2017年03月06日(月)
長崎・富山・福井・長崎 [雑感]
「それはルール違反やで。」
つい先日、ヨメさんからヨメさんらしからぬ言葉を聞かされた。
「4月の伊江島マラソンに行くとき、長崎によって真柴先生におうてくるわ。お礼を言っときたいし。」(真柴先生は、私が小学校の時に音楽の授業だけ教えてもらった美人先生。)
「またなんやかんや理由つけて、遊びちゃちゃくることばっかり考えとるなー。先生はまだええけど、昔の女に会いに行ったらあかんで。それはルール違反やで。」
たしかに去年癌宣告を受けたあとは、もう元気に動き回れる期間は残り少ないと思い、会いたい人には会っておこうと思った。松本雅也さん、中野勇人さん、いりえゆかさん、山下けいきさん・・・。
そしていよいよ「あと○か月です」と言われたら、昔私のことを好いてくれた人に一目会ってお礼を言ってから死にたいと思った。今どこでどうしているかも知らないのに。
今話題の「京都府立医科大学付属病院」。地元の人は短く「府立病院」と呼ぶ。
ここの地下の売店でバイトしていた3年間(20〜23歳)、それが私の唯一のモテ期。だから好いてくれた人はみな看護関係の方。
ほんとうに、今どこでどうしているかは分からない。覚えているのは名前と年齢と出身地くらい。Aさん・同い年・長崎、Bさん・一つ下・富山、Cさん・二つ下・福井、Dさん・一つ上・長崎。その当時はみんなドキドキするくらいかわいらしかったけど、今でゆうたら61、60、59、62ですかー。そんなおばちゃんらに会って、「ルール違反」も何もないと思うんやけど、そうゆうもんですかねえ。
(この4人のうち、Bさんについてはこのブログの「精神」という映画評の記事の時に書いている。彼女の富山の実家には2回も行ったことがある。ご両親にもごあいさつさせていただいた。ただし、ドキュメンタリー映画「精神」に出ていた精神病の方の多くが自殺されたように、彼女ももう自殺しているかもしれない。それがこわくて会いには行けない。)
私はちゃんと治療したら、だいたいあと5年くらいはだいじょうぶそう。
私の妄言が出てくるのはまだだいぶ先ですね。
今日は寮2(出町)24時間。今日も暇にまかせてしょうもないこと考えてたなあ。
「妄言」の使い方、まちがってますよね。「世迷い言」でもないし・・・。なんでしょうね。
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2017年03月04日(土)
じわじわ腰痛 [雑感]
4、5日前からじわじわと腰が痛くなってきた。
特に何かをしたからというわけでもないのに。
日に日にかなり痛くなってきたのだが、生活する上で困ることはほとんどない。朝靴下をはくときと、夜お風呂掃除をする時くらい。前かがみの姿勢がつらい。
最近は、寮の管理代行のバイトの日以外はほとんど走っていた。「走れるスキあらば走る」という方針なので。
しかし、さすがに今日はやめておいた。無理してもっと痛くなったらイヤなので。
明日は篠山マラソンで、最近はレースには出ず、応援ランをすることが多い。18km地点あたりから逆走し、最終ランナーを応援して戻ってくるというパターン。たくさんの知り合いに声をかけられるし、自分のトレーニングにもなるので一石二鳥。でも、今のの状態ならそれも難しそう。
明日の準備で荷物を積んだり降ろしたり、それも響いているのかもしれない。
明日もこれのくり返し。「ギクッ」とならないように気を付けよう。
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【今日のきく】
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2017年03月03日(金)
パオパオダッシュ! [雑感]
今日は寮2(出町)24時間。
いつも通り、朝日と日経チェック。
その中にドラえもんの映画の広告があった。
「パオパオダッシュ!」やてー。
(正確には「パオパオドラ」の「パタパタダッシュ!」)
これはうれしい。
「パオパオよ、癌なんかに負けてんと、ダッシュせんかーい」ちゅうことですかね。
昨日のこと。
メーカーさんの営業担当者が代わり、「京都キャロット」店舗までごあいさつに来られた。新しい担当者さんは犬好きのようで、ヨメさんが目を離していた時にきくにさわろうとされたらしい。
「ガウッ」の一撃。
もちろん、このあとオバサンからのびしゃたたき。
「きくはますみちゃんとそっくりやなあ。かわいいし手を出したら、えらい目にあうちゅうやっちゃ。」
「なんでやねん!」とヨメさんは怒っていたが、「かわいい」にはちゃんと反応しとったな。
「アンタが変なこと言うし、ひとに聞いてもらおうと思っても無理やわ。」
「なんのこと?」
「離婚して家出て行くんやったら、首絞めてから行けとかゆうとったやん。」
「そやで。ますみちゃんいっつもゆうとるやん。犬や猫飼えんようになって保健所持って行くくらいやったら、自分で飼い犬飼い猫の首絞め―って。」
「それは、飼うんやったらそれくらいの気持ちで飼わなあかんという意味やん。」
「そやろ。人間もいっしょ。夫を捨てて家を出て行くんやったら、息の根止めてから行かんかいちゅうこっちゃ。」
「なんでそんなことせんならんねな。気持ち悪い。」
うーん、なかなかのもんです。
熟年崩壊型夫婦による哲学的な会話ですなあ。
でも、私の「息の根」を止めてもらうのを頼めるのはヨメさんしかおらん。来たるべき時にはよろしくお願いしまーす。
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2017年02月03日(金)
雅ている [雑感]
◎朝日新聞1月26日夕刊・都ものがたり
安野光雅 友と行った京都・花背
「花背(はなせ)峠を越えると小盆地が連続している。このあたりは江戸期にあっては天皇領であった村が多く、家々の屋根は檜皮(ひわだ)ぶきで、どこか雅(みやび)ている」
司馬遼太郎が「街道をゆく」の中で、京都市左京区の花背地区についてこう記したのは1972年のこと。当時、挿絵を描いていたのは須田剋太(こくた)だったが、91年からは画家の安野光雅(90)が担当した。その安野のお気に入りも、花背の風景だという。
叡山電鉄の鞍馬駅あたりからさらに北に進むと道は急に細くなり、薄暗い森を抜けてゆく。つづら折りの花背峠を過ぎ、開けたあたりが、別所と呼ばれる地域だ。
安野がここを初めて訪れたのは、75年の秋。東京都小金井市で近所づきあいをしていた動物行動学者の日高敏隆(1930〜2009)が京都大に赴任し、左京区に構えた家を訪ねたのだった。
著書「チョウはなぜ飛ぶか」などで知られる日高とは不思議に馬が合った。安野も昆虫好きだが、むしろ日常の会話を楽しんだ。
そんな日高から、「せっかく京都に来たんだから、鞍馬にも行ってみよう」と誘われ、日高の妻、喜久子(75)が運転する車で鞍馬から花背を走ったという。
「京都にこんなところがあるのかと思った」と安野は振り返る。「京都市街の観光地はノーサンキューで、立て込んでいる場所は絵にも描きにくい。その点、花背には、かやぶきの家が残り、伝統を大切にしているように思えた。京都を控えているからではないか」。「雅ている」という司馬の記述ともどこか重なる指摘だ。
以来、「花背に行かないと、京都に行った気がしない」と、機会があれば足を運んだ。最近では2010年の12月、別所あたりでスケッチを試みた。
喜久子によると、日高もまた花背を愛した。中でも冬。枯れ山に見えても、春の到来を待つ生き物のうごめきが感じられるからだという。10年に冬の花背を訪れた安野が翌年発表した絵も、冬を耐えた草木が芽吹いたような新緑あふれる風景だった。
毎冬、花背は何度か雪に包まれる。しかしその下では、確かな命が胎動している。=敬称略(編集委員・大西若人)
<安野光雅(あんのみつまさ)> 1926年、島根県津和野町生まれ。小学校教員を経て画家に。多くの画集、絵本がある。文化功労者。
■あんない
京都バスで、「出町柳駅前」から「別所上の町」までが約1時間10分。工房や多目的ホール、休憩所などがある「山村都市交流の森」近くの「花背交流の森前」までは、さらに約20分かかる。
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うれしいねえ。
私のふるさと花背別所町が、新聞に取り上げられていた。それも、かの有名な安野光雅さんのお気に入りとは・・・。
「花背」と言われると、私たち別所人は別所と広河原の中間の「大布施・八桝・原地」の総称だと思っている。自治会もこの3地区で1つ、旧小学校区もこの3地区で1校だった(八桝小学校)。
だから、ガイドブックなどで「花背」が取り上げられていても、たいていは別所よりもさらに北に入ったこの地区のことがほとんど。別所は、その字の通りそこらとは別の所なんです。
そして、さすがの司馬遼太郎氏。
「どこか雅ている」とは鋭い。
別所人が一番よく使う言葉は「たもれ」。「食べてたもれ」とか「ゆっくりしてたもれ」とか。とても山深い片田舎で聞く言い回しではない。
そして、「そち」。これは「うち」に対する言葉で、「あなた」とか「あなたのおうち」という意味で使う。
司馬遼太郎氏は、こういった言葉からも「雅ている」と感じたのではないだろうか。
私の95歳の父・善一は、この「雅ている」別所を代表する人間と言っても過言ではない。息子の私は、全然「雅ていない」似ても似つかん人間になってしもたけど・・・。
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2017年02月02日(木)
感謝も恩返しもない生き方 [雑感]
去年のクリスマスにまっちゃんサンタが持ってきてくださった玄米を、おととい精米しに行った。私は昨日は寮の管理代行のバイトだったので、家で食事はせず。今日初めて精米したお米をいただいた。
「うまい!」
文句なしにうまい。
まっちゃんにあらためてお礼を言わなければ。
ここで、最近ムカついていることを思い出した。
インタビューで「応援してくださったみなさんへの感謝の気持ちを込めて」とか、「応援してくださったみなさんへの恩返しのつもりで」とか。
じゃかましい、じゃかましーい。
感謝も恩返しも心の中にしまっとけよー。アンタら、人とおんなじことしか言えんのかー。自分の頭でしっかり考えた自分の言葉でしゃべらんかーい。
感謝や恩返しはその人に直接にせーよ。インタビューなどで誇らしげにしゃべるようなこととちゃうやろ。
私の癌が発覚して以来、多くの方が励ましの言葉をかけてくださっている。本当にありがたいと思う。しかし、私は感謝も恩返しもするつもりはない。なんてったって、自分のことで精一杯ですから。感謝や恩返しをしたら、余命が伸びますか。癌細胞はそんな生やさしいものではないでしょう。
しかし、かもなす由美さんからの「これからは私のために生きて!」という言葉はこたえた。なかなかここまで言えんぞ。由美さんのために生きられるかどうかは分からないけれど、いつも頭の中にあの言葉があるのはまちがいない。ひとにわざわざ言うのなら、由美さんくらいに腹をすえた発言をしてほしい。
ついでに言っとこう。私が一番嫌いな言葉は「元気をもらう」。
このブログにもそのことを書いているので、名護の玉城さんなんか「お金を出して藤井さんの元気を買いたい」とメールされてきた。
「Good!」
うれしいねえ、ヘンタイ的パオパオのヘンタイ系発言にきっちり対応してくださって。自然にこういうことができる人を「友だち」と言うんですね。
ついでのついでにもう一つ。
「○○かなと思う」ってなんやねん!
これを一番使うのが、あの天下の大谷翔平選手。世界にただ一人のスーパースーターやのに、「かな」って・・・。そんなに自信ないんかいな。
それに比べると、わがヤクルトスワローズの山田哲人選手は「かな」とは言わない(ような気がする)。自信がないけど、けっこう言いきっている(ような気がする)。
兵庫・ゆめさき舎のまっちゃん、おいしいお米をありがとうございました。恩返しはしませんので・・・。
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【RUN】
今日も父の見舞いに行こうかと思ったが、ダラダラしている間に夕方になってしまった。
今日はまた、叡電線路沿い2kmコースを使ってスピード練習ですね。
まずはアップジョグ。
家から木野踏切まで行き、渡って京都精華大前まで折り返すとちょうど2km。11分ちょっと。
北コース2km、4分29、4分21で8分50秒。
おそー、おそすぎる!
2.5km16分ジョグのあと、今度は南コース。
4分19、4分19で8分39秒。めちくちゃがんばったつもりなのにこのタイム。こんなことでは・・・。
1kmなら3分48秒で行けるのに、2kmが8分半以上もかかっていたらあかんなあ。ここで8分が切れるようになるまでがんばろう。
2km14分半のダウンジョグ。
これで2+2+2.5+2+2で10.5km。
これからもこの2kmコースでスピードを磨こう。
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【今日のきく】
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2017年01月28日(土)
比翼連理 [雑感]
■ひよく-れんり【比翼連理】の意味 新明解四字熟語辞典
男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。
■比翼連理の出典 白居易(はくきょい) 「長恨歌(ちょうごんか)」
■比翼連理の句例 ◎比翼連理の仲◎比翼連理の誓い
■比翼連理の用例 これらすべてを二人がやがて比翼連理の契りをかわした暁、花鳥風月の清遊をほしいままにする別荘地として<中山義秀・厚物咲>
■比翼連理の類義語 偕老同穴(かいろうどうけつ) 双宿双飛(そうしゅくそうひ)
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読み終わった本のことはすぐ忘れ去ってしまうのに、「逆髪」は尾を引いている。
「アノお母ちゃん」から生まれた父親違いの鈴子・鈴江姉妹。姉鈴子は結婚して主婦となるが、夫が寝たきりになり「早く死んでほしい」と願う日々を過ごす。妹鈴江は結婚せず、物書きとして自由な日々を送っている。そんな鈴江から「比翼連理とは言わないが・・・」というせりふ。どの部分の発言だったか、もう忘れてしまった。
でも、この小説の最後から3ページ目にこんなところが。
◇ ◇ ◇
「叔母さん、どうして結婚しなかったの?」と明美に聞かれたことがある。この叔母さんはね、結婚制度ハンタイとかそんなんじゃないの、なんていえばいいのかなあ、男と女が性で組になるの無理だって気がずっとしているの、ま普通は、性でしか男と女は組になれないっていうか、それが自然だと思いこんでるわけよ、でも、男と女でウマク行く方が不自然な気がするのよ、証明はできないよ、でもそんな気がするの、男は女と暮らしたくないの、女も男と暮らしたくなんかないの、セックスしたいと思ったことはあっても、だからってずっと暮らしたいと思ったわけではないの、ホントはね、でもそういう習慣だからそうするものだって思ってそうしたまでなの、それなのに、ウマクいかないとなにか理由があったのじゃないかって、理由を探すのね、そしてなにか都合のいい理由が見つかるのね、制度にまでしているのに、しないひとがいるところを見ると、どうしても生きていけないわけじゃないでしょ、みんなしてるから便利そうに見えるのね、多数派だから。でも生物として無理しているような気するのね、セックスを日常のことにするわけでしょ、のべつ発情してるって錯覚していっしょに暮らすんでしょ、でも、非日常なことだと思うわよ、一年に一回しか発情しない動物ならそのことよくわかると思うのよ、とにかくアタシは真面目なんでね、明美ちゃん、人生はまあそんなものなんだからって、ゴマカシみたいな気がするのに、目つむってできないのよ、結婚に限らずね、それで損したって別にいいと思っているんだから、とかなんとか喋ったのを覚えているが、、明美がそれに対してどんな風に反応したか忘れてしまった。「叔母さん、さみしいときなかった?」と明美はその時にいったのだった。「ずーっと、さみしいよ、ちっちゃいときから」と答えたのではなかったか、そのときは。
◇ ◇ ◇
富岡多恵子は、若いころ銅版画家・池田満寿夫と同棲していた。
元々私が富岡多恵子の小説を読むようになったのは、池田満寿夫の版画から富岡多恵子にたどり着いたのだと思う。
鈴江叔母さんの言葉は、富岡多恵子の言葉なのだろうか。
それにしても長い、読んでいて息切れする。決して美しい文章ではない。でもおもしろい。
「逆髪」を読了した日、タイムリーにこんなことをブログに書いている人がいた。
◇ ◇ ◇
「この人、早く死んでくれないかなあ」という瞬間って夫婦やってると心ならずも普通にあるような気がするが、間違ってるか。普通にはないのか。好き嫌いの問題ではなく、そんな魔が刺すそんな瞬間がぼくにはある。そんな時、結婚なんかするんやなかった、と思う。
若い頃、こんなに好きだった人のことをこんなふうに思う自分が恐ろしいとも思う。
好きになることと一緒に暮らすことは両立しない。必ず、嫌いになってしまうのが結婚。ずっと好きでいたいなら少し距離を置いてきれいなところだけ見ていればいい。
◇ ◇ ◇
私にとっては、これは恐ろしい文章だった。
「若い頃、こんなに好きだった人のことをこんなふうに思う」、ありえない。好きなものは死ぬまで好き。途中から嫌いになるということは今までなかったし、この先も考えられない。
ヨメさんにこの話をすると、「自分はちがうってゆう優越感に浸ってるんやろう」と言われた。
ちがう。優も劣もない。
私はますみさんと出会ったときと今と比べて、愛情が増したこともなければ減ったこともない。35年ほど前のあの時と今も何も変わることはない。たぶん、それは私が死ぬまでずっと同じように続いていくことであると思う。それは優とか劣とかというレベルの話ではない。
私とますみさんの関係は比翼連理とは言えない。でもそれでいい。二人の日々はバラバラでも、それなりにバランスが取れているように思う。
今ますみさんの頭の中は鍼灸の国家試験のことばかり。私の影は全くない。私にできることは、「できるだけ煩わせない」ことだけ。ただしヨメさんに言わせると、私は「いるだけでうっとおしい」らしい。そうなんかなあ・・・。
ますみさんは「逆髪」ではないが、私は「蝉丸」に近いような気がする。
「雨露をしのげる藁屋」で生きていければいいじゃないですか。
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【RUN】
明日は「くみやまマラソン」。私は10kmを走る。
先週の「名護ハーフ」で、「これが老化現象ってことか」という体験をした。思っているほどに体が動かないという体験は、今までほとんどなかったことだ。
明日は43分を超えれば「老化」確定、42分台なら普通、41分台で走れたら「まだまだ行ける」ということになる。がんばらねば。
今日はレース前日なので、1000m全力1本。
久しぶりの「アディゼロタクミ・センブースト」で。
2kmアップジョグを、いつもより速めの10分で走ったあと、1000m全力。
前傾姿勢を保ち、しっかり腕を振り、しっかり膝を上げることを意識して。結果、3分48秒。おー、がんばったやないかーい。
2kmダウンジョグをして、今日はこれでおしまい。
いい感じで終われたので、「明日は41分台で走れるような気がするー。」
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