パオパオだより

2019年01月05日(土)

ねこ4あらわる [私の好きな人]

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 「ますみちゃんに似てるやろ。」
 「だれが?」
 「ねこ4さん。」

 「いや、よう見させてもらったら・・・、かわいい丸顔じゃなくて美人系やったな。」
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 昨日の午後、股間激痛に耐えられず「ロキソニン」を買いに行こうかと思っているときにヨメさんから電話。
 「今すぐ店にきー。」
 「なんで?」
 「なんでもいいし、きー。」

 何も説明してくれない。
 「上賀茂小の教え子でも来たんかなあ」と思いつつ店へ。

 店のドアを開けると、ひとみがキラリン美人さん。
 「沖縄でいっしょだった福井の・・・。」
 それですぐに「ねこ4」さんと分かったのだが、あの時の印象はうちのヨメさんに似た丸顔のかわいいランナー。今目の前に立っておられるのは、シューとしたかしこそうな美人ランナー。シチュエーションがちがうと、印象も全然ちがってくる。

 私は正直に言って美人が苦手。緊張してうまく話すことができない。
 しかし「沖縄100Kウルトラ」の途中でちょっとしゃべらせてもらっただけなのに、わざわざ店まで来てくださった「ねこ4」さん。もうそれだけで、「ええ人やないの」と思う。(「ねこ4」という名前だけでも好印象でしたが。)

 「ねこ4」さんは、私を抜いて行った後もペースを落とさず走り続け、制限時間3分前にゴール。私の前回のゴールが2分前だったので、このあたりの話が合う。
 ただし、まだ走り始めて数年のところや、短いレースもウルトラもほぼ同じペースで走られるところとかは私と全然ちがった。

 よくよく考えてみると、今までウルトラのあとにレースを振り返ってだれかと話し合ったことなどなかった。今回は同じくらいのレベルの方と話すことができて、とても楽しかった。

 できれば、またどこかの大会でご一緒させてもらいたいものだ。
 連絡先だけでもお聞きすればよかった。こっちがどう見てもあやしいジジイやから、女性にはきー使いますにゃわ。

 丸顔かわいい系ランナーなら、「一緒に写真を」とお願いしていたのだが、美人系はあきません。そんなこと気安く頼めません。
 いつかどこかの大会でまたご一緒することがあれば、その時にツーショットお願いします。(この股関節炎の具合では、「次」がないかもしれませんが・・・。)

 「ねこ4」さんからはおいしいおみやげまでいただき、「京都キャロット」でウルトラ用のシューズも買って行ってくださった。遠いところを出向いていただき、ほんとうにありがとうございました。

 「ねこ4」さん、次のレースもしっかりね。
 私は、早く股関節炎を治します。

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【今日のきく】

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 「きれいなワンちゃんですねー。」
 「えっ、そんなん言われたん初めてやな、きくちゃん。」

 昨日「ねこ4」さんからほめてもらった。
 きくは、「私はきれいですけど、なにか」みたいな顔をしてたけどね。

 「ねこ4」さんに一番うけた話。
 「飼い犬は飼い主に似るって言うじゃないですか。うちのきくも、弱虫のくせにけんか早くって、そのくせすぐに返り討ちにあってショボショボになってしまうんです。ますみちゃん、ますみちゃんによう似てるやんなあ。」

 きくと私が似ているとこは・・・、「ますみさん、こわこわ」やねえ。

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 今日は土曜日だが、イレギュラーで寮1の管理代行17時間。
 家に帰って、「きくちゃんお散歩行くでー」と言っても出て来ない。だいぶ耳も遠くなったみたい。ぐっさり寝てたねえ。
 でも気が付いて、ガバッと起きてお散歩へ。これがないとねえ。家に帰ってきた気がせんから。

 そうか、今日はいつもの水曜とちがうから準備してへんかったんかな。きくは、曜日が分かるくらいかしこかったんか・・・。

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2018年12月12日(水)

高石ともやさんを最終聖火ランナーに [私の好きな人]

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◎京都新聞12月11日夕刊

   今年もあなたへ 語り歌を
            高石ともや、恒例年忘れコンサート 29日、梅田

 京都市在住の歌手高石ともやが43回目となる「年忘れコンサート」を29日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開く。今年も公私にわたるニュースを振り返りながら、「感謝の気持ちを忘れず、『語り歌』を続けたい」と意欲をみなぎらせる。

 「今夏、思い切って奥歯に入れたインプラント(人工の歯根を埋める義歯)が調子良くてね。子どものころは虫歯の治療なんて受けさせてもらわなかったので、本当にありがたい。私の(今年の)トップニュースです」

 食事だけでなく、会話や歌にも好影響を与えているのだろう。例年以上に大きな声が取材部屋に響く。「古くから付き合いのある大阪の音響係さんからは『機械で声量は大きくできない。客席まで届かなくなったら、黙っちゃいない(引退を勧告する)』と言われています」

 体力を維持するため、普段は自宅のある西京区の裏山を数キロ走る。取材日も上桂から催しのあった下京区の京都駅ビルまでランニング。喜寿を迎えた誕生日の9日には、米国・ハワイのホノルルマラソンで外国人最多となる42回目の連続完走記録を更新した。

 「年忘れー」の初回は1968年。75年から、当時のサンケイホール支配人が年末の恒例イベントとして20代の高石を抜擢した。「当時は正月の桂米朝独演会や越路吹雪のコンサートが同ホールのドル箱。『はやり廃りとは別のもの』と認めていただいたのもうれしくて」と振り返る。

 京都では7月恒例の「宵々山コンサート」が、円山公園音楽堂(東山区)で2009年まで続いた。高石と二人三脚で企画や出演交渉を担った作家の永六輔は「私が語りで客を泣かせるには50分かかる。けれどあなたは歌ってわずか3分。飛び道具のギターを使うとはずるい」とうらやましがられた。

 それでも高石は、「語り歌」にこだわる。「ごんべんに『吾』と書いて『語る』。『舌』と書く『話す』とは別もので、大切なのは自分を伝えること。亡くなった小沢昭一さん(俳優、芸能研究家)から教わりました」

 「私からあなたへ」という関係がベースなだけに、観客が千人でも5人でも同じパフォーマンスが出せるという。大物歌手のコンサートがドタキャンになった今年の事例を挙げ、「大音響の太鼓(ドラム)やシンセサイザーを入れると、大人数でないとつらいよね。私はギター一本。『年忘れー』はバンジョーやベースが入る程度なので、お客さんが少なくても当日キャンセルすることはありません」

 公演は午後3時開演。5500円。
 ブリーゼチケットセンター 06(6341)8888。
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 2020年3月26日、福島県でスタートした聖火は、3月、4月というまだ寒さの残る時期であることから、まず南に向かい、5月上旬に沖縄県で実施した後は北上、6月中旬に北海道まで達します。
 次に岩手県に入り、その後、宮城県、静岡県など競技会場を持っている県を回り、最後に東京都に入ることとなり、2020年7月24日の東京2020オリンピック競技大会開会式を迎えます。

 この121日間という長いリレーの最終ランナーは・・・。
 いったい、だれがどのようにして選ぶのでしょう。

 私なら、迷わず高石ともやさん。
 「ホノルルマラソンで外国人最多となる42回目の連続完走記録を更新」というだけでも、最終聖火ランナーに選ばれるに値する。
     ◇     ◇     ◇

■高石ともや、人物と略歴(ウィキペディアより)

 1960年代後半の日本のフォークソングの創世期以来、現代に至るまで歌い続けている。また、マラソンランナーとしても活躍。本名は尻石友也。プロテスタントのクリスチャン。京都市在住。
 1960年代後半、全国各地でメッセージ・フォークを歌い、「受験生ブルース」などの話題作も発表。1970年代に入り、ブルーグラスやトラディショナル・フォーク、日本の民謡などを歌い始める。ザ・ナターシャー・セブンとして活動の他、宵々山コンサートを始める。
 使用する楽器は、ギター、フィドル、バンジョー、ハーモニカ、オートハープ、ベース、ドブロ・ギター、マンドリン、トロンボーン、ボーラン(アイリッシュドラム)と多彩。
 TVでは1980年代、NHK(中部地方)の番組「北陸東海」において、高石が東海・北陸7県を旅する「高石ともやの味な旅」に出演していた(なお番組出演者は後年、安田文吉(文さんの味な旅)を経て河島英五(英五のろまんちすと紀行)へと引き継がれている)。

 ランナーとしても活躍し、国内外のマラソンやトライアスロンの大会にも数多く参加している。ホノルルマラソンには、第5回の1977年(36歳)の初参加以来、毎年連続出場している[1]。
 また、日本初のトライアスロン大会(第一回全日本トライアスロン皆生大会)にて優勝を飾っているほか、トランス・アメリカフットレース(アメリカ大陸横断レース)の第二回大会に参加し日本人初の完走者となっている。
 1967年結婚。一女、一男あり。
 琵琶湖ジョギングコンサートを27年続けている。
 2012年7月、これから先20年走るために、狭窄症の手術を受ける。手術は40歳の時の胆石の手術以来で2回目。2回とも北山修の勧めで手術することになった。
     ◇     ◇     ◇
 ねっ、やっぱり聖火最終ランナーにふさわしいでしょ。
 2020年7月なら、高石ともやさんもまだ78歳。今なら、ちょっと若すぎると言えるくらいかも。

 「高石ともやさんを聖火最終ランナーに!」

 賛同者はおらんかなあ・・・。


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2018年11月28日(水)

ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー [私の好きな人]

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<大阪マラソン>ゴールし石田靖(左)に涙ながらに抱きつく末成由美 

◎スポニチアネックス 11/25(日) 16:56配信

   【大阪マラソン】71歳・末成由美が初マラソン完走 終了間際に…「これでビールが飲めるわ!」

 「第8回大阪マラソン」が25日、大阪城公園スタート、大阪・南港のインテックス大阪前をゴールに開催され、吉本新喜劇の末成由美が71歳にしての初マラソンを完走した。

 6時間49分52秒と競技終了間際のゴールに、沿道で応援していたギャラリーも大騒ぎ。関係者が差し出した車いすも拒否し、ゴール後もしっかりした足取りでゴール後のイベントにも参加した。

 今大会に出場しようと決めたのは今夏。家でルームランナーを使ってのウオーキングは日課にしていたが、ランニング経験はほぼゼロ。1キロ走から始め10月に13・5キロ走ったのが最長でレースに挑んだ。この日も2キロ過ぎから左足ふくらはぎに違和感を覚えたが、沿道に駆けつけた後輩芸人やファンの声援に後押しされ「完走しないと意味ない。“くっそー!”って気持ちよ」と、根性で走りきった。

 「これでビールが飲めるわ!」。風邪をひいても熱が出ても毎日のようにビールを飲むという末成が、レース前1週間禁酒。「ゴールした瞬間?うわ、これでビールが飲めるわ!と思たね」。スタート前はいつもより気合が入っていたという化粧も、すっかり落ちていたが肌はピカピカ。最後も周囲を笑わせるほど元気だった。
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画像(225x225)

 設楽悠太の2時間6分11秒のマラソン日本記録を、大迫傑が2時間5分50秒に更新。今年のマラソン界の話題はこれで打ち止めかと思われていたが、ある意味大記録が生まれた。

 71歳の吉本新喜劇団員の末成由美さんが、大阪マラソンを6時間49分52秒で完走。「やってくれよったなあ」と、もうただただビックリするばかり。

 私にとっては、設楽・大迫より末成由美さんのほうが上。
 末成由美さんは元々好きだったが、今回のマラソン完走でますます好きになってしまった。
 こんな快挙が見られて、癌告知2年で死なんかってよかったと思った。(たいそうか?)

 関西以外の人は、末成由美さん知らんにゃろなあ。
 「ごめんやしておくれやしてごめんやっしゃー 」ってなんのこと、ちゅう感じやろなあ。みなさんに見ていただきたいなあ、あの素晴らしいギャグを。

 ちなみに、私の一番好きな末成由美さんのギャグは、「アホちぃゃ〜う?」です。
 よう使わせてもらってます。

 あっ、それから、末成由美さんとうちのますみさんとは同じ3月1日生まれでした(15歳ちがい)。共通点あるかなあ・・・・

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2018年10月25日(木)

せやろがいおじさん、松本人志の「死んだら負け」に対する叫び全文 [私の好きな人]

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お〜い
死んだら負けって言った
松本人志さぁ〜ん
負けとか
言わんどこ〜

松本人志さんと
せやろがいおじさん
芸人として
天と地どころか
天とマントルぐらいの
差あるけど
言いたいことがあるから
マントル在住の
地底人の戯言
聞いたって!

いや松本さんの
言いたい事は分かる!
死んだら皆んな
私に優しく
してくれるんや
じゃあもう
いっそのこと
死んじゃおうかな
ってなる風潮を 
どうにか
しようぜ!
ってことなんやな!?

これ自体は
大賛成!

ただ!
言葉尻捕まえるようで
申し訳ないけど
やっぱり
負けという言葉には
亡くなった方を
罰したり
ジャッジ
したりする
ニュアンスが
こもってるから
そこに
引っ張られて
本来伝えたい
意味が
伝わって無いなぁ
というのが
勿体無いなあ
と思うんや!

それにやっぱ
限界まで
追い込まれたら
勝ち負けっていう
価値観って
やっぱ
弱い
と思うねん

例えば
4の地固め
ガッツリ 
決まってて
痛い痛い
痛ァ〜い!
痛い痛い
痛ア〜い!
って言ってる
人の隣で
おい!
ギブしたら
負けだぞ〜
おい!
ギブしたら
負けだぞ〜
って言ってる
セコンド
ポンコツやん!?
そんなん
言われても
いや
負けでええから
早く楽に
ならせて
って思うたり
やと思うねん

おい!
いっかい体
反転させて!
相手の体勢を
戻そうとした
反動を
活かして
ロープまで
逃げろ!!
って具体的な
逃げ方のアドバイスした方が
絶対
役立つ
と思わん!?

メディアでは
亡くなった方を
憐れむ報道や
追い込んだ側を
バッシングする報道に
重きを置きがちや!
確かに
自殺した方の死は
悼まれるべきやし
追い込んだ側の
社会的責任は
追及されるべき
やと思う!

けど
行政とかNPOが
こんな感じの
相談窓口設けてて
こんな感じで
支援・対応
してくれるよ〜て
アナウンスして
逃げ方を
お知らせ
した方が
メディアとして
より良い役割を
果たせると
ちゃうかな!?

えっ?
そんなところに
相談したって
何の解決にも
なるわけないじゃん

お前
めっっちゃ
ええこと
言うやん?
そういう意見が出たら
じゃあうどういう
逃げ場にしていったら
みたいな感じで
建設的な議論に
発展して
逃げ場の
質が高まったり
逃げ場の
数が増えたり
すると思うんや!

結局のところ
死んだら負けは
どこまで
行っても
具体性のない
精神論で
仕組みを変える
議論には
発展せえへん
と思う!

まぁ結局
何が言いたい
かと言うと!!
死んだら負け
より
逃げるが勝ち
の方が
のええんとちゃうか〜

せやろがい


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 昨日見つけた「せやろがいおじさん」の動画(2分45秒)。以前からチラチラと見ていたのだが、昨日のは秀逸。
 私のこのブログにリンクできたらよかったのだが、それはどうもできないみたい。せめて、誰かその叫び全文をアップしてないかと探したがなし。
 自分で書き起こすしかない。
 時間がかかったけど、これはこれで動画とはまたちがっていい感じ。

 「死んだらは負け」のあの発言は胸がムカムカしたが、自分ではそれに対してうまく論じることはできなかった。
 「せやろがいおじさん」、ありがとうございました。これでちょっと心が静まりました。
 これからも応援します。がんばって「せやろがいおじさんの叫び」続けていってね。

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【今日のきく】

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 「きくちゃん、見て見て、ネコちゃんがいっぱい。」
 「(小さく)ふぇふぇふぇーん・・・。」

 7ひきのネコちゃんに圧倒されたのか、きくはまた見て見ぬふり。

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 「今はちょっとお腹の調子が悪くて、強気には出られませんにゃわ」と言い訳するきくでした。 

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【RUN】

画像(320x240)・拡大画像(640x480)

 今日は久しぶりに、コーナン往復5km。
 27分55秒。
 太ももの痛みはほとんどなくなったが、体が重い。
 しばらくは、この程度の軽い練習を続けよう。

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2018年10月10日(水)

くーちゃんとちさっちゃん [私の好きな人]

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くーちゃんのfacebookのプロフィール写真

 ヨメさんの親友・くーちゃんが、昨日また徳島から遊びに来てくれた。
 高校時代は京都の別々の高校のフェンシング部で、ライバル関係。大学は同じ大学になり、もうフェンシングはやめていたがそこからさらに仲良くなったらしい。
 高校時代からだと、もう40年ですか。長い親友やねえ。

 私が眞寿美さんと知り合ったとき、くーちゃんを紹介してもらった。
 「二人でいると、いい男は全部くーちゃんのほうに行ってしまう」とぼやいていたが、心の中で「フムフム」と思ったりして・・・。
 「私はいっつもヘンタイぽい男ばっかり・・・。」
 さらに「フムフム」。

 そんなこと言ってたって、もう二人とも56歳やん。これくらいの年齢って、女性にとっては「なに期」に当たるんでしょうね。

 若き日のくーちゃんは、今でゆったら「有村架純」。
 「そんなええもんか!」と疑うみなさん。けっこういけてましたよ、ほんま。

 対するうちのますみちゃんは、今でゆったら・・・。
 恐れ多くて、そう簡単に出て来ない。
 まあ、私にとったらくーちゃんの何倍も魅力的でしたが。

 うーん?
 やっぱり私はヘンタイ?

 facebookのプロフィール写真に、ワンちゃんの写真を使うのは納得いかない。それだけ今の自分の顔に自信がないということでしょうか。
 うちのますみちゃんなんか見てみ−。顔バンバン出してまっせー。
 きっと今の自分の顔に自信があるんやわ。ええことやね。

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 「元・有村架純、自信持ってがんばれ!」

 いや、ほんま似てましたわ。

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ちさっちゃんのfacebookのプロフィール写真

 くーちゃんとこの次男の千里君。私ら夫婦は「ちさっちゃん」ゆうてますけど。

 千里君は廉と同い年。小さい時に何回か徳島に遊びに行かせてもらった。
 千里君は少年野球をしていたのだが、当時はすごく太っていた。でも、すごく気の優しい子で。廉も真樹も好きだったと思う。
 一番の思い出は、徳島の海水浴場にいっしょに行った時のこと。千里君は、昆布と戯れていて全然泳がない。
 「泳ごうやー」と言ったら、「ボク、泳げません」と申し訳なさそうに応えた。野球やってたから、泳いだら肩こわすとか言われてたんかなあ。
 ぶっとい体で「泳げません」と言ったから、思わず真樹と顔を合わせて笑ってしまった。

 それからだいぶあと、高校生になった千里君はシューとした好青年になっていた。私はぶっとい千里君が好きやったんやけどなー。

 3年前横浜スタジアムで「横浜対ヤクルト」を見たとき、筒香選手が小さい時のちさっちゃんにそっくりだと思った。
 それ以来、ちさっちゃんのことを「つつごー」と言っている。当の本人にとっては迷惑だけなのかもしれないが。

 8月末から、思いもかけずfacebookに足を踏み入れた。
 「自分の手に負えないことはできるだけ手を広げない」という方針だったのだが、先日千里君のfacebookに行き当たった。現在、お父さんと共に福祉関係の仕事をがんばっている。その様子がアップされていた。

 千里君の文が、何の抵抗もなしに心地よく私の体にスーと入ってくる。正直に言って、そのお父さんやお母さん(くーちゃん)の文には引っ掛かったりしてしまうこともあるのに。千里君は文才があると思う。

 これは素直にうれしい。ヨメさんの親友は、私にとっては赤の他人。ましてや、その息子さんなんかもっともっと遠い存在。それが、facebookを通して近しい存在に思えてきた。

画像(246x205)

 がんばれ「つつごー」。
 いや、今の千里君はさらにシューとした好青年なんやね。
 小さい時のイメージだけで「つつごー」と言われるのはイヤだろう。でも私らは、ちさっちゃんがDeNAの4番を張っているような気がしてしょうがない。
 ジジイのたわごと、お許しください。

 くーちゃんに来てもらってばっかりは悪いから、近々徳島まで行かせてもらおうと思っています。その時はどうぞよろしくお願いします。

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2018年10月02日(火)

「きっと優しい男に」、なれへんかったんかーい! [私の好きな人]

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たたらぎダム湖マラソン(6月3日)

 最近の大きなニュースは・・・。

 「玉城デニーさんが沖縄県知事に」
 「京大・本庶氏にノーベル賞」
 「富田林逃走容疑者逮捕」
 「貴乃花親方退職決定」

 すごくうれしいニュースからどうでもいいようなニュースまでいろいろ。
 ただし、私にとってはこれらのニュースより大きなニュースがあった。

 「ブログ『きっと優しい男になれるはず』が閉鎖」

 私の数少ない友だちである兵庫「ゆめさき舎」のまっちゃんのブログ「きっと優しい男になれるはず」が、9月末をもって閉鎖。今までの記事も全部削除するそうだ。

 人には人の事情があるので、しょーもない詮索はしない。しかし、「きっと優しい男になれるはず」というテーマはどうなるのかしらんと思う。

 以前、(私のこのブログを見て)「いつも藤井さんと同じことを思っている」と言ってくださったまっちゃん。「偏屈」で通っていた私にとっては、それはラブコールのようなものだった。

 まっちゃんの「偏屈」の火はいったん消えてしまうのかもしれないが、私がその種火を残していこうと思っている。気が向いたら、ぜひその種火をもらいに来て、輝かしい(?)「偏屈」の火を再燃させてください。

(ブログを通して知り合ったまっちゃんには、ブログで呼びかけます。)

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 以下、まっちゃんのブログを追悼(?)して、まっちゃん風の記事を。

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 タイトルはーー「本庶氏は『本』当に『庶』民を救うか?」ーー

 京都大高等研究院特別教授・本庶佑氏(76)がノーベル医学生理学賞を受賞。受賞理由は「がんの免疫逃避機構の抑制による治療法の発見」。免疫反応のブレーキ役となる膜タンパク質PD1を発見し、このタンパク質の動きを抑える抗体をがん治療薬として用いる研究開発を主導した。
 抗PD1抗体は、小野薬品工業が悪性黒色腫(メラノーマ)の治療薬「オプジーボ」として2014年7月に市場に出した。


 天下の高額治療薬として有名になった「オプジーボ」。たしか以前は年間3500万。最近値下げされたと言っても年間1000万はかかるらしい。
 またすべてのがん治療に万能ではなく、パオパオさんの「甲状腺低分化癌」には効かない。さらに、有効とされるがんにしてもその効果は個体差が大きい。「すごく効く患者もあれば、そうでない患者もある」ということ。それで年間1000万を用意できる「庶民」は、いったいどれくらいいるだろう。
 研究者はただ研究に没頭しておればいいのではなく、その研究の成果が本当に一般庶民の手に届くかまでを見届けてほしい。

 受賞記念会見で、本庶氏は「何事も疑え」とおっしゃっていた。
 京大と言えば、現在進行形中の問題が「タテカン規制」と「吉田寮強制退去」。この問題にも少しでも触れてほしかった。

 「タテカン規制は愚の骨頂。歴史ある京大タテカンを撤去して、汚い石垣をさらして、何の景観条例なんでしょうねえ。また吉田寮が老朽化して危険と言ったって、そっちがいいという学生がいるなら話し合いを続けなければ。一方的に退寮通告書を出すなんて、京大のすることじゃない」くらい言ってほしかったねえ。

「本」当の「庶」民と覚えれば覚えやすい本庶氏。
 その名前の通りのノーベル賞受賞者であれば、私たちもうれしい。

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 まっちゃん、どうですか。
 まっちゃん風記事になったでしょうか。

 私の癌が発覚してから「ゆめさき舎」には一回しか行ってないけど、また突然お邪魔するかも。その時はよろしく。

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京都大学吉田寮の玄関に貼られた通告書=2018年10月1日、京都市左京区

◎朝日新聞10月1日

   京大吉田寮、大学が退去求める通告書「不法占有となる」

 京都大学は1日午前、学生寮「吉田寮」(京都市左京区)の玄関に、学生の退去を求める通告書を貼り付けた。「10月1日以降に吉田寮に居続けることは不法占有となる」と警告している。
 築105年の吉田寮の老朽化対策をめぐっては、耐震性を理由に9月末までの退去を要求した大学側に対し、学生の寮自治会が反発して対立が続いている。
 大学側は1日午前11時ごろ、吉田寮に「退舎通告」を貼った。「まだ吉田寮を退舎していない学生諸君は、直ちに退舎するよう通告する。なお、本年10月1日以降に吉田寮に居続けることは不法占有となる」と書かれている。
 寮自治会の学生らは取材に対し、「話し合いが中断している中で、一方的に(通告書を)持って来られても困る。まずは話し合いをしたい」と訴えた。自治会によると、吉田寮には1日時点で100人以上が残っているという。
 吉田寮について、京大は昨年12月、今年1月以降の新たな入寮を禁止し、今年9月末までの退去を求める基本方針を公表。吉田寮自体は廃寮とせず、寄宿舎として再開すると説明している。これに対し、寮生の間には「退去後に、歴史的にも文化的にも価値のある建物が取り壊されるのでは」との不安が広がっている。(徳永猛城、向井大輔)

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京都大吉田キャンパスの石垣に立てかけられた「タテカン」。本庶佑さんのノーベル賞受賞をたたえている=京都市左京区で2018年10月2日午前7時29分

◎毎日新聞10月2日

   京大タテカンで本庶さん祝福…でも大学側撤去

 京都大吉田キャンパス(京都市左京区)北西角の石垣に2日朝、本庶佑さんのノーベル医学生理学賞受賞決定を祝う立て看板(タテカン)が設置されていた。「本庶佑先生 京大の誇り! 癌(がん)治療に希望!」と書かれていた。京大の正門脇の石垣にもノーベル賞のメダルを印刷して「おめでとうございます」と書かれた紙が貼られ、通行人らが足を止めて興味深そうに眺めていたが、いずれも午前9時に大学側に撤去された。

 タテカンは京大の「自由な学風」の象徴とされていたが、京都市の屋外広告の規制条例に基づく指導を受けた大学が5月から撤去。学生らが新たに設置する「いたちごっこ」が続いていた。【菅沼舞】

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