2017年09月03日(日)
第34回聖湖マラソン [ランニング・出張販売]
腰痛さらに悪化。
3kmほどウォーミングアップをしたあと、腰を掛けて休けい。しばらくして立ち上がろうとしたら、左腰の側面がキリキリキリ。走るどころか、歩くことも、いや立ち上がることも無理。
今度こそレース断念かと思ったが、痛いところをゲンコツでドンドンドーン。すると痛みがマヒして、なんとか走れそうに思えてきた。
いいろいろあったが、5km22分22秒。60歳以上男子の部第6位。
しかしこの大会は、部門参加者数によって表彰人数がちがう。部門参加者50人以下は5位までの表彰。
あっれー、また「残念でした」になるのかと思ったらこの部門は7位まで表彰。なんとかギリギリ拾われました。よかったー。
広島の走友・清水初男さんからいただいたおみやげを持って記念撮影。
いつもありがとうございます。清水さんのおかげでがんばることができました。
早く元気になってください。来年はいっしょに走りましょうね。
前日は例年通り「民宿・高木」さんへ。
午後3時烏丸御池でヨメさんを乗せ、4回休けいを挟み約330km。到着したのは8時45分。
遅くなってしまったが、おいしい晩ごはんを用意してくださった。
食べながらいろいろとお話。
大会実行委員・総務のご主人からは、夏の大雨の被害のお話をお聞きした。同時期に九州が大被害にあい、そちらに報道が集中したので広島の被害はほとんど取り上げられなかったそうだ。あちこちに土砂崩れがあり、まだ復旧していないところも多いとのこと。
たしか私と同い年の美人奥様からは、去年の大会直後の入院のお話を聞いた。ここにはくわしくは書かないが、私の癌が発覚した時とほぼ同時期だったので不思議な気がした。この先も半年ごとに検診を受けなくてはならないそうだ。
「私といっしょですやん!」
朝5時半起き。
この時期は雨が多いのだが、今年に限ってはその心配はない。
大きなテントを貸してくださっているので、商品が少なく見えるくらい。
出店準備が終わり、受付へ。
2000人ちょっとの規模なので、受付が混雑するということもない。
そのあとは朝ごはん。
高木さんの奥様が持ってきてくださったお弁当は、あたたくておいしかった。
9時半から開会式。
元気な小学生の選手宣誓。
広島文教女子大学付属高校の和太鼓は迫力があってよかった。
全員、頭をおだんごにしていてかわいかった。
さあてと、左腰の横が痛いけどアップジョグをしとかなねえ。
ゆっくり走る分にはそれほど痛みは出ない。ただスピードが出せるか・・・。
1km地点から上りがきつくなるので、この標識で折り返して帰った。
ゴール前のラストスパートをイメージして・・・。
このときはまあまあ走れてたんですけど。
腰掛けて休けいして、そのあと立ち上がろうとすると左腰がえらいことに。なにかにつかまらないとどうしようもない。こむら返りじゃあるまいに。
ヨメさんにもいろいろとマッサージとかしてもらい、最後に腰をドカンドカンとたたいたら、ましになったような気かがした。
そうこうするうちに10時30分、ハーフのスタート。
小学生のトランペットのファンファーレは大好評。
本当なら、3連覇を目指す清水初男さんもここに入っていたはずなのに・・・。
ご当地ゆるキャラ、花田舞太郎(はなだもうたろう)君。
いっしょに写真を撮ってもらおうと思ったが、子どもたちに取り囲まれて無理だった。
このあと、スキー場の芝生をゆっくりジョグ。
ゆっくりなら走れないことはないが、こんなことではなあという感じ。
もう、あとは運にまかせるしかない。
10時40分に10kmがスタート。
そして10時50分に、いよいよ私の5kmがスタート。
並ぶとなると、いつものクセで人の隙間を縫って前へ。でも今回はちょっとだけ遠慮して、前から5列目あたり。
スタートのピストルとともにいつものスタートダッシュ。
と思ったら、全然進んでいない。
反対に後ろのランナーに抜かれるくらい。
おかしい。こんなに進まないのはおかしい。
腰は痛いけど、それに負けないように走っているつもりなのに・・・。
ほぼ平坦な1kmが4分18秒。
最初の1kmがこんなにかかってしまうなんて。
1kmすぎから上りがきつくなっていく。
2km地点で9分16秒(4分58秒)。
せっかくカメラを持って走ったのに、自分に余裕がなく、折り返してきたトップの選手を撮った1枚だけ。
折り返しは11分42秒。
帰りは下りやからこんなにかからんとは思うけど。
折り返しで私の部門の順位を数えると6番目。
この時、何位までが表彰なのか認識していなかった。たいていは6位までやろうと勝手に思っていた。
3km、13分53秒(4分37秒)。
下りは楽だが、腰にビンビンと響く。
4km、18分05秒(4分11秒)。
この前に1人抜いて5位に上がっていたが、別のランナーに抜かれてまた6位。
スキー場ゲート付近では清水初男さんからの声援。
その声に励まされ、競っていた小学年低学年女子を振り切りました。ああ大人気ない!
そのまま6位でゴール。
22分22秒の完全ぞろ目。
この腰の状態の割には速く走れたが、本来なら21分前後で走りたいところ。
ゴールしてすぐ、プログラムで表彰人数を確認。
50人以下は5位まで、51人から100人は7位まで、101人以上は10位まで表彰。私が出た「5km60歳以上男子の部」は64人。
よかったー。がんばった甲斐があったー。
そう思ったとたんに、左腰横がバキバキバキ。
また立てんようになりましたんやわ。
後半はほとんどお客様がなし。
レストハウス前にもう太郎君の姿が見えたので、写真を撮ってもらいに行った。
もう太郎君と言うくらいやから男の子と思うのだが、頭の飾りがピンクでチャーミング。
背中につけているのは鞍だそうだ。
今日は一日中お仕事ご苦労さんでした。
中学生女子がヨメさんに針をしてもらっていた。(資格がなくてもやっていいやつ。)
来年は鍼灸師になってるはずやから、きっついのをしてもらいなさい。
以前よりお店は少なくなったが、2000人規模の大会ならこれくらいでいいんでしょう。ゆっくり見て回ろうと思ったら表彰式が始まった。
ヨメさんが撮ってくれた写真。
去年の当たりは2位だったが、今年の当たりは4位だった。なんのこと?
表彰状を渡す役の方のことですよ。今年は4位のところにミス何とかさんがおられました。
いやいやいや、それよりも3位以内に入って賞品のリンゴをゲットしなくては。
来年ね!
4位以下は賞状と盾。
盾がミラ―になっていたので、パオパオのうらめしい顔を映しときました。
後片付けで荷物を積み込むときも、腰が痛くてたいへんだった。
片づけが終わり、「民宿・高木」さんにごあいさつして出発したのが3時。
いなかの食堂系は、この時間はもう準備中になってるんですよね。戸河内IC前のレストランも飽きたので、高速に入り宇佐SAで食べることにした。
食べたのは4時。遅すぎる昼ごはん。
ヨメさんは「豚キムチ定食」。
私はいつもの「豚汁定食」(600円)。安上り。
ゆでたまごは食べずに持ち帰り。
「家に帰って何も食べるもんがないのはさびしいなあ」と言っていると、ヨメさんが「加西サービスエリアにおいしいお好み焼き売ってるでー」と。
ヨメさんの食べ物に関する記憶は恐ろしい。私がまったく覚えていないことも、食べ物に関することだけは細かなところまですべて覚えている。
加西SAに入ると、ほんまにありました。そのおいしいというお好み焼き屋さんが。
「前はおっちゃんが一人でやってはったなあ」と言っていたが、今日はかわいいおねえさんがひとり。
お好み焼きもたこ焼きも「半分だけマヨネーズ」。
私、胆のう炎なんでマヨネーズあきませんのやわ。
おまけでいただいたたい焼きとともに記念写真。
目が細すぎる。
家に着いたのは9時45分。
廉が世話をしてくれていたので、きくちゃんの「ふぁんふぁんふぁん(さびしかったよー)」はなかった。それでも暴れたかったのか、私には「ガウガウガウ」。
暴れすぎて疲れたみたい。
きくの穏やかな表情。
廉のおかげやわ。
仕事大変やろうけど、またきくの世話に来てやー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年08月20日(日)
2017三瓶高原クロスカントリー [ランニング・出張販売]
「結婚記念日、おめでとうございます。」
朝一番に、以前の大会担当役員さんだった小谷さんがごあいさつに来てくださった。私ら二人とも「すっかり忘れてました。」
ちょっと分かりにくいかなあ・・・。
小谷さんのキャップ。今年は大会役員の配置を工夫され、何十年ぶりかでレースに参加できることになったそうだ。
そこで手作りバッジ。なんと「勝手にパオパオ応援ラン」。
うれしいですね。私をネタにして楽しんでもらえたら。
小谷さんの目標は、初めてこのコースを走られたときのタイムを上回ること。しかし、結果は10数秒及ばなかったそうだ。パオパオパワー、効きませんでしたね。
いつも通りおおうえ民宿さんにおにぎりを作ってもらい、それを持って7時に会場着。
おいしくてかわいいお弁当、ありがとうございました。
去年、5km60歳以上の部で優勝争いをした山本秀男さんがごあいさつに。
「松本さんが体の具合が悪くて、参加賞だけ代わりにもらっておくんや」とのこと。
松本さんと言えば、先月の「武庫川ロード記録会」でいっしょに走らせてもらったばっかりなのに。どうも入院されているようだ。あんなに速くて人柄もいい松本さんなのに、いろいろあるもんですねえ。早く元気になってくださいね。
朝は風があり涼しかったが、すぐに日差しがきつくなり気温がぐんぐん上昇して行った。
昨日写真を撮り忘れた清水初男さん。
今日は値の張るウェアを買って行ってくださった。
「聖湖は出ない」とおっしゃっていたが、どうしてでしょう。どこか具合でもお悪いんでしょうか。ちょっと心配。
9時20分から、1kmと2kmのウォークラン。
私は今までウォーミングアップがてらに2kmに出ていたが、今年は1km。最近スピード練習が全然できてないもんで。もちろんシューズは長距離用スパイク。年に一度、この大会だけはスパイクで走る。
スタートダッシュで、若者3人に次ぐ4番手を爆走。500mラップ、1分55秒。芝生ということを考えればかなりのスピード。
後半は上り坂もあり若干時間がかかったが、それでもゴールは4分03秒。後ろからも抜かれず第4位でゴール。飛び賞もゲット!
いい感じいい感じ。これで本番の5kmも、「最初からバンバン行く」作戦で。
10時05分、小谷さんにエールを送っていただき、ヨメさんはいつもの3kmに。
これがまた、私のカメラが動かなくなり写真なし。もちろん、「ますみちゃーん」と声をかけたがそれが届くこともなし。
それでもヨメさんは、去年よりちょっとだけ遅いタイムで見事8位入賞。昨日の「ひろしまクロカン」を走っていないのがこたえたようだが、よくがんばりました。
11時25分から、私の5km。
去年は22分41秒で、山本秀男さんに次ぐ2位だった。ところが今年は北出さんが参戦。広島の速いランナーもエントリーされているとか。
「今年は8位入賞も危ないかも知れん」と言いつつスタートラインへ。
もちろん飛ばしましたがな。スタートから100mくらいは若い人も含めて全体の5位。500m地点は1分57秒で通過。
500m過ぎて、やっと山本秀さんに抜かれ、北出さんに抜かれ・・・。なんと、1kmまでに60歳以上に8人抜かれた。
「ほらー、ゆうたとおり9位やん!」
ここからは粘りの走り。なかなか追いつけなかったが1周目の下りで2人抜き7位浮上。ところが、2周目に入ったところで左の靴ひもがほどけて結びなおし。せっかく抜いた2人に抜きかえされた。
「ほらー、やっぱり9位やん!」
しかし苦手な上りを粘り、得意の下りで2人抜き。最後の左カーブで小谷さんから声援をいただき、最後のゴール前直線を疾走・・・。ゴール直前で抜かれましたがな。それでも抜かれたのが1人だけだったので、なんとかギリギリの8位入賞。
4分18、5分17、4分17、4分45、4分44で、ゴールタイムは23分24秒。去年より43秒も遅くなってしまった。でも、作戦通り最初にぶっ飛ばせたしよかったわ。
うちのテントのお隣でおみやげを販売されていた商工会議所の所長さんにお願いし、写真を撮っていただいた。
結婚32周年の記念日に、夫婦そろってギリギリ8位入賞!
ヨメさんは、「ハゲ夫婦みたいでかなん」と言っていたけれど・・・。
ヨメさんの表彰式は、ちょうど私のレース中のため写真が撮れなかった。誰かにお願いすれば、どなたでも気軽に引き受けてくださっただろうに、残念。
私の表彰式。
1位北出さん、2位山本秀さん、・・・去年のタイムで走っておれば3位パオパオの可能性もあったのに。
来年しっかり練習して、リベンジやね。
ゴール前私を差した安食さんが行方不明だったが、トン汁の前におられたので私が呼びに行ってやっと全員がそろった。
来年は、「目指せ、21分台!」
走ったあとは、販売をがんばらねば。
顔見知りの方がたくさんご来店くださり、昨日の「ひろしま」よりはいい感じだった。
最後のお客様は、毎年3種目連続で出場されている内田武史さん。去年は50歳代3・5・8kmが2・3・7位だったが今年はどうだったんでしょう。
私も毎年「伊江島マラソン」で3・5・10kmに連続出場しているが、こちらの方がクロカンなんで比べ物にならないくらいしんどそう。とてもマネできません。
内田さんが最後の最後に高いシューズを買って行ってくださり、これにて閉店ガラガラ。ありがとうございました。
今年はテントの撤去が早く、後片付けが炎天下になってしまった。
そんなこともあり、片づけ終わった時は二人ともフラフラ。やっとお向かいのレストハウスに入り、何か食べようと思ったら、ヨメさんが気分が悪くなりそこはスルー。
この辺りは食べるところがほとんどないのでたいへん。会場で何か屋台でも出してくださるとありがたいのだが・・・。
道の駅・赤来高原はランチタイムが終わり、食べられず。
午後4時、やっと着きました「ゆめランド布野」。
ここで注文した定食にでっかいおにぎりが出てきて、ヨメさんの顔も晴れやか。
これから長時間の運転があるので、助手席の相方の機嫌もようしてもらわんと。
ヨメさんは「街道定食」(980円)、私は「から揚げ定食」(870円)。
遅くはなったれけど、おいしくて安上りでよかった。
家に着いたのは10時前。
留守中、廉夫婦がきくの世話に来てくれていたので安心。でも、その割にはきくが私に引っ付いてきてしょうがなかった。なーんでか?
通販のお得意様、島根の戸崎さんからいただいたスイカを「ガウガウ」言いながら食べるますみさん。
「寝る前にそんなに食べたら、シッコたれになるどー。」
「ひろしま」から「三瓶」と2日間、声をかけてきてくださった皆様、どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2017年08月19日(土)
第18回ひろしまクロスカントリー [ランニング・出張販売]
6時半に朝食。7時過ぎに会場到着。
受付は9時からなので、みなさんゆっくり来られると思っていた。ところが遅くなると遠くの駐車場に回されるようで、早めに会場入りされるランナーも多かったようだ。
出店準備中にもいろいろな方から声をかけていただいた。ところが私のカメラがまたおかしくなり、ほとんどの方の写真を撮ることができなかった。
まず最初は、広島の清水初男さん。聖湖マラソン・ハーフ(65歳以上の部)2連覇中の名ランナーだが、今日明日のクロカンはお仲間の応援のみ。それなのに私たちへのお土産を持ってきてくださった。
「もみじ饅頭ばっかりはあきるから、ちがうのを買ってきたよ」と。
いつもありがとうございます。今度こそお返しさせていただきますね。
次に大阪の朝日啓介さん。このブログに何度も登場していただいているきれいなフォームのランナーです。
私のブログを見られて、「淡路島のトライアスロンにご家族で出られるんですね。」
朝日さんは現在80歳だが、マラソンだけでなく、アクアスロンにもたくさん出ておられる。そこで水泳の話に花が咲いた。水泳の苦手な私よりずっと速そう。もちろん私のできないクロールで。悔しい!
次に広島の児房正和さん。
元々「京都キャロット」通販のお客様だったのだが、最近は「ひろしまクロカン」と「聖湖」で必ずお会いする。そして、どちらかの大会で必ずシューズを買ってくださる。
今日は、卒業以来初めての小学校の同窓会があるそうだ。54年ぶりに会う人もあるとのこと。そのため、いつもは8kmにエントリーされるのだが、今年は3kmを走り、急いで同窓会会場に向かわられるらしい。お話しぶりからすごく楽しみにされているのが伝わって、こちらもうれしくなった。
最後に高知の細川博義さん。
私と同い年で、うちら夫婦は「ジャキー・細川」と呼んでいる。
「小豆島オリーブマラソンの時の写真をいっぱい載せてくれて、ありがとうねー」と言って、またまたお菓子を持ってきてくださった。
今日は太ももの裏が痛いとおっしゃっていたが、同い年代表としてがんばってほしい。
私のカメラが使えなかったので、ヨメさんのケイタイで撮ってもらった。
去年は目玉商品を設定したせいもあって、朝からお客様がいっぱい来られた。ところが今年はちょっと雰囲気が違っていた。
その理由はいろいろ考えられるが、一番心当たりと思われるのは参加費の値上げ。私たち夫婦も、以前は「ひろしま」「三瓶」と2日間連続で参加していた。しかし、2日×2人分となるとかなりの負担。今年は「ひろしま」の参加費値上げもあって、2人とも「三瓶」だけ走ることにした。
このちょっとしたことが、「京都キャロット」出店の売り上げにも影響しているのかもしれない。
自分が走らない分、しっかり応援しよう。
と思ったら、またここでカメラの調子がおかしくなった。
10時55分スタートの3kmには、私の同い年最強の北出吉弘さんも出られていたのだか撮れず。カメラをいじくっているときに、細川さんも通過。かろうじて、児房さんだけ撮ることができた。
11時15分には、5kmがスタート。
ほんとうはこれに出たかったんですけど・・・。
朝日さんを見つけたので、大声で呼んだつもりが声が届かず。もう私には「大声」というのが無理みたい。ちょっと悲しい。
こんなに声が出んようなら、これからは笛とかの鳴り物を使って応援せなあかんのかな。
けっきょくそのまま、お客様は増えずじまい。
いつもはお昼は手打ちそばを食べているのだが、今年はヨメさんはカレー、私は焼きそば。それぞれ500円だったが、具がたくさん入っていておいしかった。
「全然走らんのもなんだかなあ・・・」という気持ちになり、会場横の三坂池をスパイクでジョグ。1周714mを200mウォークを挟んで5本。最初は4分近くかかったが、最後は3分まで縮めることができた。これで、明日のレースはバッチリ。
ジョグされているランナーの中には、はだしの方も多かった。ほんとうに気持ちよさそうだった。京都にもこんな施設を作ってほしいなあ。
ひと汗かいてから後片付け。
翌日「三瓶高原クロカン」なので、次に出しやすいように考えながらの後片付け。あまり売れていないので賞品が減っておらず、後片付けも大変だった。
「明日はもっと売れますように!」
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年07月29日(土)
よるカモメ12時間走 [ランニング・出張販売]
7月の「やぶはら高原ハーフマラソン」が中止になったため、今年の7月の出張販売はなし。本日、武庫川SCさんの「よるカモメ12時間走」が行われるとあって、急きょ出店させていただいた。
急に行かせてもらって売り上げが上がるものでもないが、「京都キャロット」の宣伝にもなるし、在庫も確認できるので、そんなつもりで出店させていただいた。
自宅を午後2時半出発。
武庫川河川敷までは、早朝だと1時間少しで行ける。しかし、土曜の午後ということで1時間半かかった。
4時到着で、5時からの受付に間に合うようには準備できた。
6時15分、主催者さんからごあいさつ。
いつもお世話になっています、官浪理事長(会長)と加藤理事。
商品を少なめに積んできたので、きれいに並べることができた。
ところがのぞきに来てくださる方はわずか。
続けて来させてもらうとなじみのお客様ができるのですが、初めての出店は手ごわくて・・・。
スポーツトレーナーのたまご、大阪医療福祉専門学校生も体のケアを見に来てくださっています。
すごく見やすくていい感じだと思うんですが、お客様は来られず。
せっかくここまで来たので、ちょっとコース試走へ。
明るい時には何度も走らせてもらった武庫川河川敷だが、暗くなったらどんな感じなのだろう。街灯らしきものもなかったように思うし、足元は見えるのだろうか。
リレーマラソンなのでアップされる方は少ないのかと思ったら、たくさんの方がスタート前にジョグされていた。こうゆう蒸し暑い時こそ、ウォーミングアップが大事です。
上流に650m走って折り返し、本部前を通過し下流に350m走って折り返し。これで1区間2km。
下流側を折り返して戻ってきたら、かわいいワンちゃんがたたずんでいた。
「ロック・オス・5歳」
最近少なくなってしまったシベリアンハスキー。分厚い毛皮が暑いはずなのに、案外平気な顔をしていた。
あとなしいくてかわいいワンちゃんなので、もちろんさわらせてもらった。
7時、35チームが一斉スタート。
この大会は、周回数はチェックはするが順位表彰などはなし。
ただし、この1区のみ区間賞を設定されているそうだ。
おー、見ごたえのあるトップ争い。
1km地点付近では、いかにも速そうな2人の若者のデッドヒート。
一応1人3区連続までと目安を作っておられるそうだ。3区6km、これなら行けそう。でも暗くなったら、2kmごとにランナー交代した方が楽でしょうね。
1区区間賞は6分09秒。
なんぼ速いねん!
暗くて商品が見えなくなるので早じまい。
売り上げは微々たるものだったが、少しは「京都キャット」の宣伝にはなったでしょうか。
会場を8時に出発。
ランナーが途切れた時に、車をコースに出させてもらった。その時に何かあっては危ないので、ヨメさんが車の前を先走り。前のランナーに追いつきそうなくらいの勢いで走っていた。
「やったね、350mダッシュ。本気出したら走れるやん!」
帰りは、名神・吹田SAの「大阪王将」で夕食。高速内のレストランにしたら安い。
「ちょっとは売れるかなと思ったけど、あかんかったなあ。月末の支払いどうしよう・・・。」
最近の話題はこんなことばかり。
なかなか明るい話題がありません。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月18日(日)
第30回北栄町すいか・ながいも健康マラソン [ランニング・出張販売]
今日は父の日。
沖縄で暮らしている真樹が、「京都キャロット」出張販売のために帰ってきてくれただけでも大きなプレゼント。それには、6位以内に入賞してすいかゲットで応えたいと思っていた。3km11分の入賞圏内はがんばれば届くところ。
しかし、前夜に大事件。
「食べ過ぎると、またお腹の具合が心配ですが・・・」と書いていたのだが、その通りになってしまった。寝るまでは何ともなかったのに、横になって1時間ほどしてお腹が痛くて目が覚めた。真樹の横でゴロゴロするのもかわいそうだったので、旅館の廊下のソファーで静養。12時半ころから2時半くらいまで廊下にいたが、いっこうに治まらず。
その時ひらめいた。トイレに行って指を喉の奥へ。
「ゲゲゲのゲー・・・。」
なんと、これで痛みは治まった。
3時ころから5時半まで寝て、大会会場へ。
こんな状態で販売の準備をし、9時半からレース。
結果は、11分27秒で第8位。6位の選手とは8秒差。
すいかゲットならず!
午後7時すぎ家に到着し、今日一日を振り返る。
「そうへいさんにおみやげもうたなあ。真樹を連れてきてたしやなあ。」
入賞してかっこいいところを見せるというのは実現できなかったが、パオパオにはそうへいさんのようないいお友だちがいるということは分かってもらえた。今日はそれでいい。
来年こそはリベンジをしたいが、2ヵ所に分かれて出張販売に行くことにはいろいろと無理があり、もう限界かと話しあっている。
でも来年・・・、走りたい!
---------------------------------------------------------------------------------
前日にだいぶ準備がしてあるので楽。
ウェアはいつもより少なく、出す場所が余ってしまった。
真樹は早起きは慣れているとのことで、眠たがることもなくてきぱきと働いてくれていた。私がレジにいるよりは100倍くらいいい。
8時半ころからアップジョグへ。
腹痛は治まっていたが、みぞおちに違和感。スピードを出すと痛みだす可能性あり。不安だらけ。
「パオパオが走りに行ってる間、そうへいさんていうあやしい人来やはらへんかった?」
「来てはらへん。」
でも、そのあとにそうへいさんが大学生の息子さんとともにご来店。息子さんに、私や真樹のことをくわしく紹介してくださった。
私は真樹には、そうへいさんのことを「あやしい友だち」としか言っていないんですが・・・。「パオパオが保持する唯一の戦力」、なんのこっちゃ。「そうへい」の「兵」にかけてるんですけど・・・。
雨の心配はまったくなかったが、すごく蒸し暑い。
スタート前で28℃のアナウンス。
不安いっぱいだったが、予定通りのセンブーストをはいてスタート地点へ。
いつもは前から3列目より前に割り込まさせてもらうのだが、今日は自重して5、6列目くらい。
スタート後も無理せず、いつもよりゆったりしたペースで。
お腹が痛みだしたら終わりですから。
前を行くランナーの頭の感じを観察し、「あの人は60歳以上やろなあ、1、2、3・・・。」私が見たところでは、私は6位入賞争いに入っている。あらまー、これはがんばらなしゃーないヤツやん。
1km、3分50秒。もっとかかっていると思ってたのに、意外にいいタイム。
2km、7分49秒(3分59秒)。ずっと、私を含めた60歳以上と思われる3人が競っている。このあたりまでは抜きつ抜かれつ。
しかし、ゴールまで500mを切ってから2人がスパート。お腹に力の入らない私は、力尽き置いていかれてしまった。
ゴール後、記録証をもらうと11分27秒で8位。
やっぱりあの2人が6、7位やったんかー。
悔しいけど、今年の状態ではこれ以上は無理。そやし、ほんまはそれほど悔しくない。
※最後の1kmは実測0.9km。3分37秒で走ったので、ほぼキロ4分。
真樹の分もすいかをもらってきた。
早い時期のすいかだが、甘くておいしかった。
なんでか知らんペンギンのゆるキャラ。「ボコちゃん」とかゆってたな。
せっかくなんで記念写真を撮ってもらった。
ちょっと休けいしてから、10kmの応援へ。
トップは31分台かなあ。
以前は10kmにずっと出ていたが、一番速い時でも45分くらいかかったと思う。
そうへいさん、発見!
せっかくのあやしかわいい顔が、帽子の影で見えませんやん。
私にとってはウルトラの神様・村松さん。
今年も視覚障害ランナーの伴走。
「初めから歩きを挟む」村松流ウルトラ走法。先日の30km走でいい感じで実行できた。「一人沖縄平和ラン」もこれで行く。
だいぶ先まで行ったので、折り返して選手に交じって戻ってきた。
お台場の大砲が展示してあったので、その前で自撮り。
お見事、大砲が私の頭を貫いてますやん。
3km60歳以上男子の部の表彰式。
6位はやっぱり、私の前にいたあの人だった。タイムは11分19秒。あと8秒、30mほどの差やったんかー。
例年レース後もシューズを買って帰られるお客様が多かったのだが、今年は暑すぎたのかほとんど来られなかった。あてが外れた。
早くも11時半ころから後片付け。片付け終わって会場を出たのは12時40分。早すぎる。
いつもは「道の駅・大栄」のランチバイキングを食べていたのだが、1250円もするし、今年は「道の駅・はわい」へ。
真樹は、鳥取県魚「ひらめのうまか丼」(数量限定)。すごくおいしかったらしい。
私は普通の豚生姜焼き定食。まあまあ。
両方980円やったような・・・忘れた。
食後はお楽しみのジェラード。
シングル300円、ダブル380円だったので、二人ともダブルで。
真樹は大原トマトとパイナップル。
私はメロンと長いも。長いもですよ、長いも!
今年もすいかを購入。
「タネが少なく甘い」というフレーズに誘われ、「ガブリコ」という種類のすいかをチョイス。
道の駅を2時すぎに出発し、来た時と同じようなルートで帰路へ。
中国道・吉川手前の掲示板に「宝塚事故渋滞13km」。各地点までの時間も表示なし。
これで篠山・亀岡回りで帰ることにした。
時間がすごくかかってしまったが、真樹がずっとしゃべり続けてくれたおかげで眠くなることはなかった。私の絞り出している声は聞きにくいだろうに、「えっ?」と聞き直すこともなく、うまく会話になっていた。ほんとうにありがたかった。
7時すぎに家に到着。
「きくちゃんきくちゃん、おねえちゃん帰ってきやはったでー。」(3ヶ月ぶり)
「チュー・・・、えっ、どなたでしたっけ・・・。」
「知らん、知らん、知らん。」
期待通りのいつもの反応。
「困った時は、笑ってごまかしとこー。」
廉は翌日の朝早いので、5時くらいに帰ったらしい。
しかし、しっかりと「父の日のプレゼント」を置いて行ってくれた。
パソコンのマウスパッド。今までハンカチをパッド代わりにしてましたんやわー。
ありがとね。毎日使うもんやから、ほんまにうれしい。
廉はよう気のきく子ですにゃわー。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2017年06月11日(日)
第25回みかた残酷マラソン [ランニング・出張販売]
「最後の天使」らしいです。
ゴール前の200mだけ、きくを従えて。
結果は3時間59分10秒。
なんと、4時間制限の50秒前。執念のゴールです。
「ゴール後ワンワンワンワンとわがまま言っていたら、こんなコスプレさせられたー。でも、オバサンより似合ってるかも・・・。」
-------------------------------------------------------------------------------
私は朝5時20分起き。
ヨメさんはコスプレ衣装を朝から着ておくということで、もっと早く起きていた。
会場には6時着。
毎度のことながら、うちは出店業者6店中のべべ。
ヨメさんは着替え時間節約のため、朝からコスプレ店員。
「笑うに笑えん」ちゅうやつですね。
スタート前の一枚。
今年はまったく練習できておらず、不安だらけのスタート。
大会役員さんが「車はすぐ近くのニワトリ小屋の前にとめたらいい」と言ってくださって助かった。ここなら、たびたびきくの様子を見に行ける。
スタートから15分ほどして、いつもの5km地点あたりへ。
早く来すぎて先頭ランナーが見えなかったので、コースを少し逆送。
やっと先頭ランナーに会うことができた。
給水所(第4かな?)はスピードが弱まり、ランナーの確認がしやすい。
ここで応援することにしよう。
まずは、地元のヒーロー・井上昌輝さん。
田野姓から井上姓になって初めての「みかた」。調子よさそうに見えましたが・・・。
次に、小林玲子さん。
故障からの復帰は順調なんでしょうか。
外峯陽子さん。
朝に、私の病気のことを心配して聞きに来てくださいました。いっぱいしゃべりたかったけど、声が出にくいもんで失礼しました。
奈良の蛯原さん。
朝に「京都キャロット」で買っていただいたシューズで出場。
ずいぶん前のほうにおられてビックリ。
ゴール後も「シューズがよかった」と報告に来てくださいました。
私が保持する唯一の戦力、そうへいさん。
元気いっぱいです。
ブログ「マラソンにはまった!!!」のタカッチさんの奥様。
タカッチさんは見つけられないのに、奥様はすぐ見つけられる。なんででしょう。
ワンちゃんつながりのお友だち、野村泰子さん。
かわいいシベリアンハスキーのリュウちゃんをいつも連れて来られているのだが、最近2ひき目を飼われ、大変なのでおうちに置いてこられたとのこと。
私の大好きな中島さんご夫婦の奥様・寛子さん。
朝にごあいさつに来られた時、うちのヨメさんのコスプレをダンナさんに説明されているところがおもしろかった。
「えぐいかっこうしてますねん」と私。
「えー、どんなー」とダンナさん。
「天使のかっこう」と奥様。
「えっ、藤井さんが天使のかっこう?」とダンナさん。
「いやいやいや、私じゃなくてヨメさんです」と私。
「えぐいてゆうから、てっきり藤井さんやと思いましたわー。」
「このあたりがキュンとするようなかわいい天使よ」と奥様が、ダンナさんの胸のあたりを触られた。
「キュンとするのかなあ・・・」と私。
そのあともおもしろい話が続くのだが、おもしろすぎるのでないしょ。
中島てっちゃん。
この時点では奥様の後ろでしたが、ゴールはダンナさんが先だったそうです。
カッパちゃんは撮っとかなあかん。
だいぶ遠くから撮っていたのに、「キャロットさーん、ありがとうー。」
めっちゃ目のいいカッパちゃんです。
カッパちゃんのカッパちゃんじゃない姿を見たことないんですが・・・。会場までの移動もカッパちゃんなんでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------------
さて、ここからは「ますみちゃんコーナー」。
ここから上り坂がきつくなるけど、前を見てしかりね。
--------------------------------------------------------------------------------
会場に戻り、すぐにきくを見に行ったがぐっすり眠っていた。
無理に起こすこともないし、そっとしておいた。
1時間25分くらいでトップがゴール。
写真は間に合わなかった。
井上昌輝さんのすぐ後ろに女子のトップ。
なんぼ速いんじゃー。
ちょうどその時久保井委員長が来られ、女子のトップ・井野光子選手の解説をしてくださった。最近グッと記録を伸ばしてこられ、国際マラソンでも上位に食いこむようになって来られた選手だそうだ。
小林玲子さんの大会15連覇はなったのでしょうか。
久保井委員長はゴール前の下り坂でハイタッチ。
外峯陽子さんも快調。
1時間50分くらいかなあ。
来たー、そうへいさん。
1時間51分台の自己ベスト。
「篠山で藤井さんからアドバイスを受けてから、ずっと絶好調です。」
うれしいねえ、こんなふうに言っていただくと。
タカッチさん、見っけ。
気が付いたときは、こんな近くまで来ておられた。
桜井由美子さん。
いつも大会でお会いすると声を掛けてきてくださる。
今日は2時間6分くらいでしょうか。
コスプレ系最速は、「パンダ頭」。
重かったやろなー。首痛かったやろなー。
コスプレ系2番手は、「カオナシ」。
ここで思ったのだが、女性コスプレはほぼ全員顔出し。男性コスプレは顔を隠して誰か分からん。女性は顔だし重視、男性はコスプレであろうとスピード重視ということでしょうか。
タカッチさんの奥様。
きれいなランニングフォームです。
桜井洋一さん。由美子さんのダンナさん。
私に向かってバンザイをしてくださったあと、こむらがえり。
サービス精神旺盛でありがたかったのですが、こむら返りが癖になってしまっているようで気の毒でした。
ここで一区切り。
応援したい人はだいたい見られたので、出店テントに戻って販売のお仕事。
きくを見に行くと、まだぐっすり眠っていた。
このグルーブだけは撮っとかなあかん。
今年はキャンディーズでした。
ここで3時間46分くらい。
ゴール4時間制限まで、あと10分ちょっと。
ヨメさんが帰って来られるのか心配になってきた。
--------------------------------------------------------------------------------
残り5分くらいのとき、「奥さん、もうすぐ帰ってくるよ」と教えてくださる方あり。
まだ寝ていたきくちゃんを起こして、ダッシュ。
きくはちょっと寝ぼけていたが、がんばってダッシュした。
まにおうたー。
おばしゃんやー。
きくがおぱしゃんのほうを向いてるいい写真が撮れた。
この手前の草むらできくが立ち止まり、○ッコ。
「きくちゃん、ゴール関門が・・・。」
きくは基本走るのが好きなので、こんな時もなんぼでも走る。
ゴールを目指してるのが分かるのかな。
ゴールは3時間59分10秒。
きくの○ッコがもうちょっと長かったら、危ないとこやった。
ますみさん、お疲れ様。ようがんばりました。
きくもなんか自慢げやねえ。
あちこち痛くなったらしいけど、今までで一番値打ちのあるゴールでした。
戻って座ったら、もう動けなくなってしまったますみさん。
私が代わりに記録証をもらいに行った。
ヨメさんはもう動けないので、そうめんとかトマトとかももらいに行けなかった。
「人みな使命あり」の大きなのぼり。
こののぼりのもとに多くの人が集い、働いておられるんですね。
「平和・憲法九条」ののぼりの代わりにこれを背負って走ってもいいですね。
「バカだねえ・・・、いやそんなこと言っちゃいかんね。」
そう言いながら、高石ともやさんがひょっこりと。
ヨメさん曰く、「私のコスプレは、高石さんと久保井さんに喜んでもらうためにやっている。」
私はきくちゃんのお散歩に行っていたが、話は盛り上がったでしょうか。
また、コンサート行かせてもらいますね。
きくちゃんはほかの犬に因縁をつけたりもせず、かしこいワンちゃん風だった。
まあ、6時間以上昼寝したしね。
宍粟市の佐古井さん登場。
「佐古井さん、佐古井さんがね、前にボクの病気のこと聞かはったあと、黙ってうちの商品買ってくれはったやないですか。それをうちのヨメさんが感心して『どんな励ましの言葉よりうれしかった』ってゆってたことをブログに書いたんですよ。それがけっこう反響があったみたいで。そういうお客様のことを、私ら夫婦の間では『佐古井流』ゆうてるんですわ。」
「そんなんゆわれたら、また買わんなんねえ。」
「いえいえ、もう気ー使わんといてください。勝手に名前使わせてもろてすいません。」
今日も「佐古井流」お客様がが何人かおられたような・・・。
ヨメさんはあちこち痛くて、後片付けも大変だった。
そんな時はきくかまい。
ワンワンゆうてたら、こんな目に合わされる。
でも全然嫌じゃないんよね、きくは。
きくちゃんのごはん代稼ぐためにがんばったけど、もひとつやったなあ。
出店業者の条件を、「本大会5回以上完走者に限る」とかにしてくれたらうちが「ひひひ」になんにゃけどなあ・・・。
Posted by パオパオ パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
【 過去の記事へ 】