2017年11月06日(月)
レースに必要なもの [ランニング用品]
今日、「京都キャロット」にタカッチさんのお知り合いの蜂蜜屋さんが来られたらしい。そして、そこで作られているサプリ系を試してもらいたいと売り込みに来られたとのこと。(もちろん私はふだんは店には一切関わっていないので、全部ヨメさんからのまた聞き。)
写真左の「ハニーアクションゼリー」は、今うちで扱っている「トップスピード」のようなもの。「ローヤルゼリー・プロポリス・ビタミン・マグネシウム」が入っているそうだ。ただし、値段が300円ということで「トップスピード」の半分。それはいいかも。
写真右の「ハニーアクションリカバリー」はアミノ酸なので、レース後に使えばいいのかな。こちらは150円。
まあどちらも「ハニーアクション」なので、「ハニートラップ」を連想させる。「お色気力を発揮して、いいレースができたら最高やろねえ」とか思っている私のようないいかげんなランナーは、たぶん効かないでしょうね。
でも、せっかくなので試してみなければ。ただ、私が練習で走る距離は長くて20km程度。これだと、何も補給せずに走れてしまう。これくらいの練習では、私は水も飲まない。欲しいとも思わない。こんなランナーは、モニター不適格ですね。
私が今までウルトラやフルで効いたなあと思うのは、パワージェルとパワーバー。パワーバーは今は扱ってないので、パワージェルを必ず携帯するようにしている。
あとは甘いものが好きなので、プリンとかヨーグルト。これは、スペシャルを置ける大会では必ず用意していた。
こんなことを言うと怒られそうだが、自分がふだん食べたいと思っているものをレース中にも食べられるようにしておくのが一番いいような気もする。そんなこと無理やけど。
今年は断念しようと思っていた「沖縄100キロ」。
出場予定だった「久米島マラソン」が台風で中止になったため、それで浮いた旅費をこちらに使うことにした。
去年は体は元気だったのに、86kmのエイドで休けいした時にこむら返りが止まらなくなった。だから、私の最大関心事は「こむら返り返し」。
少なすぎる練習量でウルトラ完走を狙うこと自体に無理があるのだが、私は私らしくいいかげんに走りたい。こむら返りさえ押さえられればゴールは見えてくるはず。
「あったらいいな」の小林製薬が、「コムレケア」という薬を出している。ヨメさんに言わせると、これ以外の薬も含めて「あったらいいなって、そんなうまい話があるかいな」とのこと。
でも、いいかげんな人間は「藁をもすがる」。それに「信じる者は救われる」とも言うじゃないですか。
私は薬もあんまり効かんみたいやし、暗示などもかかりにくい。でも、自己暗示にかけることも時には必要ですね。
この薬は使ってみたいなあと思う。
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【RUN】
今日やっと、「諏訪湖マラソン」で泥だらけになったシューズを洗った。中敷きは、こすればこするほど泥が出てきた。ほんまにあの日はたいへんやった。
夕方、十王堂橋5kmをちょっと速めに。
5分03、4分44、4分48、4分42、4分45で24分05秒。
腰の左側以外に痛いところはなし。
明日はちょっと長めの距離を走ろうかな。
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【今日のきく】
夜の間、きくはたいてい廉のベッドか真樹のベッドで寝ている。ところが今日ヨメさんが起きたら、そのどちらにも見当たらなかった。
居間に入ると、きくがほんわかとした顔で寝ていたそうだ。昨日の夜、私が床暖を消し忘れたようで、その上でぬくぬくと寝ていたらしい。
ふだん寝るときはこちらの部屋には来ないはずなのに。ぬくいとこを上手に探すなあ。ネコちゃんみたいやなあ。
ふだんは私の足元で寝そべるクセがついている。
今パソコン故障中で、ヨメさんの古いパソコンを使わせてもらっている。そのコードにも絡みそうになっているきく。このパソコンも、ひっかけて壊したろうと思ってるんかなあ。
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2017年06月08日(木)
ゲイター(段階着圧レッグサポーター) [ランニング用品]
ランニング用品専門店関連のブログなら、ランニング用品のレポート記事を期待される。しかし、私は自分の好みを他の方に押し付けるようなことはしたくない。ところが、ヨメさん曰く「こうじさんがいっつもゆうてること、うちのお客さんがゆうてはることにかなり近いでー。」私の好みはごく一般的で、「変わってんのとちゃうやろか」と心配するほどのこともないらしい。
ということで、超久しぶりのランニング用品レポート。
今私が一番欲しいもの。それはゲイター。
今もたくさん持っているのだが、どれもかなり長く使っているので当初の効果があるのかどうか。2週間後に沖縄で60kmを走る予定なので、「京都キャロット」取扱商品でいいものがないかヨメさんに探してもらった。
「アシックスXAG906・段階着圧レッグサポーター」(メーカー希望小売価格 ¥3132)
今まで使っていたC3fitとミズノのちょうど中間くらいの価格。長く使えるものなので、この価格だとうれしい。
私は自分ではふくらはぎが太いと思い込んでいたのでLサイズかなと思っていた。しかし、ちゃんと測ってみると周囲37cmくらい。これならMサイズです。
実際装着してみると、ピッタリ! Lサイズなら緩すぎたかも。
さて、実走。
締め付けはきつすぎず緩すぎず、ちょうどいい感じ。
ツルっとした生地はC3fitに似ている。肌触りもいい。
今日は5kmしか走っていないので、段階着圧効果は不明。次に20km以上走ってみて確かめたい。
前のと比較するため、見つかったものをもう一度装着してみた。
初代はC3fitの黒無地。
そもそもどうしてゲイターをしてみようと思ったか。それは、宝が池STCの平岡隆志さんがつけておられたのを見て「かっこいい」と思ったから。
「こむら返り抑制効果」があると知ったのはそのあと。
私は身の程知らずでバンバン飛ばすタイプなので、こむら返りを起こしやすい。ところがこのゲイターをつけるようになってから、フルマラソンまでならこむら返りは起こらなくなった。
私に関しては効果絶大だったと言える。
2代目は、C3fit赤字に白水玉。
C3fitはきつい締め付けではない。それなのに効果絶大。
ただし、私のように使い込むとだんだん締め付けが緩くなってくる。段階着圧効果も落ちてくるように思う。
そこで2つ目を買った。最初のがおとなしい無地だったので、2代目はハデな水玉模様。これは走る気がわくガラだった。ヨメさんには「ヘンタイガラ」と言われたけど・・・。
最近はずっとミズノ。
この黒無地の前にオレンジも持っていたのだが、どこかに行ってしまった。
ミズノは価格も安く、ツルツルじゃない生地で、私はそれも好き。ただし締め付けはきつめ。これは好みの問題で、きつめ緩めはどちらがいいというものでもない。レースの長さやその時のふくらはぎの具合によって、2つのゲイターを使い分けるというのもいいと思う。
【付けたし】
段階着圧効果より見た目のかっこよさ。最近ゲーターなしで走った時の写真を見ると、「足短かー、なんか間抜け―」。
フルやウルトラは、科学的な分析よりいかに気持ちよく走れるかが大事。他人から見れば「ただの気休め」にしか見えないものも、本人には「大事なアイテム」であることも多い。
私にとってゲイターはそういう要素が多い。
今回は黒字にゴールドラインというおとなしいものだったが、次はハデハデが欲しいなあ。
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【RUN】
昨日の夕方からきつい頭痛。頭の皮と頭が離れそうな痛さ。今までの頭痛で一番ひどいもの。どうしようかしらんと思いました。
昨日の夜ヨメさんにマッサージしてもらい一晩寝たら、だいぶましになった。
明日はまた24時間バイトなので、ほんとうは今日も15kmくらいは走りたかった。でも無理はせず、走りなれた5kmコースへ。
5分35、5分30、5分33、5分19、5分18で27分17秒。
頭痛はもう治ったみたい。まっさらなゲイターで気持ちよく走れた。
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【今日のきく】
「きくの口半開きのアホ顔はかわいいなー。オバサンそっくりやなあー。」
「オバサンは鼻が詰まってていつも口が半開きらしいけど、きくちゃんは?」
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2015年12月21日(月)
ガーミン225Jを使う [ランニング用品]
「さあ、今日は心拍計も使うどー。」
先日使い方が分からなかった心拍計。ランモードにしたら、勝手に計測してくれるみたい。
右足ふくらはぎの痛みがましにならないが、ゆっくりなら走れる。今日はキロ6分よりゆっくりのペースで走ることにした。と言いつつすぐ速く走ってしまうので、厚着をして走った。これなら、すぐ暑くなってしまう私なので自然とブレーキがかかる。
いつもの5kmコースは、岩倉・十王堂橋の先を折り返し。
折り返し地点2.5kmで、ちょうど15分。いい感じ。
心拍数はずっと140〜150。キロ6分ペースって、こんなもんなんでしょうか。
2.5kmでラップを取ると、そのあとは3km地点ではなく、3.5km地点で自動ラップ。これはややこしい。
いつも4kmになるところで、時計の写真を撮っておいた。ラップ取れませんから・・・。
心拍数は168。
知らない間にずいぶん上がっている。ずっと同じペースで走っているのに。
ゴールは、なんと30分ちょうど。
距離も5kmちょうどだった。ああ気持ち悪!
これくらいなら、足も何とかもつ。
カロリーは359。こんな少ないんか。
いろいろなことが分かっておもしろい。
パソコンにつないでくわしいデータを見ようとしたが、うまいこと行かん。ブログ書くときしかパソコンを使わんジジイには、なかなかむずかしい。
くわしいデータを見るのは、次の課題てす。早くしっかり使えるようになりたいなあ。
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【今日のきく】
朝のきくの散歩はヨメさんの仕事。ところが今日は雨で、シッコだけさせて1分ほどで帰ってきた。ということで、お昼前に私がきくの散歩。
長代川にはカモが6羽も。
何回も川の中にもぐっていたが、ドンバイでも取ってるんかなあ。
きくは私がヒマそうにしていると、「オッサン、オッサン、ヒマやったら散歩に連れて行かんかい!」とうなる。
家を出たときは雨はやんでいたのに、またちょっときつく降って来た。
「きくちゃん、もう帰ろう」と言ったら、きくは「ウー(もっと遊ばんかい!)」とうなる。
たいへんやけど、きくをかもたったらうれしがってくれる。
「なんぼでも遊んだるどー。」
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2014年10月07日(火)
トレイルラン用シューズ [ランニング用品]
◎木曽町観光協会ホームページより
第27回御嶽スーパートライアスロン大会
無事終了いたしました。ありがとうございました。
■御嶽スーパートライアスロン
御嶽山を舞台に、16kmのバイク、10kmの登山、16kmのランを次々とこなしていく体力と精神力の限界に挑むヒルクライムレースです。
御嶽頂上3,067mを折り返すコースは、標高差が2,267mあり、その過酷さは日本一のレベルを誇ります!
昭和63年より毎年8月13日に開催されており、全国各地から多くのトライアスリートが集結します。
2005年開催の第18回大会より、バイク・登山・ランの種目を3人一組のリレー形式で 参加できる「リレーの部」も行われています。
御嶽と言えば、「御嶽スーパートライアスロン」。
記憶が定かではないのだが、その栄えある第1回大会(1988年)に私は出場したはずである。結婚3年目で、もちろんヨメさんも応援に来てくれた。参加者は100名ちょっとではなかったか。
当時はまだ木曽町ではなく三岳村。その役場近くを自転車でスタート。6合目で自転車を置き、そこから登山。御嶽山頂でチェックしてもらい下山。6合目からは自転車で上ったアスファルト道を下りラン。
このときが生まれて初めてのトレイルランと言っていい。
走ってみた印象は、「3000mの山に登っても、全然しんどくないでー」というもの。時間はかかったが、元気にゴールした記憶がある。その後の富士登山競走のときも同じだったが、山育ち(と言ってもわずか標高600m)の私には合う種目ではないかと思った。
あの時登りきったときのうれしさ。役員さんにチェックしてもらったときのうれしさ。それは、今火山灰まみれになっている山小屋の前での出来事である。それが・・・。
当時はまだ「トレイルラン」という言葉もなかったように思う。シューズも同じ。それ用のシューズはなかった。私もたぶんターサー系のシューズで出場したように思う。
40歳くらいまでに、御嶽山、富士山、野辺山、那岐山、大江山、比婆山・・・。けっこう山を走ったんですが、このところほとんど走っていなかった。2年前の京都一周トレイル・東山コースが久しぶりのトレイルランだった。
最近ちょこちょこ低い山を走りに行ったりしているので、トレイルラン用シューズもほしい。でも、こないだライトレーサーをもらったばかりなんで無理でしょうね。
上りは普通のシューズでもどうってことないのですが、下りがすべってこわい。次にトレイルランレースに出るときには、トレイル専用シューズで出たいなあ。
来たるべき日(?)を夢見て、「京都キャロット」にあるトレイルラン用シューズの研究でもしておきましょうかねえ。
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【ゲルフジセンサー2】約350g (15120→11500)
7種類はき比べてみたが、私が買うならこのシューズ。足入れ感が抜群にいい。
普段はいているシューズよりはるかに重いが、不整地や山を走るならこれくらいは仕方ない。
アスファルトはどうかと心配だが、土道対アスファルトが8対2くらいならこれでだいじょうぶではないだろうか。
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【ゲルフジレーサー3】約240g (14040→10500)
比較的整備されているトレイルなら、このシューズで勝負。ターサーやスカイセンサーとそう変わらない重さ。ただ、かかとが浅いのが少し気になる。
ゲルフジセンサーとゲルフジレーサーの2足持ちが理想です。
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【ゲルフジトレーナー3】約270g (9720→7560)
トレイルラン入門モデル。
価格も安く、初めて使うシューズとしてはコストパフォーマンスに優れていると言える。
使ってみないと分からないが、ソールのパターンが単純なので、ある方向にはすべりやすいかもしれない。
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【ゲルフジアタック3】約310g (10800→8400)
こちらも足入れ感がいい。
ただソールがゴツゴツしているので、アスファルトの部分が多いコースだと不向きかも。
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【ゲルフジトラブーコ2G-TX】約370g (15120→12000)
カラーは一番気に入った。
ところがつま先部分は一番狭い。ゴアテックスを使用しているので、伸びそうな感じもない。足の細い人向き。
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【ゲルフジトラブーコ3G-TX】約370g (15120→12000)
トラブーコ2の後継モデル。
しかし、足幅は2よりはかなり広くなっている。
長距離トレイルをゆっくり行きたいランナー向きか。
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【ゲルスノーラハーG-TX】約330g (14580→11500)
雪道用。
こんなんで雪の上をガンガン走ったら、気持ちいいでしょうね。
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このたびの噴火があるまで「御嶽スーパートライアスロン」のことはすっかり忘れていた。
自然の中を走るのはすごく気持ちのいいことだが、火山の多い日本では危険がすぐそこにあるということを自覚しなくてはならない。
もう「御嶽スーパートライアスロン」は開催されないんでしょうね。
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2014年09月16日(火)
インソール(ソルボ) [ランニング用品]
私の選手生命を延ばすため(???)、ヨメさんがインソールの交換をすすめてくれた。
「ソルボ・ランニングエア」(2400円+税)。
こんなんに頼るようになったらもう終わりかもとも思ったが、「老いてはヨメに従え」。
昨日、廉に「3000mSCで自己ベストが出た」と自慢したら、「車いす生活になっても知らんでー。絶対無理しすぎやって」と言われた。廉もこのごろやる気を出して練習しだしたので、パオパオもがんばってるのに・・・。
「老いても息子には従わん!」
右足の親指の裏が痛いだけなのに、かかとの保護が重視されたインソールのように見えた。しかし、ヨメさんの話によると「足全体のバランスがくずれているので痛みが出ている」とのこと。バランスを整えれば、痛みが出にくくなるらしい。
今7足くらいのシューズを使っているのだが、交換インソールが1つだけではねえ。とりあえず、これからの練習に使うことが多くなりそうな底厚めのシューズ、フェザーファインに入れることにした。
ちょっとだけ走ってみたのだが、慣れないせいかかえって不安定な気がする。慣れれば、具合よくなるのかな。
もっと走ってみて気が付くことがあれば、またレポートします。
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2014年04月22日(火)
ゲルスカイライト [ランニング用品]
新しいシューズをもらって、もう3回走ったのでレポートを書かねば。
アシックスの「ゲルスカイライト」。
メーカーの説明では、「サブ3.5を目指すランナーへ。クッション性とスピード性を兼ね備えたレーシングシューズ。」
重量は26.5cmで実測185g。ソーティ並みの軽さなので頼りないのかなと心配だったが、足を入れてみると割とカチッとした感じ。
ソールはターサーとスカイセンサーが融合したような形状。これが、一番一般的なランナーが望んでいたものかもしれない。
3回使ってみて感じたこと。
一番に足入れ感のよさ。初めて足を入れたとき、すごくしっくり来た。どの部分にも違和感がなく、足全体をしっかりきれいに包んでくれているよう。
次に安定感。軽量シューズは安定感にかけるという心配があるのだが、このシューズはその心配がなかった。軽量だが、長い距離にも対応できそう。
そして、このシューズに限ったことではないのかもしれないが、軽量シューズのほうが自分の力で走っているというのが実感できる。常に足裏や足の指を意識しながら走ることができる。
私がコーチと仰ぐ八田努さんは、「藤井さん、練習のとき重そうなシューズで走ってはったね。練習のときからレース用と同じくらいのシューズで走ったほうがいいですよ」と教えてくださった。そのときはその意味がよく分からなかったが、今日両方のシューズで走ってみてちょっと分かった気がした。底の厚いシューズだと、いい加減なフォームでダラダラ走ってもそれなりに走れる。ところが底の薄いシューズでは、常に自分のフォームなどを意識しながら走らないと走れない。そういうことでしょうか、八田コーチ!
最後に、この「ゲルスカイライト」は本体価格が12000円。税込み価格だと12960円だが、京都キャロット価格はうれしい9990円。このレベルのニューモデルシューズが、1万円以下で手に入るとは!
これを「コストパフォーマンスに優れた商品」というのでしょうね。
今度の日曜の「香住ジオパークフルマラソン」はこのシューズを使う。今まで私がフルマラソンで使用したどのシューズより軽いシューズということになる。それもまた楽し。
ただし、今回の私は「サブ3.5を目指すランナー」ではなく、「自己ワースト4.5オーバーを目指すランナー」ですけどね。クッション性が最後まで持つかをしっかり確かめてこよう。スピード性の検証はまたの機会に。
さて、結果はいかに。
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