駅伝」もある。またちがう形で応援できる日が来るといい。待ってますよー。

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※ 私の応援計画メモ。一番上が先頭通過予定時刻。一番下が北山高校通過予定時刻。

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【おまけ】

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 午後、ヨメさんは男子の応援に。
 5区・世羅高の山口和也選手と、6区・桂高の松本竜汰選手の応援に。(お二人とも「京都キャロット」のお得意様です。)
 5区は激しく画面が切り替わり写らなかったが、5区から6区への中継所では、ヨメさんがしっかり写ってましたわー。
 テレビ画面を見せても、廉はよう見つけんかった。
 さてー・・・、ウォーリーならぬ「ますみちゃんをさがせ!」

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2015年12月18日(金)

高校駅伝女子戦力分析 [陸上競技]

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大城昭子先生と(3.15なごうらマラソン100kmのゴール後)

◎沖縄タイムス12月16日

   都大路へ気合十分 全国高校駅伝・沖縄代表

 駅伝の男子第66回・女子第27回全国高校大会が20日、京都市西京極陸上競技場付設コース(男子7区間=42・195キロ、女子5区間=21・975キロ)で行われる。沖縄県勢の男子コザは2年ぶり6度目、女子北山は4年連続4度目の出場。ことしは都大路での全国大会開催50周年の節目の記念大会となり、男女ともに出場校が全国地区代表(各11校)と開催地(京都)代表(各2校)を加えた59チームに増えた。コザ、北山ともに前回出場時は最下位。それぞれエース区間の1区の走りをポイントに挙げる。(粟国祥輔)

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■男子・コザ 1区で流れに乗る

 2年ぶり6度目の出場となる男子コザは、59チーム中40番台後半を目標に見据える。前回は1区(10キロ)の出遅れが響き最下位に。濱里正巳監督は「約4分の1を走る1区次第だ」と強調する。

 県大会は2位でタスキを受けた3区の主将・神里裕司(3年)が3年連続区間賞の走りでトップに立ち、流れに乗って2時間18分45秒で優勝。九州大会でもタイムを1分54秒縮めた。「九州は思った以上に暑かった」(濱里監督)と、全国では一層の更新を狙う。

 1区の兼次祐希は2年生ながら5000メートルのタイムが14分台と地力がある。2年前の1区走者は2キロから7キロすぎの上りで振り切られたが、「兼次は大きな大会ほどいい走りをする。上りにも強い」とチームの期待がかかる。

 1年生の時に都大路を経験している神里主将は「どういう展開になっても、焦らずにたすきをつなぐ」とチームを流れに導く。

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■女子・北山 集大成「調子いい」

 女子北山は長山夢芽(3年)と嶋袋由惟(同)が3度目の都大路だ。中でも、1年生の時から1区を担い続ける長山の走りが鍵を握る。過去2年間とも長山の出遅れが響いて最下位だったが、「調子は3年間で一番いい」と集大成のランで駆け抜ける。

 部員は1年生2人、2年生1人を含めた全5人。たった1人の故障が即欠場を意味する苦しいチーム事情だが、OBの協力による専門指導で体幹を鍛え、沖縄ハムの長濱徳松会長からのスッポンの差し入れなどを励みに4年連続代表の座をつかんだ。大城昭子監督は「安定した走りにつながった」と周囲に感謝する。

 県大会優勝の後、九州大会でもタイムを約42秒縮めたが、全国との差は依然大きい。今回は出場59校と多くなるが、その分チャンスが増えるわけではない。アンカー嶋袋主将は「最下位を脱出し、沖縄のレベルを上げたい」と強い決意で臨む。
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 北山高校女子駅伝部の激励に、差し入れを持って京都の宿泊先まで行ってきた。
 ちょうど激励会の時間だったようで、選手と話をすることはできなかった。しかし、監督をされている大城昭子先生とお話することができた。

 「長山さん、調子いいみたいで。日体大の記録会で自己ベスト出されたんですってね。」
 「はい。今年はやってくれると期待しています。」
 「1区がある程度いいところで来てくれたら、あともがんばりますもんね。」
 「そうですね。最後まで、他校のランナーが見えるところにいてくれたらと思っています。」

 北山高校女子は4年連続の出場。私は4年前から応援をし続けている。
 4年前は1チームが途中棄権となり最下位は免れたが、その後2年は最下位。今年も予選タイムは1時間18分51秒ということで、下から2番目の平田高校(島根)とも2分09秒の差がある。
 これは女子のハーフの距離から考えると、600mの大差。5人でつなぐ駅伝なので、1人あたり25秒縮めないと追いつけない。これは確かにきつい。
 しかし、レースはふたを開けてみないとどうなるか分からない。1区の長山選手は3000m9分52秒までの実力をつけてきている。長山選手がさらに1段アップの力を出し、59チーム中50番くらいで2区にタスキをつなげられたら、その先はもう分からない。234区の初出場の1、2年が「流れ」にのってとてつもない走りを見せるかもしれない。それを想像するだけでワクワクしてくる。

 あさっての本番は、1区長山選手が50位前後でタスキリレー、234区は粘りの走りで何とか58位のチームと競い、アンカー嶋袋選手が最下位脱出のゴール。これを夢見て応援することにします。

 「力を出し切れ、北山女子!」


※予選タイムと1区選手の3000mベスト記録(申告時点)

北山(沖縄)    1時間18分51秒・ 9分56秒
平田(島根)    1時間16分42秒・ 9分59秒
新潟明訓     1時間15分44秒・ 9分26秒
比叡山(滋賀)   1時間14分27秒・ 9分35秒
遊学館(石川)   1時間14分26秒・ 9分57秒
富山商      1時間14分25秒・10分01秒
山形城北     1時間14分25秒・ 9分52秒
小豆島(香川)   1時間14分18秒・ 9分51秒
佐賀清和     1時間14分12秒・ 9分52秒

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2014年12月21日(日)

北山高女子応援2014 [陸上競技]

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 第26回全国高校駅伝・女子の応援に。

 今年も、沖縄今帰仁村の北山高等学校女子駅伝部を応援する。去年は5区間全員の写真を撮ることができなかったので、今年こそ全員の写真を撮るのが目標。
 第1中継所になる平野神社前には、2区を走る仲井真エンドリアみどり選手と補助の植田さんが待機していた。声をかけさせてもらっての1枚。中継まであまり時間がないときに無理を言ってすいませんでした。でも、すごくいい写真です。

 このあとも電動アシスト自転車を駆使して、かんばって写真を撮りました。その何枚かをプリントして、宿に届ける約束。今から、京都駅近くまで写真を届けに行ってきます。
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 先週北山高校を訪問させていただいたとき、監督である大城昭子先生から「西京極でお会いしましょう」と言われお別れした。私も最初はそのつもりでいたのだが、西京極まで行ってしまうと1区と5区しか応援できない。やはり去年と同じく、第1中継所で1区2区を応援し、折り返し付近で3区を応援、そこから第4中継所に戻って4区5区の応援。これがうまくいけば、5人全員の写真が撮れる。

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 9時半ごろ、平野神社に到着。
 2区の選手はあちらこちらでアップしていたが、仲井真選手は見つからない。
 平野神社の中では、千葉県人会の方々がお餅をついておられた。たぶん、高校駅伝の応援に来られている方でしょう。

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 西大路通の西側に仲井真選手発見。
 「なかいまさーん」と呼びかけ、北山高校駅伝部父母会が作られたエコバックを掲げると、「にこっ」と微笑み返し。しかし、そのときはちょっと写真を撮らせてもらえそうな雰囲気ではなかった。
 しかしそのあと、撮れるチャンスがないかとカメラを構えて待っていると・・・。仲井真選手がそれに気付いて、立ち止まってくれているじゃないですか。

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 「OKです。」

 私がそう言うまでじっと待ってくれていた。
 なんてかわいい子なんでしょう。

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 そのあと、私はまた道路の東側に退避していた。
 ところが、道の向かいを見ると、仲井真選手が誰かとしゃべっている。
 「たしか、去年は一人ポツンといたような・・・。」
 そこは本当はもう関係者以外は入れないところだったが、スーと入っていった。
 「マネージャーさん?」
 「いえ、補助で付いてきています。」(植田さんは短距離パート)
 「写真撮らせてね。」

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 北行きの車道を完全にストップし、いよいよ中継が始まる。
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【第1区】長山夢芽選手(2年)

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 故障上がりでの1区挑戦となったが、去年のタイムより34秒遅れの22分12秒。
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【第2区】仲井真エンドリアみどり選手(3年)

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 去年より10秒縮め15分03秒。
 一人抜いて46位に浮上。
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【第3区】宮城亜美選手(3年)

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 比叡山をバックに走る。
 撮影場所としてはここが最高。
 

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 去年より18秒縮め11分24秒。

 去年名前をまちがって応援してしまったので、今年は「みやぎさーん、しっかり。ほくざんこうこう、がんばれー!」と大声で。
 あとで聞くと、「応援の声がちゃんと聞こえました。分かりましたよ」とのこと。
 なんてかわいい子なんでしょう。
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【第4区】渡具知莉乃選手(1年)

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 去年は唯一の3年生・比嘉優乃選手が走った区間。
 今年は1年生ががんばった。11分14秒で去年の比嘉選手より18秒遅れ。

 ここまで戻ってくるのにかなり時間がかかってしまい、第4中継所に行こうとしたら通行止め。だんご状態の人ごみから脱け出したら、もう目の前に渡具知選手。そのため、こんなアップの写真になってしまいました。
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【第5区】嶋袋由惟選手(2年)

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 去年より9秒縮め18分58秒。

 かなり離れたところから撮ったので、こんな写真しかありません。ごめんなさい。
 

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 ゴールは、1時間18分51秒で47位。
 残念ながら、去年のタイムから15秒遅れ。
 しかし、常に前が見える位置で走れていたことが大きい。
 ぜひ来年も県大会を制し、今年のタイムを3、4分縮めるつもりでまた京都に来てほしい。もちろん男子といっしょにね。

 夕方、京都駅近くの旅館まで写真を持っていった。写真を渡したときはあんまり反応がなかったのに、「チーズケーキも持ってきました」と言ったら「おー!」と歓声。
 なんてかわいい子たちなんでしょう。
 また、来年!

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【今日のきく】

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 たいてい毎日ヨメさんのふとんに入って寝ているきく。
 いったいふとんのどこらへんに寝てるのかふしぎだったが、今日それが判明した。

 「そーか、そんなとこから顔出して寝てたんかいなー。」
 「ふぁっふぁっふぁっふぁっふぁー。」

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2014年12月08日(月)

第81回京都学生駅伝・続き [陸上競技]

◎京都新聞12月8日朝刊

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2年ぶりとなる優勝のゴールテープを切る京産大アンカーの中西(京産大神山ホール前)

   京都学生駅伝 京産大、2年ぶりV
               区間賞4人、完勝 

 第81回京都学生駅伝(関西学生陸上競技連盟、京都新聞主催)が7日、京都市北区の北大路橋西詰め河川敷から京産大神山ホール前までの6区間40・6キロで行われ、京産大が2時間2分43秒で2年ぶり40度目の優勝を果たした。連覇を狙った立命大は51秒差の2位だった。京大が2年連続で3位に入った。

 京産大は1〜3区で区間賞を奪って独走態勢を築き、1区から1度もトップを譲らず逃げ切った。京滋の10大学とオープン参加の6校が参加した。


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(クリックで拡大)

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 廉の初の公式駅伝出場、「第81回京都学生駅伝」が無事終わりました。(厳密に言うと、第1中継所のタイムが取れず、1区2区は正式タイムなしというミスあり。)

 私が想定していた廉のタイムは33分。実際が33分08秒。2年前の絶好調時なら、もう2分ほど速く走れたと思われる。しかし、現在の力は出し切れたのではないだろうか。

 家に帰ってきたときに話していたこと。
 「繰上げスタートで、大阪教育大の選手に付いていけて最初はいい感じで走れた。きつね坂の手前の4kmまではキロ3分20秒ペースでいけた。しかし、そのあと付いていけなくなり、徐々にペースが落ちた。最後の1kmは4分近くかかってしまった。終盤に粘れなかったのが残念。
 走っている途中、知らない人からあちこちで『れんくーん』と応援してもらい、うれしかった。いったいだれやったんやろう。」

 前日、ヨメさんによる「足三里」へのお灸。ここに灸をすると、三里=12kmはしっかり走れるらしい。しかし、廉は6kmあたりからガクンと来たらしい。
 「足三里じゃなくて、足一里半やったなあ。」
 「かあちゃんはまだ鍼灸の見習いやからしゃーないやん。」

 ヨメさんのブログや私のブログで「廉の応援お願いします」と書いておいたのが少しは効果があったのでしょうか。
 「国際会館駅の近くで、犬を連れた女の人にも大きな声で応援してもらったわ」とのこと。どなただったんでしょう。
 応援してくださったみなさん、どうもありがとうございました。来年も廉が走る気になるよう、また応援よろしくお願いします。

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【RUN】

 今日はいつもの5km。26分14秒。
 寒くなってきて、走るときのウエアに悩む。厚着をすると途中から暑くてたまらなくなるし、薄着で出ると最初がめちゃさぶ。みなさん、このあたりどうされてるんでしょう。

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2014年12月07日(日)

第81回京都学生駅伝 [陸上競技]

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 第6区の7kmすぎ、北稜高校前。
 大阪教育大、京都府立大、京都工芸繊維大の順。第5中継所で繰り上げスタートとなった3チームは、この順でゴール。しかし京都府立大は繰り上げの幅が大きく、大差の最下位という結果に終わった模様。

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 朝6時10分、まだ真っ暗な中、廉を京都府立大学に送る。 
 ミーティングのあと、京産大グランドへ。第3区と第6区の走者はここが待機場所になる。中継までまだだいぶ時間があったので、いったん家に帰り、8時前に出直し。
 そしたら、中継所の近くにかわいいワンちゃん発見。

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 これは、さわらしてもらわな。
 だいぶお年寄りに見えたけど、おとなしくてかわいいワンちゃんだった。

 ここから京産大グランドへ。待機場所としてはちょっと遠い。

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 坂を上って京産大グランド。
 京都府立大第3区の雑賀選手がウォーミングアップ中。

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 京産大はいいね、こんないいグランドで練習ができて。

 そろそろ2区の選手が来る時刻になったので、コースのほうへ。

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 第2区の1.7km地点あたり。

 「きたー! 上門選手。」

 すごく調子がよさそうな軽快な走り。

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 京都府立大の今井田選手。

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 残念ながら16チーム中の最下位。
 しかしまだそんなに差は開いていないので、第2中継所5分の繰上げスタートは免れるかも・・・。

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 中継所に戻ると、もうトップの京産大・上門選手が。

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 たすき渡しのシーンは、駅伝の花。
 京都府立大にもできるだけ味わわせてやりたい。

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 しかし、無念にもたすきはつながらず。
 第2中継所では唯一つながらないチームとなり、3区の雑賀選手は一人でスタート。

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 そこから20数秒後、2区の今井田選手が飛び込んできた。

 「残念!」

 これは京産大2区の上門選手が飛ばしすぎて、繰上げのレベルが上がりすぎたせいかもしれない。

 このあと、また坂を上がり京産大グランドへ。
 歩いていると、「こんにちは」と話しかけてくる選手が。京都工繊大の森健太選手(通称・モリケン)。
 「惜しかったですね。」
 「ほんまにね。もうちょいやったのにね。」
 「府立は40年ぶりとか聞きましたけど・・・。」
 「そう、42年ぶりらしい。」
 「1年生主体なんでたいへんですね。」
 「たすき、つないでほしかったんやけどね。まあ、6区は初めから無理と思ってたけど・・・。」
 「僕も6区なんで、廉先輩に負けないようにがんばります。」

 京都工繊大と京都府立大の陸上部は、合同練習・合同合宿をする仲。そんなこともあり、ちがう大学になのに「廉先輩」と立ててくれている。3年連続6区を走る森選手は、この駅伝に関しては「先輩」である。いつもいっしょに練習している仲間をライバルとして走れるところも駅伝のいいところ。そんな話をしていて、森選手はほんとうに好青年だと思った。

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 グランドに上がると、廉がアップをしていた。

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 やがて第1コール。

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 京都工繊大の森選手は、ナンバーカード「9」。
 廉は「10」だったが、代理の子にしてもらっていてた。

 そしてまた坂を下り、5区の応援へ。

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 1位京産大から遅れること10分以上。
 やっと京都府立大の細江選手の姿が見えた。

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 「細江君、しっかり!」

 細江選手は、思わぬところで応援の声があって驚いていた。

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 そして、最終第6区へ。
 繰上げスタートにかかりそうなのは5チーム。その中から佛教大がギリギリでつながり、京都教育大、大阪教育大、京都工繊大、京都府立大の4チームが繰り上げ。

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 いきなりつまずく選手も。
 廉は落ち着いたいいスタートが切れた。

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 4名同時スタートになったので、一人ポツンと走るよりずっといい。こんな場で競って走れるのはありがたい。

 廉を見送り、急いで次の応援ポイントへ。

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 地下鉄北山駅の北側、4km手前。
 まっすぐな通りなので、かなり向こうでも判別できた。

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 大阪教育大の選手にピッタリと付いて走っている。

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 少し離れて、京都工繊大の森選手。

 「モリケーン! しっかり!  前を追って!」

 森選手はにっこり。

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 交差点の横には、義兄の恵藤さん。
 ちゃんと応援に出てきてくださった。ありがとうございました。あとで廉にきくと、「応援してもらってるのが分かった」とのこと。

 ここから、また次の応援ポイントへ。

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 ゴールまであと1.5kmくらいの地点。
 大阪教育大の選手には少し離されてしまった。

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 「廉、しっかり! あと1.5km!」

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 廉のどアップ。

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 このあたりで27分くらい。私が想定していた通りのタイム。最近の調子から言えば、これで上出来。

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 廉を追う森選手。
 この差のままでゴールかと思いきや、ゴール前はかなり詰め、あわや逆転というところだったらしい。

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 ゴール手前の「京都キャロット」では、ヨメさんが恒例のおしるこのふるまい。
 「うちの息子が通るんで、応援お願いします」と言いまくっていたらしい。そのおかげで、どこかの大学の女子部員が大勢応援してくれたとか。そんな応援風景も駅伝のいいところです。

 廉は33分08秒で区間9位。森選手にはギリギリ2秒差で逃げ切ったとのこと。チームは9位と6分38秒差の最下位。
 「来年も出るんやろ」とヨメさん。
 「来年はちょっと・・・」と言葉をにごす廉。
 親としては、もう一度廉が駅伝を走っているところ見てみたいが・・・。また考えてみてくれへんかなあ。

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