パオパオだより

2016年12月25日(日)

サンタ襲来 [私の好きな人]

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 まさかまさかのサンタ襲来。
 「サンタさん、来てください」って、ゆうてみるもんですねえ。

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 今日から、「京都キャロット」の店内セール。
 出張販売用としてキャラバンに乗せていた商品を、全部おろして整理。ふだんは店の在庫がかなり少なくなっているが、今ならいろいろと選べます。

 今日は高校駅伝の日。
 最近はずっと沖縄・今帰仁村の北山高校の応援をしていたのだが、今年は男女とも県大会で敗れてしまった。男子はコザ、女子は那覇西が出場している。今年はテレビ観戦です。

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 午後2時半すぎ、サンタクロースがプレゼントをいっぱい持って登場。味噌やら米やら塩やらもちむぎ麺やら大麻やら・・・。どうもありがとうございました。さっそく吸わせていただきました・・・、ってウソウソ。

 私が兵庫・ゆめさき舎を突然訪問したことへの「仕返し」。きっと松本さんも突然訪問してびっくりさせたかったと思うが、私はいつどこにおるかよう分からんやつやから困ったでしょう。ちゃんと予告ありの訪問でした。

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 ヨメさんも追試から帰ってきて、サンタさんを挟んで3ショット。
 サンタさんから後光がさしていて、撮影に難儀した。

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 短い時間だったが、いろんな話をした。

 高校駅伝の話。
 「兵庫の1区の田中のぞみちゃん、ラストがしゅしゅしゅーでしたね。」
 「去年より悪かったみたいですね。」
 「最後のスパートに食らいついていくんかと思ってたのに・・・。」

 「大阪の2区の高松ムセンビ妹は、『やったんで系』やね。あんなちっこいのに、前にいた9人全員抜きましたやん。」
 「ほんま、すごい。ところで姉ちゃんはどこの大学に行ったん?」
 「それがね、このごろ話題に上らへんしおかしいなあと思って調べてみたんですよ。そしたら、今オレゴンですわ。サラザールがやってるナイキなんとかクラブ。あそこで大迫君やらといっしょに練習してるみたいですよ。」

 田中希美選手ともムセンビ姉妹とも知り合いではないが、関西のオッサンの乗りで、「ちょっとでもかすったら、みな応援」ちゅうやつです。

 「かりいほ」の話。
 「昨日、4チャンの報道特集で『かりいほ』っていう障害者施設のことやってましたわ。栃木県の大田原市にあるんですけど、知ってはります?」
 「聞いたことはるけど、よくは知りません。」
 「一番印象的やったんは大好きな職員さんを、興奮したら噛んでしまう子。大好きで大好きでごはん食べるときもいつも横に来て食べるような子やのに、ほかの子からからかわれてカッとしたら、その職員さんを嚙んでしまうって・・・。なんでなんやろうね。」
     ◇     ◇     ◇

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12/24 18:15 TBSテレビ 【報道特集】
<特集>異色の施設「かりいほ」の挑戦

栃木・大田原市・知的障害者視線施設「かりいほ」。
民間の社会福祉法人が運営。
男女約30人が入所。
周囲を山に囲われているが、塀もフェンスもない。
職員と農作業を中心とした生活を送っている。
かりいほ・石川恒施設長が言い続けているのは「本人の本当の姿を知ろう」。
銀杏をイチョウの実から取り出す作業を行っていた男性は、東京の親元からかりいほに来て9年。
軽度の知的障害とADHD・注意欠陥多動性障害と診断されている。
かりいほに来た理由は自転車泥棒、万引き、置き引きなど衝動的な盗みが抑えられないため。
男性は小学3年生くらいから両親や友達の家から財布を盗む行動が始まった。
東京に戻るために都内の作業所で短期間の実習を行ったが、職員の目が届かない時に小銭入れを見つけ盗み、自転車も盗んでしまった。
問題行動を変えることは簡単ではない。
暮らし続けられる場所を作るのが福祉の本来の場所を作るのが福祉の本来の役割だと石川施設長は考えている。
Google earth提供
父親のコメント。
グループホームについて言及あり。
     ◇     ◇     ◇

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 「藤井さん、お客さんにいろいろと言いたくなりませんか。」
 「全然ありませんね。自分の興味のない商品は、よう勧めません。」

 シューズに関して言うと、今興味のあるのは、アディゼロタクミ・レンとセン、ターサージールTSとターサージャパンくらい。あとはふだん履きならいいけれど、とてもレース用には使いたくない。こんなことでは、店員としては失格ですね。

 病気のことも聞いてくださったのだが、自分自身でよく分かっていない。うまくは説明できなかったが、とりあえずはもうちょっとは生きられるらしいと言っておいた。

 また「仕返し」の「仕返し」に行かなあかんなあ。
 次はどっかから走って行こう。「平和・憲法九条」ののぼりを背負って。

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 クリスマスというのにクリスマスケーキなし。さびしー。
 その代わりでもないが、オードブルセットが半額になっていたので買ってきた。
 ブリとカキのお鍋とこのオードブルで、ちょっとだけクリスマス気分。
 でも、ケーキ食べたかったなあ・・・。

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【今日のきく】

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 ストーブの前に入り浸っているきく。
 そんな近くで暑ないんかいな。

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2016年12月21日(水)

ゆりやん [私の好きな人]

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◎毎日新聞12月19日朝刊・学校と私

   受け入れてくれた友達=お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさん

 1学年12人。先生が一人一人の良いところを伸ばしてくれるような田舎の小学校に通いました。中学に進むと、生徒は増えました。「イケてる子」「おとなしい子」のグループがあり、私はイケてるほうに入りたくて背伸びをしていました。元々太い眉毛を親に内緒で細くそったりして。

 それが突然、中学3年で自分がいじめられることになったのです。女子には悪口を言われ、仲間外れにされ、男子には机の中の物を窓から投げられたりもしました。当時の私には中学しか世界がなく、いじめられたら終わり。本当に毎日が嫌でした。

 でも、いじめる子たちに人生を変えられたくはなかった。芸人になるのが夢だったので「絶対に芸人になって『あの時、友達やったよな?』と近づいてきても無視してやろう」と思っていました。家では毎晩、父の食事の時にその日の出来事を話す習慣があり、相談に乗ってもらったことも助けになりました。

 実は、自分がいじめられるまで私もいじめっ子の側で、一緒におとなしい子たちの悪口を言ったりしていたのです。居場所がなくなり、私はその子たちに仲間に入れてほしいと頼みました。すると本当にいい子たちで「いいよ」と受け入れてくれたのです。

 それまでは悪口で笑っていたけれど変わった。「銀座」が仲間内の流行語になると、田舎で誰も銀座に行ったことすらないのに「その可愛い筆箱どこで買ったん?」「銀座」「うそやん」と何かにつけて口にしては笑いました。そんな面白さを知り、高校では背伸びせず自分が一緒にいたい人といようと決めました。

 高校で仲の良かった友達は、一緒にいると自然と面白いことを言え、突っ込みを入れてくれたり。かつては苦手なタイプの子をライバル視したのですが、無理に対抗せず冷静に接するようにもなりました。私をいじめたようなタイプの子を一歩引いて見る感覚も養われた気がします。

 そうやって出会った友達をまねすることで、ネタをやれています。いじめられた経験から、いい友達に巡り合う方法を知ることもできた。だから、もっと違う中学時代だったらなとは全然思いません。【聞き手・念佛明奈、写真・梅田麻衣子】

■人物略歴

 1990年、奈良県吉野町生まれ。2013年に吉本総合芸能学院(NSC)大阪校を首席で卒業。ピン芸人日本一決定戦の「R−1ぐらんぷり」では、2年連続で決勝に進出した。
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 今日は寮2(二条)17時間。
 沖縄に行っている間にたまっていた新聞を寮に持っていき全部読んだ。
 今日はやわらかい話題を。 

 私のお笑い芸人一押し、「ゆりやんレトリィバァ」。
 複雑なもの(コンプレックスの本来の意味)を秘めた、ちょっとぽっちゃり女性。
 これはやられてしまいます。とても他人とは思えない。
 どこかで見たような・・・。うちのヨメさんの短大時代の写真がこんな感じだったような・・・。(バシッ、ボコッ、ドスッ! びしゃたたき!)

 NSC主席と言われてもねえ。「それがどしてん!」レベルです。
 そんで、なんでレトリィバァなん?
  
 なんかやっぱり、うちのヨメさんと似たようなにおいがしますにゃわ。

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2016年12月09日(金)

今日はともやさんの誕生日 [私の好きな人]

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2002年の宵々山コンサートについて語る永六輔さんと高石ともや=佐々木泰造撮影

◎毎日新聞11月29日夕刊・寄稿

   私の永六輔、私のボブ・ディラン
          2人のホメロスに乾杯=高石ともや(フォーク歌手)

 今年の7月7日、七夕に永六輔は星になった。京都・祇園祭の宵々山(よいよいやま)に八坂神社傍らの円山公園音楽堂で僕らはコンサートを30回やり続けた。僕やきたやまおさむらのフォーク歌手勢と永さんが連れて来るゲスト勢の芸が火花を散らすチャーミングな音楽フェスだった。初回は渥美清さん。そして黒柳徹子さん、三波春夫さん。永さんが連れて来るゲストはいつも強者(つわもの)だった。作詞家として有名な永さんなのに40年以上続けたTBSラジオの番組で自作の曲は一度もかけたことがないと自慢するほどに自ら作品を誇ることが少なかった。

   ■  ■

 少年少女合唱団とステージで「上を向いて歩こう」を歌った時のこと。「高石君、なぜ皆はこの歌を明るく笑いながら歌うの」。隣の僕に聞いてきた。「この歌の詩は12歳の少年がつらくて涙が止まらない、思春期の悲しい詩なのに」。信州に疎開していた時の体験だという。「ともや! 君が歌う時は涙をボロボロ流しながら歌いなさい」。耳元での静かな命令にハイと返事をして自分の心にしまい込んでいた。

 相方の作曲家、中村八大さんに男の赤ちゃんが生まれて喜びのあまり、「こんにちは赤ちゃん、オレがおやじだ」と何度も叫びかける姿に感動して作詞した歌が、レコードが完成すると「私がママよ」に変わっていた。

 「京都、大原三千院……」。永さんを乗せて大原あたりを通過する時、運転していた友人が大声で歌った。「やめなさい! そんな変な歌」「『女ひとり』は名歌じゃないですかあ」。僕が褒めると「地名を入れればどんな名所の歌でも作れます。ともや、君は京都暮らしなのだから、地名の入らない京都の歌を作りなさい」。永さんの晩年、テレビ番組「遠くへ行きたい」で京都を巡った時、地名のない京の歌「街」を歌った。「いい歌だね」。そっと褒めてくださった。

 1970年代初めに永さんは「作詞家辞めます」宣言をしている。「宵々山コンサートで、きたやまおさむや高石らのフォーク歌手と仕事をして気がついたんだ。歌は自分で作って自分で歌うのが一番自然なんだ」。著作『大往生』がベストセラーになった62歳の夏、永さんは死をテーマに自分が作詞した「生きるものの歌」を野外ステージでひとりで歌いあげた。

   ■  ■

 その年一年を僕がふり返る「年忘れコンサート」を続けて40年になる。今年は永さんに捧(ささ)げる曲をともくろんでいたら「ノーベル文学賞ボブ・ディラン」。現実離れした知らせにほこりをかぶった『ボブ・ディラン全詩302篇』を開いてギターを弾く。「時代は変わる」「戦争の親玉」「炭鉱町のブルース」「神が味方」。そうさ、ボブ・ディランは僕らのヒーローだったのさ。胸にハーモニカを構え、ギターを弾きながら、ただ一人で立ち、世界に向ってメッセージを発する。彼の歌い方そのものが新しい時代の始まりだった。

 彼のLPを買い集め、彼の詩を日本語に直訳して、限りある音符の中に言葉を詰め込み、速射砲のように新しい時代に向け撃ち放つ。そんなフォークソングとのやりとりを始めて僕も、もう50年が過ぎた。

 ノーベル賞の事務局長は僕らのヒーローを古代ギリシャの詩人、ホメロスに例えて偉大な詩人と称賛した。そうか、永六輔も最後に自作を歌って吟遊詩人になったんだ。

 12月9日は私の75歳の誕生日、その翌日の授賞式に同じ75歳のボブ・ディランは欠席らしい。星を見ながら2人のホメロスに乾杯だ。そして50年歌い続けた自分にも……。(たかいし・ともや)
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 今日12月9日は、高石ともやさんの誕生日。
 私と同じ12月、それも「9の日」とはうれしいねえ。

 本当なら「9の日平和ラン」をする日なので、それプラス「ともやさん誕生日おめでとうラン」にしたかった。しかし、今日は寮2(出町)24時間。走る時間がありません。

 メールアドレスを知らないのでFAXで「おめでとう」を送ろうかとも思ったが、家を出るのが早朝6時ずぎなのでやめときました。
 でも前に「ウルトラ用のシューズのことを、もっとブログに書いてください」とおっしゃっていたので、たぶんこのブログを見てくださっているんでしょう。だから、ここに書いておきます。
     ◇     ◇     ◇
 「高石ともやさん、75歳のお誕生日おめでとうございます。いつまでもいつまでもいい歌を歌って、私たちを楽しませてください。また、体力の続く限りこの先も走り続けてください。」
     ◇     ◇     ◇
 ボブ・ディランにノーベル文学賞が決まった時、「日本やったらきたやまおさむかなあ」と言っていましたが、高石ともやさんを忘れていました。
 でも私がともやさんに一番望んでいるのは、東京オリンピック聖火ランナーの最終走者です。その時、78歳8か月になっておられますが、それくらいのこと全然平気ですよね。
 
 あさってのホノルルマラソンは、40回連続出場。もうそれだけでも、「最終走者」の資格十分です。
     ◇     ◇     ◇
 (ウィキペディアより)
 ランナーとしても活躍し、国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加している。ホノルルマラソンには、第5回の1977年(36歳)の初参加以来、毎年連続出場している。
 また、日本初のトライアスロン大会(第一回全日本トライアスロン皆生大会)にて優勝を飾っているほか、トランス・アメリカフットレース(アメリカ大陸横断レース)の第二回大会に参加し日本人初の完走者となっている。
     ◇     ◇     ◇
 今日はホノルルのホテルで「2016ホノルルマラソン 陽気に走ろう! 宵々パーテー」をされるんですね。いいお誕生日になりそうです。

 めざせ、東京五輪聖火最終走者!
 いや、「股のぞきの研究」で有名になった「イグ・ノーベル賞」でもいいですよ。

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2016年11月28日(月)

「私のために生きて!」 [私の好きな人]

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 「これからは私のために生きて!」
 「えっ?」
 「死んだらあかん、生きといて、私のために。」
 「はっ、はい・・・。」

 今日も午後7時に「京都キャロット」店舗が終了。晩ごはんのおかずがないということで、ヨメさんときく連れで食材調達。御園橋西詰の「フレスコ」に行くつもりが、ボーとしていて通過。戻るのも大変なので、左折して生協へ。 
 そこで「あー」と声をかけてくる女性あり。なんとまあ、めったにお会いすることのない「かもなす・由美さん」。ほんまにほんまに奇遇です。

 「やっと『パオパオだより』見られるようになってなあ。病気、たいしたことなくてよかったやん。」
 「いえいえ、まだどうなるか分からへんのですけど・・・。」
 「死んだらあかん、生きといて、私のために。」

 かもなす・由美さんとは、特別深い関係というわけでもない。でも、今までずっとずっと私のことを応援してきてくださった。こんないいかげんな私なのに・・・。
 たぶん由美さんは私の上の姉と同い年。そして、弟さんもおられる。私の姉が、どうしょうもない弟をかわいがっているのと同じような感覚なのかも。

 今日は生協の入り口で、ふたり「沖縄話」で盛り上がりましたねえ。
 「私のために生きる」、これはかなり難しいかもしれないけれど、生きている限りは人を楽しませて生きていきたい。やりますよ、この先も。「またなにアホなことをしてんにゃな」っていうことをね。期待してくださいね、由美さん。

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【今日のきく】

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 今日は朝から、昨日の雨でぬれたテントやブルーシートを干さなければならなかった。その数、全部で8枚。「京都キャロット」店舗のフェンスに並べて行った。ぬれていると重くて、かなりしんどい作業だった。

 それが終わり家に帰ると、きくの「鼻グイグイ」。
 通訳すると、「オッサンヒマそうにしとるんやったら、お散歩に連れて行かんかい、こんなかわいい私を!」

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 大きい公園で「きくの石垣ジャンプ」写真に挑戦。
 なかなかむずかしい。空中を跳んでいるところを撮りたいのになあ。

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 きくちゃん、今日はちょっとお腹の調子がよくなかったみたい。

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 丘の上から下界を見下ろすきく。

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 ここもいつまでも建物が立たへんかったらええんやけど・・・。

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 「シェパードアングル」の写真。 
 これはええのん撮れました。

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 夜の散歩も行きましたよ〜ん。

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 きくが近づきすぎた失敗写真。

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 ネコちゃんがいないか探しています。

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 すべり台は好きやけど、ここのすべり台は高すぎて無理!
 でも、いっぺんきくを抱っこして滑ったろかしらん。

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【RUN】

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 明日はまた寮の管理代行のバイトなので、今日少しでも走っておかなくては。
 明るいうちに走りたかったが、なんやかんやで夕方6時。もちろん暗くはなっていたが、寒さはましだった。いつもの岩倉・十王堂橋往復5km。
 5分40、5分40、5分47、5分28、5分35で28分12秒。
 ゆったりペースで走ることができた。(キロ5分40秒は、フルだと4時間ペース。)

 今日は、横断歩道上でバイクのおねえさんにひかれかけた。顔がこっち向いていたので止まってくれると思い込み、そのまま進んだらドンピシャ。向こうもこっちが止まると思っていたみたい。
 「横断歩道上で止まるかい!」

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 もうひとつ。
 うちらの辺は歩道が広いのはいいのだが、車道側に傾斜している部分がやたら多い。車の出入りのためにそうしてあるようだが、車優先ではなく人優先ならこれは必要ない。今時シャコタン車に乗っている人もいないだろうし、車は段差のあるところを通らせたらどうだろうか。
 「歩道は傾斜をつけずに平坦」というのを守ってほしい。普通の車いすランナーの下山さんも、この傾斜のあるところを走るのは大変とおっしゃっていた。
 視覚障害ランナーの伴走も、伴走者が左に付いた場合は視覚障害ランナーに右の傾斜地を走ってもらうことになってしまう。これはまずい。
 それを反対にすると、視覚障害ランナーが「ボコボコ」音のする溝蓋の上を走らなければならない。そうなると、「車道を走った方がましか」ということになってしまう。

 歩道は人のためのもの。そこを横切る車は多少の衝撃や不具合はがまんしてもらいましょう。

 「傾斜をなくし、だれもが通りやすい歩道に!」

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2016年11月15日(火)

ナリケンとの関係 [私の好きな人]

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 1カ月以上も遅れ、やっとナリケンの誕プレを郵送した。
 今回も変なもんばっかりやけど、喜んでくれるかな。
 お菓子の説明もなしで入れておいたが、これは10月23日の「諏訪湖マラソン」の帰りに一宮SAで買ったもの。袋の中にはシークレットプレゼントも入れてある。これも喜んでくれるかな。

 ナリケンは、真樹の中1の時の同じクラスの同級生。真樹と特別仲が良かったわけではないが、私のほうがナリケンのオリジナリティーを気に入ってしまった。けっこうむちゃくちゃっぽいところもあったりして・・・。でも、ほかの子にはない何かを持っている子だと感じた。ナリケンは中学の途中で静岡に引っ越し。しかし、そのあともメールのやり取りをしていた。

 そして今、ナリケンは京都の大学でアメフトをがんばっている。私の入院騒動で、ナリケンの試合を見に行く約束は果たせなかった。それがものすごく悪かったと思っている。

 今大学4年なので、もう就職が決まっているのだろうか。
 社会人になれば、変なオッサンに関わっているヒマはなくなるのかもしれない。でも、これからもかもてくれよー、ナリケン!

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【今日のきく】

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 ご近所にできたコインパーキング前で。 
 赤富士ならぬ「赤きく」になってますね。

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 落ち葉の中をてってってっー。

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 突然我に返るきく。
 こういう時は、こちらが何を言おうと無視。

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 でもまたすぐに、てってってー。
 首の下のほうにまた大きな脂肪腫ができているけど、元気ですよー。

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2016年10月26日(水)

「永六輔 大往生」 [私の好きな人]

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 2014年10月15日、「大往生一座旗揚げ公演」があった。
 「大往生一座 旗揚げ公演 72歳高石ともや×永六輔81歳  
      小林啓子、なぎら健壱、笠木透ら出演 歌と語りに『我』を込めて」
 ということで、ヨメさんと参加させてもらった。

 その2か月後の12月22日、笠木透さんが大往生。今年7月7日には永六輔さんが大往生。あとは、高石ともやさんだけか・・・。
 そう思っていたら、「永六輔 大往生」という公演が企画されていた。特別永さんのファンであったわけではないが、その永さんが大好きだった高石ともやさんが今どんなだろうという思いで、またヨメさんと参加させてもらった。

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 6時前、府立文化芸術会館に到着。
 入口で絵葉書を配っておられた見知らぬ男性から声をかけられた。

 「藤井さんですよね。」
 「はい。」
 「私、三宅誠孝の息子です。」
 「あっ、そうだったんですか。」
 「母が体の具合が悪く、代わりに来ています。」
 「それはそれは、ありがとうございます。」

 元京都市会議員で、引退後は高石ともやさんのマネージャーもされていた三宅誠孝さん。このブログにも何回も登場していただいています。亡くなられてもう7年になるが、今でも「一番好きな人」です。(その年の「みかた残酷マラソン」は三宅誠孝さんの遺影を前後に張り付けて完走。「第17回みかた残酷マラソン〜追悼・三宅誠孝さん〜」)

 三宅誠孝さん、息子さんに私のことを話してくれてはったんかなあ。それとも、ランナーでもある奥様が息子さんに話してくれてはったんかなあ。どちらにしても、意外な方から声をかけていただき、もうこれでここに来た甲斐があったというものです。

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 公演のほうは、永六輔さんファンにとってはうれしい内容だったのでしょう。ただ私たちは、高石ともやさんの歌がたくさん聞けると思って出かけたのでちょっと・・・。
 それでも、ピーコさんのお話、神田山陽さんの講談、永さんのお孫さんの育乃介さんの朗読、みんなよかったです。私は公演開始前の高石ともやさんの「ボブ・ディランの話」が一番よかったんですが・・・。

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 9時前に公演終了。
 出口では高石ともやさんはじめ、永さんの次女・麻里さん(1985年に軽部さんや三宅さんと同時入社した元フジテレビアナウンサー)、孫の育乃介さんもごあいさつされていた。

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 2年前の「大往生一座旗揚げ公演」の写真が展示されていたので、その前で記念写真。私たち夫婦にとって「謎のアロハシャツの渋い爺さん歌手」だった笠木透さんがなつかしい。

 ヨメさんは、この数時間前に髪の毛をばっさり切ってきた。フジテレビ・山崎夕貴アナを意識してということらしいんですが・・・。

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 私たちも、三宅誠孝さんの息子さんたち「世話方会」の方々にお礼のごあいさつをし帰り道に。

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 今回は期待していた歌が少なく、ちょっと消化不良。 
 「大往生一座」は早くも旗おろしと言っておられたが、高石ともやさんが大往生するまでは続けるべきですね。こちらも大往生するまではずっと見に来ますので。
 ねっ!

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【今日のきく】

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 今日は9時半から、「ファファファファーン」。
 朝のお散歩が短かったんかなあ。

 おっ、怪しい人影。

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 絵を描いておられる方でした。
 ちょっとだけ、きくちゃんにかまってくれはりました。

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 長いお散歩に行けて満足顔のきく。

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 夜もちゃんと行きましたよ〜ん。
 なんぼでも歩き、なんぼでも走るきくでした。

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